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Yamareco

記録ID: 357930
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越

霊峰御嶽、雲上の別世界、日本最高所の池

2013年10月14日(月) [日帰り]
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reopapa その他2人
GPS
--:--
距離
9.7km
登り
1,091m
下り
1,094m

コースタイム

07:15 ロープウェイ鹿の瀬駅 乗車
07:30 ロープウェイ飯森高原駅 下車
08:17 八合目女人堂着(休憩15分)
08:33 女人堂発
10:13 三ノ池着(休憩7分)
10:20 三ノ池発
11:10 サイノ河原避難小屋
11:32 二ノ池着(休憩14分)
11:46 二ノ池発
12:52 山頂 剣ヶ峰着(昼食休憩50分)
13:42 山頂 剣ヶ峰発
14:00 覚明堂 
15:00 女人堂
15:47 ロープウェイ飯森高原駅

登り   3:18 7合目ーサイノ河原(三ノ池経由)
     0:22 サイノ河原ー二ノ池
     1:06 お鉢めぐり(二ノ池ー山頂剣ヶ峰)
下り   2:05 山頂剣ヶ峰ー7合目 

トータル 6:51
休憩   1:26

総トータル 8:17  




天候 快晴、昼前からガスが出て下界は曇り
過去天気図(気象庁) 2013年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
行き 4時間
3:00 世田谷 (中央道ー伊那IC経由)
7:00 御嶽ロープウェイ駐車場   275km

駐車場は1500台で余裕。

帰り 6時間
18:00 御嶽
24:00 世田谷
コース状況/
危険箇所等
●ロープウェイ駅(7合目)−女人堂(八合目)
駅からはウッドチップを敷き詰めたふかふかのハイキングコースを歩き始め、足慣らしにはいい感じ。10分ほどで行場山荘です、力餅が名物らしい。ここから本格的な登山道です、古い木段が続きます。いきなり急登が始まり、息が上がります、途中からは湧水があるせいかぬかるんだ状態になり、すべりやすいです。帰りは踏まれた後でとくに丸太の上は要注意です。40分ほどで女人堂で、前方に御嶽山の展望が開け小休止します。ここは非常に眺めがいいです。女人堂では飲み物、バッチ類ももちろん売っています。危険個所なし。
●女人堂ー三ノ池
女人堂からダケカンバ、ナナカマドなどの低木の中、視界が開けて気持いい斜面を右に巻いて進んでいきます。枯れ沢を何度か超え、木橋が何本か掛るところを超えると雪渓が現れます。くずれている上、落石があるようなので慎重に進みます。渡りきるとハシゴがかかる個所をつづらに登り、一気に高度を上げると前方に三ノ池避難小屋が見えてきます。いつのまにかハイマツの斜面に変わると間もなく三ノ池に着きます。三ノ池は澄みきっいて水も冷たいです、水深は13mもあり最深の高山湖だそうです。危険個所は雪渓の横断部。
●三ノ池ー二ノ池
三ノ池から岩場の斜面をつづらに直登します。後方の三ノ池の展望を息が上がるたびに振り返りながら登ると20分ほどで飛騨頂上方面への道との分岐です。そこから稜線に向かいトラバース気味に進んでいき、木段を上がりきると稜線に出ます。そこからは前方に剣ヶ峰が望め、魔利支天方面からの道を合わせ下ると荒涼としたサイノ河原です。サイノ河原避難小屋にはトイレがあります。サイノ河原からゆるい斜面を上がりきると二ノ池に到着。湖畔には二ノ池本館、少し下には二ノ池新館の二つの山小屋がありますが、もう営業は終わっているようです。トイレは利用できません。危険個所無し。
●二ノ池ー剣ヶ峰(お鉢めぐり)
二ノ池湖畔から湖畔に残る残雪の方向に進みそこから岩場を登っていきます。3000mを超えなかなか苦しいところです。登りきるとモニュメントがあり、いったんザックをデポして左の岩峰の先端に行ってみます。そこからは真下に二ノ池が望めぜひちょっと足を延ばすといいです。ここから正面に剣ヶ峰が見え、御鉢を横切れば行けそうな気がするが左回りに縁を進みます。なかなかの岩場を進み、右に八ヶ岳の阿弥陀のような継母岳が見えるようになります。ここら辺から硫黄の臭いを感じるようになると右に今度は地獄谷が見えてきます。噴気を上げる口がいくつか確認出来ます。ここまで来ると剣ヶ峰はもう目と鼻の先、一登りで山頂の社の裏手に出ます。剣ヶ峰の山小屋は2軒、両方営業しています。危険個所は御鉢めぐりのルート取り、○印をよく見て進む必要あり。
●剣ヶ峰ー女人堂
剣ヶ峰からザレた道を下ります。二ノ池への道と別れて石段の道を下ります。途中、覚明堂、石室山荘の二つの小屋があり、トイレが利用できます。岩場のガレた道を降り続け傾斜が緩むと女人堂です。危険個所なし。

