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Yamareco

記録ID: 3561422
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大雪山

大雪山(旭岳〜黒岳周回で13座)〜姿見駅起点〜

2021年09月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
10:37
距離
29.3km
登り
1,993m
下り
1,989m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:11
休憩
0:27
合計
10:38
6:07
11
6:18
6:19
63
7:22
7:22
7
7:29
7:32
19
7:51
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23
8:14
8:15
0
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2
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9
8:51
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77
10:08
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10
10:18
10:24
8
10:32
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10:58
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34
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11
12:07
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12:19
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12:55
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13:45
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14:00
28
14:28
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52
15:20
15:22
30
15:52
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53
16:45
天候 晴れ、強風、ガス
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
旭岳ロープウェイ 山麓駅。風はないが冬並みに寒い。
旭岳ロープウェイ 山麓駅。風はないが冬並みに寒い。
夜明け間近の旭岳シルエット。
夜明け間近の旭岳シルエット。
ロープウェイ内からの景色。
ロープウェイ内からの景色。
姿見駅に到着。まだ風は穏やか。
姿見駅に到着。まだ風は穏やか。
雲ひとつない快晴に映える旭岳。
雲ひとつない快晴に映える旭岳。
景色は壮観だが、徐々に風が強くなってくる。
景色は壮観だが、徐々に風が強くなってくる。
硫黄のニオイが充満している。
硫黄のニオイが充満している。
旭岳石室。
トムラウシ山?ものすごい強風の中、ザレ場の急登を少しずつ登る。
トムラウシ山?ものすごい強風の中、ザレ場の急登を少しずつ登る。
強風さえなければ雄大な景色を思う存分楽しめる。
強風さえなければ雄大な景色を思う存分楽しめる。
案外早い9合目。
山頂までもう少し。
山頂までもう少し。
金庫岩を通り過ぎてから気付く。
金庫岩を通り過ぎてから気付く。
1時間半ほどで山頂に到着。この世のものとは思えないほどの強風。
1時間半ほどで山頂に到着。この世のものとは思えないほどの強風。
360°雄大な景観。
1
360°雄大な景観。
このあとの間宮岳方面への下りが滑りやすくてヤバい。
このあとの間宮岳方面への下りが滑りやすくてヤバい。
なんとか滑ることなく降りることができた。
なんとか滑ることなく降りることができた。
間宮岳方面からの旭岳。
間宮岳方面からの旭岳。
間宮岳と荒井岳分岐。ここから西側へ少し向かうと間宮岳ピーク。
間宮岳と荒井岳分岐。ここから西側へ少し向かうと間宮岳ピーク。
間宮岳は立派な標識あり。折り返して荒井岳方面へ向かう。
間宮岳は立派な標識あり。折り返して荒井岳方面へ向かう。
御鉢平は有毒な感じ。
御鉢平は有毒な感じ。
おそらく荒井岳山頂。標識は見当たらず。
おそらく荒井岳山頂。標識は見当たらず。
おそらく松田岳山頂。荒井岳と同じく標識はない。
おそらく松田岳山頂。荒井岳と同じく標識はない。
北海岳山頂。なだらかな道のりが続く。
北海岳山頂。なだらかな道のりが続く。
北海岳から黒岳方面へすぐのところに慰霊碑があった。
北海岳から黒岳方面へすぐのところに慰霊碑があった。
ところどころに雪渓が残っている。
ところどころに雪渓が残っている。
軽めの渡渉。
黒岳らしきものが見えてきた。
黒岳らしきものが見えてきた。
黒岳石室からまずは黒岳へ向かう。
黒岳石室からまずは黒岳へ向かう。
黒岳山頂へ到着。
黒岳山頂へ到着。
層雲峡ロープウェイからの登山客も多い。
層雲峡ロープウェイからの登山客も多い。
層雲峡方面のルート。
層雲峡方面のルート。
少し雲が多くなってきた。
少し雲が多くなってきた。
黒岳山頂からの雲の平方面。
黒岳山頂からの雲の平方面。
黒岳石室まで戻り、桂月岳山頂に向かう。
黒岳石室まで戻り、桂月岳山頂に向かう。
桂月岳山頂。標識はない。
桂月岳山頂。標識はない。
山頂は大きな岩があるのみ。
山頂は大きな岩があるのみ。
雲の平。緩やかな道が続く。
雲の平。緩やかな道が続く。
真夏に来たら高山植物の花が咲き乱れていたかもしれない。
真夏に来たら高山植物の花が咲き乱れていたかもしれない。
ちょうど風も穏やかになっていて、ずっといたい気分だった。
ちょうど風も穏やかになっていて、ずっといたい気分だった。
御鉢平展望台が見えてきた。
御鉢平展望台が見えてきた。
風は強いが見晴らしは最高。
風は強いが見晴らしは最高。
急登を越えると北鎮分岐。時間があるので中岳へ。
急登を越えると北鎮分岐。時間があるので中岳へ。
中岳山頂へと向かう。
中岳山頂へと向かう。
中岳山頂。折り返して北鎮分岐へ戻る。
中岳山頂。折り返して北鎮分岐へ戻る。
北鎮岳への急登。
北鎮岳への急登。
北鎮岳山頂。
ここから急にガスがかかり始めた。
ここから急にガスがかかり始めた。
いきなり視界不良に。
いきなり視界不良に。
鋸岳方面へと下りる。
鋸岳方面へと下りる。
鋸岳山頂。山頂へのルートがないので、なるべく植物を踏まないように登った。
鋸岳山頂。山頂へのルートがないので、なるべく植物を踏まないように登った。
ノコギリ状の尾根。
ノコギリ状の尾根。
延々とガスの中を進む。
延々とガスの中を進む。
人が少ないからか、藪こぎが多い。
人が少ないからか、藪こぎが多い。
エゾシマリスに3回ほど遭遇した。
エゾシマリスに3回ほど遭遇した。
比布岳山頂に到着。相変わらずガスってる。
比布岳山頂に到着。相変わらずガスってる。
比布岳から安足間岳は稜線を歩く。滑落したら戻るのがキツそう。
比布岳から安足間岳は稜線を歩く。滑落したら戻るのがキツそう。
愛別岳への分岐は見つけられなかった。時間がないので永山岳登頂は諦めた。
愛別岳への分岐は見つけられなかった。時間がないので永山岳登頂は諦めた。
安足間岳山頂。はっきりとした標識はない。
安足間岳山頂。はっきりとした標識はない。
当麻岳山頂?岩場とハイマツで正しいルートを見失うことが数回あった。
当麻岳山頂?岩場とハイマツで正しいルートを見失うことが数回あった。
やっとガスが晴れてきた。
やっとガスが晴れてきた。
地震で崩れたらヤバそうな岩の真下を通る。
地震で崩れたらヤバそうな岩の真下を通る。
すっかりガスがなくなって旭岳が見えた。
すっかりガスがなくなって旭岳が見えた。
当麻岳からの下り。雲間から後光が差している。
当麻岳からの下り。雲間から後光が差している。
当麻乗越からの旭岳。
当麻乗越からの旭岳。
当麻乗越から裾合平はぬかるみが多く、泥だらけになった。
当麻乗越から裾合平はぬかるみが多く、泥だらけになった。
やっと姿見駅が見えてきた。この時点で時刻は16:20。ロープウェイ最終は17:30。
やっと姿見駅が見えてきた。この時点で時刻は16:20。ロープウェイ最終は17:30。
まさに姿見の池。
実際は夫婦池に反射した旭岳。
まさに姿見の池。
実際は夫婦池に反射した旭岳。
16:45到着。なんとか最終便に間に合った。
16:45到着。なんとか最終便に間に合った。
ロープウェイに乗って下山。日が沈むのが早い。
ロープウェイに乗って下山。日が沈むのが早い。
ログ修正後の正確な歩行時間は10:37、歩行距離は29.3kmほどだった。
ログ修正後の正確な歩行時間は10:37、歩行距離は29.3kmほどだった。

