岩湧山 滝畑ダムからピストン

2013年10月06日(日) [日帰り]

• GPS: 06:06
• 距離: 12.1km
• 登り: 889m
• 下り: 892m

コースタイム

11:34 滝畑ダム駐車場
11:57 登山口
12:35 カキザコ
14:32 山頂広場-昼食-
14:55 出発
14:58 岩湧山山頂
15:10 山頂トイレ-鼻血休憩-
15:25 出発
16:51 カキザコ
17:20 登山口
17:41 駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口の駐車場は1,000円
滝畑ダムの無料駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

道標に沿って進めば迷うことはありません。
斜面はほぼ階段状ですが、全体に石が散乱していますので転倒に注意です。

写真

10/6 11:45

滝畑ダムの上流。
台風の爪痕でしょうか。

10/6 11:45

吊り橋

10/6 11:54

ダイトレの説明

10/6 11:55

トイレ横の階段が登山口

10/6 12:15

階段と急登が続き、やっと平坦な道になりました

10/6 12:23

木道

10/6 12:32

見晴らしが良いです

10/6 12:36

カキザコ

10/6 12:44

階段だらけ

10/6 13:06

南葛城山かな？

10/6 13:51

ダムから直登のルートと合流

10/6 13:54

鉄塔

10/6 13:55

鉄塔下には分岐点

10/6 14:00

爽やかな尾根道。
しばし癒しの時間。

10/6 14:13

全部階段
この先見えてない右側も全部階段
山頂までずっと階段w

10/6 14:58

山頂

10/6 14:58

「岩湧山」二等三角点897.10m

10/6 14:59

金剛山方面

10/6 15:00

南御葛城山方面

10/6 15:33

空が近い

10/6 15:38

遠くに六甲が見える

10/6 15:38

左側はるか遠くに淡路島

10/6 15:38

滝畑ダム

10/6 15:39

ススキが見頃

10/6 15:44

ススキ搬出用のリフトかな？

撮影機器：

PowerShot SX160 IS CANON

感想

takeshi-yo

山頂からの大展望とススキに期待して岩湧山へ行ってきました。

岩湧山は昨年の12月に初めて登ったのですが、その日は大雪の後で、
岩湧の森から急坂の道を、延々と雪の中を歩き、着いた山頂は猛吹雪で視界ゼロ。
持参したおにぎりもキンキンに冷えて、なかなか楽しい雪中行軍でしたが、
肝心の景色を何も見ることが出来なかったので、今回雪の心配の無い時期に改めて。

岩湧の森からは急坂の道以外通行止めということで、滝畑ダムからのダイトレピストンにしました。
さすが階段地獄のダイトレ、何処までも続く階段に何度も心が折れかけましたが、
階段なので踵は楽ちんです。
苦労して登った山頂は、一面ススキの草原で実に素晴らしい。
360度の大展望も最近はガスで真っ白な日が多い中、よく澄んで遠くの海山まで見渡せました。
山頂付近は22℃。日光を遮るもののない山頂では、日に当たっている部分が暑く、
その他は少し肌寒い感じでした。

遅い昼食を取って、山頂の西峰と東峰の谷間にあるトイレへ立ち寄るべく延々と階段を下り、
用を済ませ、さぁ登り返すぞと言うところで何故か鼻血がw
鼻にティッシュを詰めては登れないので、しばらく予定外の休憩です。
休憩中に子供連れや若者など数組がトイレを利用していましたが、
皆一様に「手洗いが無い」と不満そうに洗い場を探していらっしゃいました。
山の上ですよここは、トイレがあるだけでもありがたいのに…と心の中でw

鼻血が止まったところで、山頂まで必死に登り返し、あとは楽々下山です。
ふくらはぎに喝を入れつつひたすら階段を下りる下りる。
リズミカルに歩いているとルート全域に散らばる石を踏み、転がって危ない。
段差の大きい所で着地点の石が転がっては危ないと慎重に足を下ろしていると、
残っている足の下の石が転がり転倒尻餅イタタ。
右足を少々捻ったものの、歩くには支障なく無事下山できました。