【愛知130山】雨乞山から大山 周回
- GPS
- 05:20
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 649m
- 下り
- 649m
コースタイム
- 山行
- 4:23
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 5:21
【トラックログ】Garmin (GPS Map60cx:2007model)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
Google Map https://goo.gl/maps/woi8obXTvVmxcVKSA |
写真
感想
ご訪問ありがとうございます。
こちらは2011年3月に歩いた、愛知県田原市(渥美半島)にある雨乞山と大山のレポートになります。2つとも「愛知の130山」ガイドブックに記載の山です。
ガイドブックを手に入れてからずっと気になっていた渥美半島の山々、同じ県内にありながら鈴鹿の山よりアクセスに時間が掛かるので、なかなか足が向きませんでした。
いよいよその気になったこの年、半島最高峰の大山(越戸の大山)と雨乞山を繋げて歩く計画を立てました。実際に歩いてみて素晴らしいと感じたのが、海が大きく見渡せるという点です。見晴らしの良い岩が幾つかあるので、休憩スポット探しには事欠きませんでした。
渥美半島は県内では古くからの観光地で、今も海水浴やサーフィンで賑わいます。春は「菜の花」で街おこしに力を入れており、早春は国道のあちこちで黄色い花を見ることができます。山自体はこじんまりとしていて短時間で登頂できるので、ハイキング後に観光スポットに立ち寄ってみるのも良いかと思います。
この時が初めてだった渥美半島の山。収穫だったのは、このハイキングが 「げんた:genta_」さんとの交流を生むキッカケとなったことです。
愛知の里山歩きのバイブル本「こんなに楽しい愛知の130山」の雨乞山解説ページを見ると、地図のところに ”360°の大展望” の吹き出しのあるピークが”ミハリ山”となっています。ハイク後にteppan_のブログレポートに「ミハリ山」と書いてアップしたところ、”物見山の間違いなので訂正に協力して頂けませんか?”とのコメントが入ったのですが、そのコメント主が何を隠そう「たらめ会」のgenta_さんだったのです。
それ以来お互いのブログ上でやり取りしてきましたが、ヤマレコ仲間と一緒に行った渥美半島七ツ山の登山道整備で、6年越しでご本人に直接お会いする事ができたのが本当に嬉しかったです。今年(2021年)で10年のお付き合いとなりました。
この時から10年経ちましたか、早いですね〜懐かしいです。ちなみに「愛知の100山」の頃のガイドブックには、ミハリ山ではなく「岩のピーク」と紹介されています。「360°の素晴らしい展望」と小さい字で書いてあります。また、稜線上の三角点の山名(タコウド)も無しでした。興味深いのは、この頃(1988年頃)は雨乞山への登山道が整備されていなかったこと。現在の物見山から雨乞山方面の歩道はなく、「胸までの高さの草むらを踏み跡を探して歩く」という感じだったそうです。何しろ、地元の人達が雨乞山がどこか分からなかったということに驚きです。当然、雨乞神社の記載もなし。この頃は、雨乞い神事はやってなかったのかな?
あれからもう10年になるんですね、すごく昔のような気がしますが時間が経つのは早いものです。
100山ガイドブックにはこうも書いてあります。
”どうしても雨乞山のピークまで行きたい人以外は、岩のピークから戻ることをお勧めする 視界はゼロに等しい” 物見山から雨乞山方面はかなり樹木が茂っていたみたいですね、七ツ山の登山道整備が思い出されます。
ガイドブックのとおり、”岩のピーク”から見る雨乞山はピラミッド型でカッコイイです。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する