●下山後は御嶽明神温泉の日帰り温泉施設、やまゆり荘へ
入浴料600円、ネットで割引券を印刷して持参すると540円になります。
温泉は大変いいです、露天もあり、食事もおいしく、岩魚天丼定食が1200円でお勧めです。これは岩魚丸ごと一匹がてんぷらになっておりほかに野菜天も盛りだくさんの上、そばまで付いてます。
朝7時のロープウェイ駅、駐車場には結構車、でも1500台収容だから心配いらず。
2013年10月14日 07:08撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 7:08
朝7時のロープウェイ駅、駐車場には結構車、でも1500台収容だから心配いらず。
山麓駅からの御嶽山、快晴です。
2013年10月14日 07:12撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 7:12
山麓駅からの御嶽山、快晴です。
山頂駅のコース案内図、ロープウェイは15分乗車。
2013年10月14日 07:30撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 7:30
山頂駅のコース案内図、ロープウェイは15分乗車。
木曽谷には雲海、その向こうに中央アルプス、さらに奥に長く連なる南アルプス。素晴らしい眺め。
2013年10月14日 07:32撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 7:32
木曽谷には雲海、その向こうに中央アルプス、さらに奥に長く連なる南アルプス。素晴らしい眺め。
行場小屋には10分ほどです。
2013年10月14日 07:39撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 7:39
行場小屋には10分ほどです。
紅葉
2013年10月14日 07:40撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 7:40
紅葉
葉は台風でだいぶ落ちちゃいましたね。
2013年10月14日 07:58撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 7:58
葉は台風でだいぶ落ちちゃいましたね。
赤いナナカマド、残っているところもあり、
2013年10月14日 08:05撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 8:05
赤いナナカマド、残っているところもあり、
女人堂、ここからは男子禁制で女性はここまでしかお参り出来なかったらしく、この名前が付いているらしい。ここから上は神の世界です。
2013年10月14日 08:17撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 8:17
女人堂、ここからは男子禁制で女性はここまでしかお参り出来なかったらしく、この名前が付いているらしい。ここから上は神の世界です。
女人堂からの御嶽山
2013年10月14日 08:18撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 8:18
女人堂からの御嶽山
なんとか紅葉越しの御嶽山が撮れました。
2013年10月14日 08:18撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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10/14 8:18
なんとか紅葉越しの御嶽山が撮れました。
雄大、どっしり構え、裾野がひろい。大きい存在感たっぷりの単独峰です、八ヶ岳に似ているがこちらのほうが圧倒的にボリュームがあります。
2013年10月14日 08:19撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 8:19
雄大、どっしり構え、裾野がひろい。大きい存在感たっぷりの単独峰です、八ヶ岳に似ているがこちらのほうが圧倒的にボリュームがあります。
北に薄く望む乗鞍岳。その奥は北アのはずだが、
2013年10月14日 08:27撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 8:27
北に薄く望む乗鞍岳。その奥は北アのはずだが、
小休止ののち女人堂を右に進む、ここを左に行くと剣ヶ峰に直登。
2013年10月14日 08:33撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 8:33
小休止ののち女人堂を右に進む、ここを左に行くと剣ヶ峰に直登。
ところどころまだ紅葉が残るなかトラバース気味にゆるく上がります。
2013年10月14日 08:36撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 8:36
ところどころまだ紅葉が残るなかトラバース気味にゆるく上がります。
徐々に大きくなる
2013年10月14日 08:39撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 8:39
徐々に大きくなる
ゴゼンタチバナの赤い実
2013年10月14日 08:42撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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ゴゼンタチバナの赤い実
シラタマノキ
2013年10月14日 08:43撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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シラタマノキ
2013年10月14日 08:44撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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こういう枯れ沢を何度か超える、沢のような所は風衡地のため、多少紅葉が残る。
2013年10月14日 08:49撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 8:49
こういう枯れ沢を何度か超える、沢のような所は風衡地のため、多少紅葉が残る。
2013年10月14日 08:51撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 8:51
右が継子岳、谷には滝が見える
2013年10月14日 08:57撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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右が継子岳、谷には滝が見える
滝のアップ
2013年10月14日 09:02撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 9:02
滝のアップ
木橋などが現れる
