グランデコスキー場から錦秋でもなかった西吾妻山


- GPS
- 04:47
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,276m
- 下り
- 1,285m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ぬかるみが多く、靴もドロドロになる。 浮き石もあるので気をつけて歩く必要有り。 下山後の温泉は、ホテルグランデコ 大人千円 貸しタオル付き。 露天、内風呂、サウナあり。 ホテルだけあって広々としている。千円は高いと感じたが、500円のラビスパ裏磐梯まで行くのがおっくうに感じてしまったので妥協した。 |
写真
感想
いつもの通り前日泊の予定で、夕方につくばを出て、
常磐道→磐越道と進む。下りは夜ということもあり、渋滞はない。
北上するにつれてどんどんと気温は下がり、ずいぶんと寒くなってきた。
グランデコまで行くと朝の冷え込みが厳しそうだし、もし猪苗代湖の近辺が紅葉しているのであれば朝方に走る方が楽しいに違いないと思って、ガラガラだった五百川PAで就寝することにした。
それでも朝方は10℃を下回ったようで車内の冷え込みも相当なもの。冬用のダウン寝袋を持ってきて正解であった。
朝の磐梯山を見上げながらグランデコに向かう。このあたりは紅葉はちらほらと見られるが、先週の暖かさのせいか一気に紅葉が進んだという感じではない。それでも10℃もないから寒いと言えば寒いのだが。
グランデコには朝7時半に着いた。朝8時半より10分ほど早く、ゴンドラリフトが動き出した。
朝イチのリフトに結構な人が集まっていた。
西大嶺までの登山道はひたすら登りが続き、大きな石がごろごろしていたり、泥のぬかるみが道をふさいでいたりと、あまり歩きやすいというわけではない。
ずっと樹林帯なので日に当たらずにはすんだ。今日も日が当たるとそれなりに暑く感じる。
展望が利くようになると西大巓に出た。遮るものがない非常によい展望だ。ただし、強風が吹いていて、体温を奪われる。ハイマツの陰に隠れて食事をとり、西吾妻山を目指した。
見るとやたらと遠く感じるが、実際歩いてみるとわりと楽に着けた。眺めはいいし、木道もあって歩きやすい。
せっかく来たので、何も見えない西吾妻山頂上を越えて、梵天岩まで足を延ばすことにした。
もう少し目立つ一枚岩でもあるのかと思ったが、大きな岩が積み重なったガレ場で、特にどれが梵天岩、天狗岩ということはないようだった。
こちらも人が多く、にぎわっている。吾妻神社に手を合わせて、帰路につく。
西吾妻から西大巓までの縦走路の登り返しは若干足が痛んだ。
下りは新しく買ったBerghausのカーボン製ストックを試すことにした。
少し下りに必要な長さが足りないかもしれないと言われていたが、最長110cmにして使ったところ、特に短いと感じることもなく楽に使えた。
紅葉を期待して来ては見たものの、山の上はもう終わってしまったようだし、ゴンドラリフトの下に少しまばらに見られる程度であった。
久しぶりになったので良いリハビリにはなった。
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