日光の分水嶺 山王帽子山〜小太郎山(山王峠近くから往復)
- GPS
- 04:33
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 950m
- 下り
- 949m
コースタイム
天候 | 霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山王峠の登山口から山王帽子山先の鞍部付近までは笹の目立つ部分がある.足元はしっかりしているが,笹が覆いかぶさる部分もあり濡れている時は雨具が必要.他に問題となる場所はない. |
写真
感想
金曜日に夏休みを取り3連休にし中央分水嶺から続く稜線を日帰りで歩くことにした.今日は最終日で念仏平付近から分岐し男体山や女峰山に続く稜線の一部の山行.ここは山王峠北の1720m林道峠からハガタテ薙分岐と梵字飯場跡から小真名子山までの稜線が残っている.太郎山は約30年前に廃道になっているハガタテ薙コースから往復したことがあるが,山王帽子山付近は歩いていない.一昨日は茂来山から中央分水嶺の栂峠との間の稜線,前日は中央分水嶺の赤石山から金山沢ノ頭まで歩き,下山後に車で草津,沼田経由で奥日光に移動した.
山王林道は夜間走行禁止だが,6月に女峰山を歩いた時の深夜近くはゲートが解放されていた.しかし先週に来た時はゲートが閉まっていたので,今回はゲートの閉まる17時前に通過し山王峠で車中泊した.車の来ない峠で夕食にし明日の晴れを期待して寝たが,夜は小雨が降り朝は霧だった.
山王帽子山までの登山道は歩きやすいが,笹が多く雨具がないとびしょ濡れになる.山王帽子山山頂は樹林の中で霧でなくても展望はない.ハガタテ薙分岐で太郎山から梵字飯場跡までの稜線は繋がったが,さらに山頂を目指して歩いていると職場から連絡が入り,気になったので小太郎山から早めに下山することにした.本来であれば山王帽子山から山王峠北の1720m林道峠に向かう尾根の分水嶺も歩くつもりでいたが,林道経由で繋がったのでとりあえず良しとした.残った分水嶺は短く短時間で歩けるのでまた機会があれば来ようと思う.
一昨日の分水嶺山行:
西上州の分水嶺 茂来山〜赤羽ノ頭〜四方原山〜栂峠
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3560695.html
前日の分水嶺山行:
上信越国境の分水嶺 赤石山〜金山沢ノ頭(大沼池から往復)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3560720.html
ここから東に続く分水嶺山行:
日光の分水嶺 太郎山(ハガタテ薙コースから往復)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2555318.html
ここから西に続く分水嶺山行:
日光の分水嶺 山王帽子山〜1720m林道峠(湯元から山王峠を経由し8の字周回)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3658695.html
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