記録ID: 3545250
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無雪期ピークハント／縦走
日光・那須・筑波
中倉山〜沢入山【再び「孤高のブナ」に会いたくて！】
2021年09月20日(月) [日帰り]
栃木県
peak315
その他2人 - GPS
- --:--
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,053m
- 下り
- 1,049m
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日帰り
- 山行
- 5:49
- 休憩
- 2:09
- 合計
- 7:58
天候 快晴
＜銅親水公園駐車場〜登山口＞
高気圧が張り出し天気も安定して登山日和、しかも3連休最終日とあって銅親水公園駐車場は9割程埋まっていた。見覚えのある登山口に到着。水分補給と一息ついてこれから始まる登りに備える。
＜登山口〜中倉山＞
ここから約1時間余のジグザグの登りが本コースの一番の難所と思われるが、幸い秋の空気に入れ替わっている分だけ救われた。尾根筋を上がり沢入山〜中倉山の展望が開けると「孤高のブナ」への道を左に分け、中倉山へと直登する。灌木帯に入り視界が開けてくると社山の尾根越しに男体山が見えてくる。ここから中倉山山頂までは気持ちの良い緩やかな稜線漫歩が楽しめた。
＜孤高のブナ〜沢入山ピストン＞
4年ぶりに「孤高のブナ」と再会・・・たかがブナの木とは言え、不思議にリスペクトの感情が湧いてくる。ここにH女史を残し、�技瓩搬�入山を目指す。短い岩稜帯を通過し、通称「波平ピーク」に到着。「波平ピーク」の由来となった山頂のウェーブ状の枯木（写真参照）は既になく、棒状の枯木となっていた。（こればかりは仕方ない）ここから、さらに小さなアップダウンを繰り返して沢入山の山頂に到着した。南側は灌木帯で視界が今イチだったが、西側の庚申山〜皇海山へ繋がっている稜線は開けており�技瓩蓮∋劃困�ら一段下の台地状の地点まで下りて行った。※沢入山ピストン往復80分（沢入山山頂休憩を含む）かかった。
＜孤高のブナ〜登山口〜銅親水公園駐車場＞
孤高のブナの草原帯に戻り、お湯を沸かして遅めの昼食・果物を摂った後に、「孤高のブナ」撮影。その後ほぼ一気に登山口まで頑張り、林道歩きは、おしゃべりしつつゆっくりと駐車場を目指した。
＜銅親水公園駐車場〜登山口＞
高気圧が張り出し天気も安定して登山日和、しかも3連休最終日とあって銅親水公園駐車場は9割程埋まっていた。見覚えのある登山口に到着。水分補給と一息ついてこれから始まる登りに備える。
＜登山口〜中倉山＞
ここから約1時間余のジグザグの登りが本コースの一番の難所と思われるが、幸い秋の空気に入れ替わっている分だけ救われた。尾根筋を上がり沢入山〜中倉山の展望が開けると「孤高のブナ」への道を左に分け、中倉山へと直登する。灌木帯に入り視界が開けてくると社山の尾根越しに男体山が見えてくる。ここから中倉山山頂までは気持ちの良い緩やかな稜線漫歩が楽しめた。
＜孤高のブナ〜沢入山ピストン＞
4年ぶりに「孤高のブナ」と再会・・・たかがブナの木とは言え、不思議にリスペクトの感情が湧いてくる。ここにH女史を残し、�技瓩搬�入山を目指す。短い岩稜帯を通過し、通称「波平ピーク」に到着。「波平ピーク」の由来となった山頂のウェーブ状の枯木（写真参照）は既になく、棒状の枯木となっていた。（こればかりは仕方ない）ここから、さらに小さなアップダウンを繰り返して沢入山の山頂に到着した。南側は灌木帯で視界が今イチだったが、西側の庚申山〜皇海山へ繋がっている稜線は開けており�技瓩蓮∋劃困�ら一段下の台地状の地点まで下りて行った。※沢入山ピストン往復80分（沢入山山頂休憩を含む）かかった。
＜孤高のブナ〜登山口〜銅親水公園駐車場＞
孤高のブナの草原帯に戻り、お湯を沸かして遅めの昼食・果物を摂った後に、「孤高のブナ」撮影。その後ほぼ一気に登山口まで頑張り、林道歩きは、おしゃべりしつつゆっくりと駐車場を目指した。
| 天候 | 晴れ（ほぼ快晴） |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
■駐車場 銅親水公園駐車場 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
■登山届 「栃木県電子申請」にて提出 |
| その他周辺情報 | ■温泉 霧降温泉 「ほの香」 600円 ☏0288-53-0500 |
写真
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視界が一気に開ける分岐、沢入山方面が見えてきました（孤高のブナ← 山頂↑の分岐）
過去＝2017年6月の波平ピークのシンボル⇒曲がり具合がGOODでした。
�技瓩魯轡紂璽困�TシャツもNEW＝本日デビュー！
お似合いです！
お似合いです！
感想
2017年以来4年ぶりの中倉山（1530m）、今回は沢入山へも足を延ばしました。
ここは、かつての「足尾銅山」の裏手にある山で、銅の精錬による亜硫酸ガスの煙害で、尾根（稜線）を境に北側の山肌の草木は消滅し、未だに無残な山肌をさらけ出しています。その尾根（稜線）にある1本のブナの木が120〜130年？の時を経て登山者に、「何か」を伝えようとしている気がします。
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KzSND さん
当日、自分も中倉山〜沢入山を歩きました。
もしかしたら、自分が下山中にどこかですれ違い、ご挨拶したかもしれません。
波平ピークの枯れ木は2代目（？）なのですね。
確かに、現在のものは曲がり具合が少し足りない気もしますね。
煙害で消滅した草木も、少しずつ復活してきているそうなので、時間はかかると思いますが、かつての姿に戻ることを願っています。
MonsieurKudoさんとのコースタイムを照合したところ、私達が「孤高のブナ」近くの（南側）木陰で沢入山への出発準備をしていた頃に、沢入山から戻られたMonsieurKudoさんとスライドしていたと思われます。
今回、MonsieurKudoさんのレコを読んでいて、「ローソク岩」の位置や、手前の山が「横場山」であることを知り大変参考になりました。
機会があれば次回は是非「ローソク岩」を通るバリ？尾根ルートから登ってみたいと思っています。
但し、他の方のレコでは、このルートは山ダニがかなり発生しているようですね・・・
また情報交換も含め、MonsieurKudoさんのレコを楽しみにさせていただきます。
peak315
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