2013年10月14日 09:05撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 9:05
木橋などが現れる
大きな沢に向かい降りていく
2013年10月14日 09:06撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 9:06
大きな沢に向かい降りていく
ここが鬼岩と呼ばれる所
2013年10月14日 09:09撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 9:09
ここが鬼岩と呼ばれる所
2013年10月14日 09:10撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 9:10
残雪
2013年10月14日 09:13撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 9:13
残雪
崩れて渡りにくい、ロープが張ってあります、
2013年10月14日 09:14撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 9:14
崩れて渡りにくい、ロープが張ってあります、
残雪の向こうは中央アルプス
2013年10月14日 09:15撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 9:15
残雪の向こうは中央アルプス
雪渓から降りるところは慎重にね。
2013年10月14日 09:15撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 9:15
雪渓から降りるところは慎重にね。
2013年10月14日 09:18撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 9:18
雪渓を渡ると右の斜面に木のハシゴが見えてきます。
2013年10月14日 09:22撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 9:22
雪渓を渡ると右の斜面に木のハシゴが見えてきます。
2013年10月14日 09:22撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 9:22
2013年10月14日 09:39撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 9:39
ここが木段とハシゴの連続で一気に高度を上げます。
2013年10月14日 09:43撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 9:43
ここが木段とハシゴの連続で一気に高度を上げます。
進んできた鬼岩から残雪のトラバース部分
2013年10月14日 09:45撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 9:45
進んできた鬼岩から残雪のトラバース部分
継子岳へは一面ハイマツ帯
2013年10月14日 10:00撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 10:00
継子岳へは一面ハイマツ帯
紅葉部分だけ色がなくなりハイマツの緑だけになった山肌
2013年10月14日 10:10撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 10:10
紅葉部分だけ色がなくなりハイマツの緑だけになった山肌
2013年10月14日 10:10撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 10:10
三ノ池
2013年10月14日 10:13撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 10:13
三ノ池
きれいなエメラルドグリーン
2013年10月14日 10:16撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 10:16
きれいなエメラルドグリーン
風の波紋がまた美しい。
2013年10月14日 10:16撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 10:16
風の波紋がまた美しい。
ちょっとガス出てきた、ミニ涸沢カール?ミニザイテングラートを上がりましょう。
2013年10月14日 10:16撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 10:16
ちょっとガス出てきた、ミニ涸沢カール?ミニザイテングラートを上がりましょう。
2013年10月14日 10:17撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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2013年10月14日 10:18撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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2013年10月14日 10:20撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 10:20
ちょっと離れて眺めるのがきれい
2013年10月14日 10:29撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 10:29
ちょっと離れて眺めるのがきれい
2013年10月14日 10:30撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 10:30
何枚も撮っちゃいますね
2013年10月14日 10:32撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
1
10/14 10:32
何枚も撮っちゃいますね
ハイマツ帯の岩場の道、2800m超えているので結構きつい。振り返ると友人は酸素吸入している。
2013年10月14日 10:37撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 10:37
ハイマツ帯の岩場の道、2800m超えているので結構きつい。振り返ると友人は酸素吸入している。
五ノ池小屋との分岐
2013年10月14日 10:40撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 10:40
五ノ池小屋との分岐
ハイマツの緑の山肌、真っ青な三ノ池が雲海上!今日一の風景!
2013年10月14日 10:42撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 10:42
ハイマツの緑の山肌、真っ青な三ノ池が雲海上!今日一の風景!
