五色沼四態。まず北側,ボス感あふれる一切経山の対岸から。
5
五色沼四態。まず北側,ボス感あふれる一切経山の対岸から。
すこし西にまわって,瞳に光が入る家形山方向から。※色味や形状になんとなく初号機の感じが(妄想)
9
すこし西にまわって,瞳に光が入る家形山方向から。※色味や形状になんとなく初号機の感じが(妄想)
沼の真西から。
3
沼の真西から。
南の一切経山から,山形の名だたる名山群を背景にして。
8
南の一切経山から,山形の名だたる名山群を背景にして。
登山口の不動沢橋に着くとちょうど日の出になりました。今日は快晴です。
6
9/20 5:29
登山口の不動沢橋に着くとちょうど日の出になりました。今日は快晴です。
不動沢コースは,かつて山スキーが盛んにおこなわれた場所だそうで,当時設置されたスキーツアー向けの案内標識がいくつか残っています。「高湯・家形ヒュッテ間 100枚の内58」と書いてあります。
5
9/20 6:29
不動沢コースは,かつて山スキーが盛んにおこなわれた場所だそうで,当時設置されたスキーツアー向けの案内標識がいくつか残っています。「高湯・家形ヒュッテ間 100枚の内58」と書いてあります。
「賽の河原」分岐です。南に「シモフリ新道」を分けます。このあたりから森に針葉樹が混じってきます。シモフリ新道は真新しい赤テープと白い道標で案内され,この分岐を数m入ったところで地形図の提供ありました。整備本当にありがとうございます。
5
9/20 6:29
「賽の河原」分岐です。南に「シモフリ新道」を分けます。このあたりから森に針葉樹が混じってきます。シモフリ新道は真新しい赤テープと白い道標で案内され,この分岐を数m入ったところで地形図の提供ありました。整備本当にありがとうございます。
山スキー全盛期の昔から使われてきた地名をあらわす表示板,なんとなく,
4
9/20 6:37
山スキー全盛期の昔から使われてきた地名をあらわす表示板,なんとなく,
探して歩いてしまいます。地名が失われませんように。
4
9/20 6:52
探して歩いてしまいます。地名が失われませんように。
「井戸溝」の地名板は,立派なモミの木に打たれていました。
5
9/20 7:08
「井戸溝」の地名板は,立派なモミの木に打たれていました。
さまざまな樹種が混交して豊かです。わりとうっそうとした雰囲気が特徴かも。
3
9/20 7:10
さまざまな樹種が混交して豊かです。わりとうっそうとした雰囲気が特徴かも。
コースの中間あたりでモミの木が優勢になってきます。
2
9/20 7:22
コースの中間あたりでモミの木が優勢になってきます。
森の中は展望はほぼゼロで,一度だけ不忘山・南屏風岳がチラ見えしました。
3
9/20 7:29
森の中は展望はほぼゼロで,一度だけ不忘山・南屏風岳がチラ見えしました。
慶応吾妻山荘さんへの分岐。「OPEN Coffee&Tea;」の文字がそそります。こんどここに立ち寄れるような日程で来よう。
4
9/20 7:35
慶応吾妻山荘さんへの分岐。「OPEN Coffee&Tea;」の文字がそそります。こんどここに立ち寄れるような日程で来よう。
「硯石」の,家形山避難小屋への分岐。ここにも黄色のスキーツアー案内板が残っていました。
4
9/20 7:44
「硯石」の,家形山避難小屋への分岐。ここにも黄色のスキーツアー案内板が残っていました。
硯石をすぎて少し登り,木々が低くなると急に開けて「大根森」の裸地に出ました。朝日・月山・鳥海山・葉山・新庄神室・蔵王と,山形県の名山群が一望に。すごい展望で言葉がありません。右側中景の七ツ森(蔵王の瀧山と重なる)が存在感。
4
9/20 8:06
硯石をすぎて少し登り,木々が低くなると急に開けて「大根森」の裸地に出ました。朝日・月山・鳥海山・葉山・新庄神室・蔵王と,山形県の名山群が一望に。すごい展望で言葉がありません。右側中景の七ツ森(蔵王の瀧山と重なる)が存在感。
月山・鳥海山・葉山のアップ。残雪の形も確認できます。
4
9/20 8:18
月山・鳥海山・葉山のアップ。残雪の形も確認できます。
「大根森」の地名板はぎりぎりかろうじて読めますが,上部の指示板の文字はもう読めません。(追記)この日の昼すぎに通過された方のレコではなんとこの板が更新されていました。整備ありがとうございます。
3
9/20 8:21
「大根森」の地名板はぎりぎりかろうじて読めますが,上部の指示板の文字はもう読めません。(追記)この日の昼すぎに通過された方のレコではなんとこの板が更新されていました。整備ありがとうございます。