感想

※一部ログ飛び箇所、ゴール地点と時刻を修正済
消費カロリー:3219kcal、水分摂取量:3.5L
GPSの不具合でログの中断あり。後で修正するかも。
実際の記録時間はスタート6:07→ゴール16:49。
午前5時前に旭岳ロープウェイ 山麓駅に到着。午前2時過ぎに出発して、高速道路を旭川北ICで降りて合計2時間45分ほどかかった。
ビジターセンター前の駐車場には車中泊の車などが既に十数台止まっている。
5時30分過ぎから並び始めて、始発のロープウェイで姿見駅へ。天気は快晴。
一番乗りで旭岳に向かったが、呼吸がしづらいほどの強風でペースが遅くなった。ザレ場の急登を1時間半ほど登ると旭岳山頂に着いた。強風で長居はできなかったが景色は最高だった。
山頂から間宮岳方面へ降りるルートが滑りやすく、最も危険を感じた。
強風の中を間宮岳→荒井岳→松田岳→北海岳と踏破し、黒岳方面へ向かう。ここでGPSログの不調あり。持参したペットボトルが破裂してザックの中が濡れるトラブルもあった。
黒岳石室からまずは黒岳へ。黒岳山頂は広かったが人も多かった。ここで栄養補給と休憩をした。
その後は桂月岳を登頂。黒岳石室から北鎮分岐へと向かう。ここからはなだらかな道のりで御鉢平展望台からの景色も壮観だった。風がやんだり強風が吹き荒れたりしながらも、ここまでは天気に恵まれて快晴だった。
北鎮分岐前の急登を越えて、時間に余裕があったので中岳を踏破してもう一度分岐へ戻り、北鎮岳山頂へ向かった。山頂に着くとガスがかかり始めて、あたり一面視界不良に。
周囲の景色が全く見えない中を鋸岳→比布岳→安足間岳と踏破する。このルートは人が少ないからかハイマツの藪こぎが多く、何回かルートを間違った。比布岳から安足間岳までの稜線の道は滑落したらヤバい感じだった。ガスっていて愛別岳へのルートは見つけられず。永山岳まで登って折り返して戻りたかったが、最終のロープウェイに間に合わなそうなので断念した。
当麻岳くらいからはガスも晴れ、向かい側の旭岳もはっきりと見えた。ここからは延々と下る。当麻乗越からはぬかるみが多く、渡渉もあり。ルートが一部分かりづらかった。
裾合平からはけっこう長く感じたが、最終のロープウェイ時間を気にしながら小走りで何とか姿見駅に到着した。
長時間に渡って登り降りの繰り返しだったが、変化に富むルートで景色も素晴らしく、全く飽きのこない行程だった。
ロープウェイの最終時間を考慮すると、9座踏破目標で北鎮分岐からまず最初に北鎮岳を登り、折り返して中岳→中岳分岐→中岳温泉→裾合平と戻るコースのほうが時間的に余裕があって気が楽かもしれない。

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無雪期ピークハント/縦走 大雪山 [日帰り]
大雪山縦走北鎮岳ルート
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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