2013年10月14日 10:42撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 10:42
2013年10月14日 10:43撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 10:43
継子岳と三ノ池
2013年10月14日 10:55撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 10:55
継子岳と三ノ池
稜線に上がると眼前に剣ヶ峰。
2013年10月14日 11:03撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 11:03
稜線に上がると眼前に剣ヶ峰。
右には魔利支天山
2013年10月14日 11:03撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 11:03
右には魔利支天山
飛騨側、左奥は継母岳
2013年10月14日 11:03撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 11:03
飛騨側、左奥は継母岳
二ノ池本館、二ノ池新館、
2013年10月14日 11:03撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 11:03
二ノ池本館、二ノ池新館、
三ノ池とはサヨナラです。
2013年10月14日 11:03撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 11:03
三ノ池とはサヨナラです。
サイノ河原避難小屋と白竜教会、ここにトイレあり、
2013年10月14日 11:11撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 11:11
サイノ河原避難小屋と白竜教会、ここにトイレあり、
祠と鳥居、信仰の山です。われわれ登山者がよそ者に思える歴史を感じる山です。
2013年10月14日 11:11撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 11:11
祠と鳥居、信仰の山です。われわれ登山者がよそ者に思える歴史を感じる山です。
サイノ河原には石積みがいっぱい
2013年10月14日 11:18撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 11:18
サイノ河原には石積みがいっぱい
古いお地蔵さまもあちこちに、サイノ河原は三途の川の河原で親より先に逝ってしまった子供がその親不幸の報いで苦を受ける場とされる。
2013年10月14日 11:19撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 11:19
古いお地蔵さまもあちこちに、サイノ河原は三途の川の河原で親より先に逝ってしまった子供がその親不幸の報いで苦を受ける場とされる。
二ノ池到着、ここで昼食の予定だったが、、
2013年10月14日 11:32撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
1
10/14 11:32
二ノ池到着、ここで昼食の予定だったが、、
二ノ池本館はもう休業で、目当てのビールが買えずに、頂上まで行くことに。
2013年10月14日 11:33撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 11:33
二ノ池本館はもう休業で、目当てのビールが買えずに、頂上まで行くことに。
残雪を残す二ノ池、後ほど残雪の上部の岩峰から見下ろします。
2013年10月14日 11:38撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 11:38
残雪を残す二ノ池、後ほど残雪の上部の岩峰から見下ろします。
剣ヶ峰には人がいっぱい
2013年10月14日 11:46撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 11:46
剣ヶ峰には人がいっぱい
先ほどの残雪上の岩峰からのぞく、結構な高度感、
2013年10月14日 12:06撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 12:06
先ほどの残雪上の岩峰からのぞく、結構な高度感、
2013年10月14日 12:06撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
2
10/14 12:06
二ノ池新館、サイノ河原の向こうは魔利支天、右奥は継子岳
2013年10月14日 12:08撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 12:08
二ノ池新館、サイノ河原の向こうは魔利支天、右奥は継子岳
御鉢、水がなくなっているがここが一の池、
2013年10月14日 12:19撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 12:19
御鉢、水がなくなっているがここが一の池、
継母岳
2013年10月14日 12:24撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 12:24
継母岳
八つの阿弥陀っぽい、継母岳、結構格好いいが行く道がありません。
2013年10月14日 12:25撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 12:25
八つの阿弥陀っぽい、継母岳、結構格好いいが行く道がありません。
御鉢巡りはこんな岩場を超えていきます。
2013年10月14日 12:26撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 12:26
御鉢巡りはこんな岩場を超えていきます。
御鉢巡りの縁、
2013年10月14日 12:33撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 12:33
御鉢巡りの縁、
噴煙上がる地獄谷、また違った表情を見せる。
2013年10月14日 12:36撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 12:36
噴煙上がる地獄谷、また違った表情を見せる。
岩場とザレた斜面、
2013年10月14日 12:40撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 12:40
岩場とザレた斜面、
地獄谷はオブジェのような岩が、
2013年10月14日 12:42撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 12:42
地獄谷はオブジェのような岩が、
荒涼とした御鉢巡り、
2013年10月14日 12:42撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 12:42
荒涼とした御鉢巡り、
ぐるっと回りました。直でも渡れそうですが、山岳信仰、神様へお参りですからね。