五色沼の外輪から家形山。小さいけどかっこいい山です。ここまで来ると紅葉が進んでいます。
4
9/20 8:50
五色沼の外輪から家形山。小さいけどかっこいい山です。ここまで来ると紅葉が進んでいます。
家形山山頂から,かっこいい磐梯山,背景左は女峰山・男体山に雲をまとった白根山など奥日光の山々,右は燧ヶ岳・会津駒ケ岳・平ヶ岳と続く只見源流の山々です。名山だらけの眺望。
5
9/20 9:32
家形山山頂から,かっこいい磐梯山,背景左は女峰山・男体山に雲をまとった白根山など奥日光の山々,右は燧ヶ岳・会津駒ケ岳・平ヶ岳と続く只見源流の山々です。名山だらけの眺望。
五色沼外輪の西端に残っていた「深沢新道」の道標。ここに西から突き上げる大倉深沢にかつて登山道があった名残りのようです。今は完全な廃道で,沢そのものを遡行されて五色沼に達した記録が数年前のヤマレコにありました。
4
9/20 10:21
五色沼外輪の西端に残っていた「深沢新道」の道標。ここに西から突き上げる大倉深沢にかつて登山道があった名残りのようです。今は完全な廃道で,沢そのものを遡行されて五色沼に達した記録が数年前のヤマレコにありました。
さらにひと登りで今日の最高点,一切経山。この塚に一切経が奉納されているのでしょうか... 山頂には人が200人くらいおられて,人が写り込まない写真を撮るのがたいへんでした。
4
9/20 11:18
さらにひと登りで今日の最高点,一切経山。この塚に一切経が奉納されているのでしょうか... 山頂には人が200人くらいおられて,人が写り込まない写真を撮るのがたいへんでした。
一切経山山頂より,中大巓と東大巓の間に威風堂々のちょうかっこいい飯豊本山とその右に烏帽子・北股と続く主稜線。
4
9/20 11:04
一切経山山頂より,中大巓と東大巓の間に威風堂々のちょうかっこいい飯豊本山とその右に烏帽子・北股と続く主稜線。
継森と1933Pの間の鞍部にほんのちょこっとだけ顔を出す,五泉の日本平山(右の三角)とその南方稜線。ちょっと意外。手前の山肌が良い感じの紅葉に彩られています。
4
9/20 11:09
継森と1933Pの間の鞍部にほんのちょこっとだけ顔を出す,五泉の日本平山(右の三角)とその南方稜線。ちょっと意外。手前の山肌が良い感じの紅葉に彩られています。
磐梯山の右奥には,燧・会津駒・平ヶ岳に続いて,利根源流の稜線と中ノ岳・越後駒ケ岳(すこし雲のあるあたり),ずっと右に(ここに写っていない)浅草岳,と,名山ずらり。眼福です。一切経山を下ります。
3
9/20 11:10
磐梯山の右奥には,燧・会津駒・平ヶ岳に続いて,利根源流の稜線と中ノ岳・越後駒ケ岳(すこし雲のあるあたり),ずっと右に(ここに写っていない)浅草岳,と,名山ずらり。眼福です。一切経山を下ります。
今日の大穴火口。火山の噴火は自然の摂理で避けようがないけれど,さきざきの噴火が災害にならないように祈るばかりです。
5
9/20 12:21
今日の大穴火口。火山の噴火は自然の摂理で避けようがないけれど,さきざきの噴火が災害にならないように祈るばかりです。
満車の駐車場に向って,駐車場入り待ちの車列がスカイラインに延びていました。いいお天気でした。
5
9/20 12:23
満車の駐車場に向って,駐車場入り待ちの車列がスカイラインに延びていました。いいお天気でした。
秋をひきとる花,エゾオヤマリンドウはあちこちで盛大に咲いていました。
3
秋をひきとる花,エゾオヤマリンドウはあちこちで盛大に咲いていました。
ヤマハハコもまだ健在。
3
ヤマハハコもまだ健在。
ウメバチソウと,
3
ウメバチソウと,
エゾシオガマはほんのすこし。
3
エゾシオガマはほんのすこし。
オクモミジハグマの花が終わって実に変わろうとしていました。
3
オクモミジハグマの花が終わって実に変わろうとしていました。
森のルビー,きらきらしたマイヅルソウの実。
3
森のルビー,きらきらしたマイヅルソウの実。
こちらはゴゼンタチバナの実。
3
こちらはゴゼンタチバナの実。
ウラジロハナヒリノキの実。
3
ウラジロハナヒリノキの実。
今日ものすごく多かったのは,シラタマノキの実。
4
今日ものすごく多かったのは,シラタマノキの実。
なんでこんなにそこらじゅうにあるの,というくらい,盛んに実を結んでいました。
3
なんでこんなにそこらじゅうにあるの,というくらい,盛んに実を結んでいました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する