雨飾山 紅葉を期待したのですが

2013年10月14日(月) [日帰り]

• GPS: 08:45
• 距離: 7.4km
• 登り: 983m
• 下り: 982m

コースタイム

7:15駐車場−8:40荒菅沢−10:30雨飾山頂−11:00山頂発−13:50駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

駐車場の端、登山口入り口に登山ポスト、トイレがあります。
標高2000mに満たない山ですが、結構急登なので、それなりに体力を使います。
また、尾根に出るまでは、登山道の岩・土・木の根とも湿っていて滑りやすいので、特に下りでは注意が必要です。

写真

朝7時で駐車場は満車

登山道入り口

最初は少し下ります

その後、歩きやすい木道となります

11区分した道標があります

木道が続きます

マユミでしょうか？赤い実をつけた木が散見されます

2/11、ここから登りが始まります

少し紅葉しています

登山道に木の根が張っています

道が湿っているので、滑らないよう注意して歩きます

ブナ平、登山道周辺はブナの巨木

ナナカマド、まだ紅葉していません

右奥が山頂？

荒菅沢、いったん沢まで下降します

降りる途中に6/11、3/11〜5/11は見当たりませんでした

荒菅沢直前の標識

荒菅沢で休憩、時間的にほぼ中間点です

7/11、滑りやすいところはロープがあります

少し紅葉しています

周囲の木が低くなりました

日当たりがよく地面は滑りにくいですが、斜度が急になります

8/11、3200mとは登山口からの距離のようです

登山者が多く混雑しています

雨飾山頂上が見えます。紅葉は少しだけ

狭い岩場は、下山者と譲り合って順番待ち

はしごもいくつかあります

9/11まで来ました

急登が終わり、尾根に出ました

笹平到着

糸魚川市、日本海が見えます

別の登山道（雨飾温泉）分岐

10/11、もう少しです

最後の登り

頂上に着きました。すごい混雑で、写真は順番待ち

頂上から見た笹平

頂上からは後立山連峰が見晴らせます。白馬岳はうっすら雪化粧しています

振り返れば火打山が奥のほうに頭を覗かせています

下山途中、頂上を振り返るとカモシカが

高妻山、乙妻山がみえます

笹平から山頂を振り返ります

登ってきたときより若干紅葉が進んだ印象

全山このくらいの紅葉を期待したのですが

下りは滑らないよう、特に注意。滑ってしりもちの方を何人か見かけました

紅葉ピークには、まだ少し早いですね

泥んこのところもあります

このような土だけの斜面が一番滑ります

ブナ平まで下りてきました

赤くなったモミジ

登山口到着。案内図には1/11〜11/11までの位置が書かれています。

雨飾荘近くの露天風呂。今回はパス

小谷温泉山田旅館で入浴しました

山田旅館の創業は江戸時代、明治時代にはドイツ万国霊泉博覧会に出泉されたとのこと

感想

txsnkm

紅葉の季節、快晴の天気予報につられ、家内と二人で雨飾山に行ってきました。

朝6時に自宅出発、7時前に登山口駐車場に着きましたが、すでに満車。3連休の最終日で混雑を心配しましたが、そのとおりでした。係員の指示に従い、管理棟周辺に無事駐車できました。

7:15に登山開始。数年前に一度登っているので、コースの様子はわかっていて気が楽です。

約1時間20分で荒菅沢到着。そこから笹平の尾根に出るまでは、狭いところでは下山者との交互通行となり、順番待ちもしばしば。また先行者のあとを歩かざるを得ず、時間がかかりました。ちなみにすれ違った人は、朝4時出発と言っていました。

山頂着は10:30、ここで昼食とし30分休憩。
山頂から後立山連峰が見えましたが、快晴にもかかわらず、うっすら霞みがかかったようにぼやけていて、少し残念でした。

下山はそれほど渋滞もなく順調に下りてきましたが、日陰は滑りやすく、注意が必要です。自分も一度スリップして転びそうになりました。

13:50登山口に無事下山、期待していた紅葉はまだ早かったのでしょうか、写真にもあるとおり少し紅葉が始まった程度でした。

下山後は、いつも前を通って気になっていた小谷温泉山田旅館のお風呂で汗を流ししました。