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Yamareco

記録ID: 355235
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無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈

大峰山系縦走2日目(行者還小屋〜弥山〜八経ケ岳〜狼平〜天川川合バス停)

2013年05月04日(土) 〜 2013年05月05日(日)
 - 拍手
Masato-I その他3人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:38
距離
22.0km
登り
1,137m
下り
1,938m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

5:20行者還小屋−8:00弥山−8:45八経ケ岳−10:10狼平−13:55天川川合バス停

1日目(11.58km/6:27'44'')
2日目(21.66km/8:38'02'')
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
14:13天川川合バス停−14:23天の川温泉バス停−16:22天の川温泉バス停−17:26下市口バス停−17:29近鉄下市口駅−19:13阿部野橋駅
コース状況/
危険箇所等
狼平を越えて天川川合に降りる登山道は所々崩れている為、滑落に注意。
あわてて朝ご飯の準備。お手軽に定番の棒ラーメン卵入り。やっぱり、旨ーい!
2013年05月15日 21:30撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
5/15 21:30
あわてて朝ご飯の準備。お手軽に定番の棒ラーメン卵入り。やっぱり、旨ーい!
ご来光の時間を気にしながら、ドタバタと片付けの最中、師匠から「ご来光ーーー!」
2013年05月15日 21:31撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
5/15 21:31
ご来光の時間を気にしながら、ドタバタと片付けの最中、師匠から「ご来光ーーー!」
行者還岳の山小屋はこんな感じ。(朝日を浴びてます。)
2013年05月15日 21:31撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
5/15 21:31
行者還岳の山小屋はこんな感じ。(朝日を浴びてます。)
先ず目指す山は弥山(みせん)...遠いやん。
2013年05月15日 21:47撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
5/15 21:47
先ず目指す山は弥山(みせん)...遠いやん。
昨日とは全然違う緩やかなアップダウンの稜線を歩く。荷物がだいぶ軽くなった分、足取りも軽い。
2013年05月15日 21:50撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
5/15 21:50
昨日とは全然違う緩やかなアップダウンの稜線を歩く。荷物がだいぶ軽くなった分、足取りも軽い。
あーやっと弥山に登頂。ここの小屋周辺は整備されてて不自由を感じない。
2013年05月15日 22:12撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
5/15 22:12
あーやっと弥山に登頂。ここの小屋周辺は整備されてて不自由を感じない。
そしてザックをデポして、いざ近畿最高峰へ。(写真で高さを感じないのは腕のせいです。)
2013年05月15日 22:36撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
5/15 22:36
そしてザックをデポして、いざ近畿最高峰へ。(写真で高さを感じないのは腕のせいです。)
残雪がいい感じ。
2013年05月15日 22:04撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
5/15 22:04
残雪がいい感じ。
近畿最高峰の八経ケ岳。あっけないほどの登頂。やっぱりライトウェイトは偉大や!
2013年05月15日 22:38撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
5/15 22:38
近畿最高峰の八経ケ岳。あっけないほどの登頂。やっぱりライトウェイトは偉大や!
振り返ると昨日歩いてきた大普賢岳が見える。
へーあんな山歩いてきたんか...やっぱり尖ってる。
(一番高い山の手前から順に大普賢岳、小普賢岳、日本岳、次は...わすれた。)
2013年05月15日 22:43撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
5/15 22:43
振り返ると昨日歩いてきた大普賢岳が見える。
へーあんな山歩いてきたんか...やっぱり尖ってる。
(一番高い山の手前から順に大普賢岳、小普賢岳、日本岳、次は...わすれた。)
ここの山は奥が深い。by 師匠
2013年05月15日 22:45撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
5/15 22:45
ここの山は奥が深い。by 師匠
一気の下って狼平(おおかみだいら)の山小屋へ!
狼平の地名の由来は、ニホンオオカミが日本で最後に見つかった所かららしい。川の水も飲めました。
2013年05月15日 22:56撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
5/15 22:56
一気の下って狼平(おおかみだいら)の山小屋へ!
狼平の地名の由来は、ニホンオオカミが日本で最後に見つかった所かららしい。川の水も飲めました。
ようやく天川村の集落が見えた!
2013年05月15日 23:05撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
5/15 23:05
ようやく天川村の集落が見えた!
弥山川。泳ぎたいほどキレイ♪
2013年05月15日 23:09撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
5/15 23:09
弥山川。泳ぎたいほどキレイ♪
天川川合バス停到着!
2013年05月15日 23:09撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
5/15 23:09
天川川合バス停到着!
撮影機器:

感想

そして二日目の朝。

3時頃に再び目が覚め、ロフトから降りてトイレへ。
広島からきた女性ソロトレッカーが出発の準備をしていた。
小屋の外へ出ると、キレイな星が見えているのに風は強いし、辺りはスゴイ霧!?

「気をつけて!」彼女に声を掛けて寝床へ戻る。

準備に時間がかかるので、ひとりで一時間早く4時起きの予定。
ウトウトしながら、そろそろ4時。

寝袋と周辺を片付けてると、師匠が「何時や?」
すかさず「4時です」
「そーか!1時間で準備できひんから、起きよか!」
「えー!!」「せっかく時間をつくったのに...」

しばらくすると、彼女が4時半頃に小屋を発つ。

今日、先ず目指す山は弥山(みせん)。

昨日とは全然違う緩やかなアップダウンの稜線を歩く。
荷物がだいぶ軽くなった分、足取りも軽い。

歩いて一時間歩くかどうか、彼女に再会。
今日もゆっくりと行くみたい。

やがて弥山の麓へ。
ここまでは急な登坂もなく順調に。

ところが、出た−!どこにでもある名物の丸太でつくった急な階段。
ひたすら足下を見ながら、ストックを目一杯ついて登る。

あーやっと弥山に登頂。

空腹を感じ、ちょっと腹ごしらえ。
楽しみにしてたマネケンのワッフル♪

山頂の弥山神社へのお参りを済ませると、広島の女性ソロトレッカーが登頂!

「がんばったねー」
「ありがとー」「お世話になりました」
「また会えるといーね!気をつけて!」

言葉を交わして別れる。
そしてザックをデポして、いざ近畿最高峰へ。

ザックがない分、身体が軽ーい!
どんどん登れる!

近畿最高峰の八経ケ岳登頂。

めっちゃえぇ天気やし!

八経ケ岳の山頂を堪能して再び弥山、そして帰路へ。

一気に下るものの、この階段を下るのも苦痛ながら、登ってくる人も0!
こっちから登るのもきついよなー!
今は途中まで車で行ける為、弥山や八経ケ岳に登る人もこの登山道を利用する人も少ないみたい。

一気の下って狼平(おおかみだいら)の山小屋へ!

ここから下ると緩やかなアップダウンのシングルトラック。
ちょっと危険な崩れた場所もあるけど、走れる雰囲気。
実際に4〜5名のトレイルランナーとすれ違う。

林道を越えて下ると、急激な長い下りが...
無理に取り付けた階段の歩幅があまりにも大きく、足腰への負担が半端ではない(泣)
跳ぶ様に降りるので、ヒザが...ヤバイ!マジ痛い!

気持ちよさそうな川を横切ってバス停へ!
広島から来た女性ソロトレッカーも無事ゴールすることを祈りつつゴール!

天の川温泉に寄って汗を流し、ビールを飲んで帰路へ。
バス、電車を乗り継いで天王寺で祝杯!

お疲れ様でした!
ここで出逢った皆さん、ありがとう!
楽しかったです♪

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