2013年10月14日 12:42撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 12:42
ぐるっと回りました。直でも渡れそうですが、山岳信仰、神様へお参りですからね。
長かった剣ヶ峰山頂、
2013年10月14日 12:52撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 12:52
長かった剣ヶ峰山頂、
振り返れば御嶽山山頂部以外は雲海の中、神々しい風景、
2013年10月14日 12:52撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 12:52
振り返れば御嶽山山頂部以外は雲海の中、神々しい風景、
登山者なのでこのポーズ、
2013年10月14日 12:53撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
2
10/14 12:53
登山者なのでこのポーズ、
俗界から雲海により隔てられ、空の色も青から濃紺に、ここは天にほど近いことを表しているかのような景色。霊験あらたかな山。
2013年10月14日 12:55撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 12:55
俗界から雲海により隔てられ、空の色も青から濃紺に、ここは天にほど近いことを表しているかのような景色。霊験あらたかな山。
2013年10月14日 12:56撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 12:56
よく出ている最後のきつい石段を裏から登ったので降ります。目指すは屋根に石を沢山乗せた頂上山荘売店!
2013年10月14日 12:56撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 12:56
よく出ている最後のきつい石段を裏から登ったので降ります。目指すは屋根に石を沢山乗せた頂上山荘売店!
階段を一気に駆け下り、、、
2013年10月14日 13:01撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 13:01
階段を一気に駆け下り、、、
頂上山荘売店で、、、アレ下さい。
2013年10月14日 13:42撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 13:42
頂上山荘売店で、、、アレ下さい。
お目当てのものを購入後今日一番の笑顔。
2013年10月14日 13:04撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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10/14 13:04
お目当てのものを購入後今日一番の笑顔。
大滝頂上山荘、右に地獄谷、
2013年10月14日 13:31撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 13:31
大滝頂上山荘、右に地獄谷、
すべりやすいザレた道を下ります。
2013年10月14日 13:53撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 13:53
すべりやすいザレた道を下ります。
二ノ池
2013年10月14日 13:53撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 13:53
二ノ池
2013年10月14日 13:56撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 13:56
覚明堂、ここの避難小屋にトイレあり。
2013年10月14日 14:00撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 14:00
覚明堂、ここの避難小屋にトイレあり。
俗界は雲の中。
2013年10月14日 14:17撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 14:17
俗界は雲の中。
2013年10月14日 14:17撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 14:17
石室山荘
2013年10月14日 14:17撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 14:17
石室山荘
2013年10月14日 14:35撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 14:35
女人堂からは慣れ親しんだ我らが俗界です。
2013年10月14日 15:01撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 15:01
女人堂からは慣れ親しんだ我らが俗界です。
2013年10月14日 15:18撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 15:18
2013年10月14日 15:20撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 15:20
帰りの女人堂からは濡れた路面ですべります、最後の最後に転ばないように気をつけます。
2013年10月14日 15:24撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 15:24
帰りの女人堂からは濡れた路面ですべります、最後の最後に転ばないように気をつけます。
行場小屋到着、ロープウェイ駅はもうすぐ、欲深い我らはこれから湯につかり、再度乾杯と行きますか。
2013年10月14日 15:40撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
10/14 15:40
行場小屋到着、ロープウェイ駅はもうすぐ、欲深い我らはこれから湯につかり、再度乾杯と行きますか。
撮影機器:

感想

ここのところ単独行ばかりだったので久しぶりの3人です。それもあり遠くまで足を伸ばそうかとついに岐阜県境の御嶽山です、さすがに280k近くあり遠かった。伊那ICから60k、1時間半ほどかかります。単独峰として3000m超えは富士山とここだけです。山岳信仰の山は多数ありますが、ここほどその色合いが強いところは無いでしょう、ただこの季節はもう白装束のお参りの方々は見かけませんでした。われわれ登山者はこの山にとってはまだまだ歴史が浅く、異端児なのかもしれません。登山コースは多数ありますが、紅葉がきれいなことから黒沢口から登り、午前中のうち日光が山肌に当たりきれいに写真が撮れるとの予測から女人堂から初めに三ノ池に上がるコースを選択これは大正解でした。名残の紅葉、雲上の高山湖、荒涼とした山頂部、あちこちの山岳信仰にまつわる歴史物、とさまざまな表情を堪能した、山行に大満足な一日でした。

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