一軒屋〜畦ヶ丸

2021年09月27日(月) [日帰り]

• GPS: 07:26
• 距離: 13.3km
• 登り: 1,196m
• 下り: 1,207m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:04
• 休憩: 1:17
• 合計: 7:21

6:24 箒杉
6:32 6:33 大滝橋バス停
7:26 7:28 マスキ嵐沢標識
8:03 8:21 一軒屋避難小屋
8:22 8:29 鬼石沢
9:35 9:36 畦ヶ丸南東尾根・鬼石沢左岸尾根分岐
10:50 10:57 畦ヶ丸
11:00 11:26 畦ヶ丸避難小屋
12:05 12:18 大滝峠上
12:46 12:49 鬼石沢
12:56 12:56 一軒屋避難小屋
13:13 13:16 マスキ嵐沢標識
13:47 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

箒沢公園駐車場

コース状況／危険箇所等

大滝沢の林道から離れて植林帯に入ると踏み跡多く、漫然と歩いていたら直進して沢から離れてしまい、戻った。左の大滝沢から離れないよう注意。一軒屋避難小屋で登山道と分かれたあとは前々日・前日雨で表面が緩んでぐずぐず。
畦が丸からの降りでは1150m付近がなだらかな尾根で落ち葉多く、踏み跡不明瞭。左の支尾根を少し降りてしまい、戻った。
近年、大雨が多くなったせいだろう、登山道部分の修復・整備が間に合っていないようだ。木橋や木階段も落ちているところが多い。沢の水量は多くはなく、渡渉には影響なかったが。
ポストは谷峨駅。

写真

9/27 6:21

箒沢公園の駐車場。

9/27 6:34

県道を15分程もどって側道へ。右は 大滝キャンプ場入り口。左が大滝沢林道。一つ目のゲート。閉まっていたが施錠はされてなかった。

9/27 6:37

5分程で第2のゲート。施錠されている。この右のスペースに3~4台は駐められそうだが・・・。

9/27 7:38

これから登ろうとする、一軒屋から北に上がる尾根か？

9/27 7:42

一昨年の台風の爪痕のよう。なかなか改修に時間が。

9/27 7:57

一軒屋避難小屋。壊れた木橋の手前が取り付き。

9/27 7:58

小屋から振り返り見た取り付き。昨日の雨で表面が弛み、ズルズルだし、急斜面。

9/27 8:12

なので、念のため持ってきたチェーンスパイクを装着。

9/27 8:38

900mの石柱。

9/27 8:48

右手に権現山。そのむこうに 檜洞から石棚への稜線。雲間から太陽の光が放射状に射し込む「天使の梯子」がうっすら。

9/27 8:54

ナラ類のキクイムシ被害。ナントカ菌を媒介し「ナラ枯れ」の原因

9/27 9:03

美丘。紅葉の盛りの頃がいいのかな？

9/27 9:07

まだ未成熟のサルノコシカケ。鮮やかなピンク。

9/27 9:08

ミヤマシキミの実。有毒。

9/27 9:23

北ピーク。南ピークからここまではコルを挟んでなだらかな尾根。それだけに支尾根に入りやすい。要注意。

9/27 9:35

畦が丸南東尾根に出た。権現山から来る道。

9/27 9:36

上がって来た方向。

9/27 9:36

権現山。高度で100mほど降っている。

9/27 9:49

紅葉の先駆け。ピンぼけ。

9/27 9:49

こちらは紅葉ではなく。ナラ枯れ。

9/27 10:37

1200m付近。大滝沢の枝沢の源頭だろうか。尾根直下まで崩壊している。

9/27 10:50

畦が丸山頂。

9/27 10:56

すっかりガスって霧雨。まあもともと何も見えない山頂ですが。

9/27 10:59

新しい畦が丸避難小屋。昨年10月に新装オープン。前の小屋も風情があったが。

9/27 11:03

明るくきれい。

9/27 11:04

泊まったら快適だろう。

9/27 11:04

トイレもペダル式水洗。

9/27 11:24

天水貯蔵用の樽？ワイン樽のようでシャレている。

9/27 11:24

快適で長居してしまった。

9/27 11:30

危険！。前方注意。

9/27 11:36

紅葉の走り。

9/27 12:06

大滝峠上の分岐。左へ。

9/27 12:15

晴れてきました。

9/27 12:16

9/27 12:48

一軒屋避難小屋に戻って来た。

9/27 12:53

さっきのワイン樽と比べたら可哀想なヒューム管雨水槽。ボウフラがわきそうだ。

9/27 13:38

日差しに耀く林道のススキ。秋です。

感想

soramame8769

畦が丸は何回も登っているので、行ったことのないコースを辿って見ました。紅葉の本格的な時期にもう一度行きたいコースです。
ブナもナラと近い種だと思うが「ナラ枯れ」、ブナは大丈夫なのだろうか。秦野や伊勢原の里山も被害が目につきます。