吾妻連峰 中津川本流

2025年08月09日(土) 〜 2025年08月10日(日)

• GPS: 33:13
• 距離: 22.7km
• 登り: 1,676m
• 下り: 1,499m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:15
• 休憩: 0:25
• 合計: 8:40

距離 9.0km 登り 828m 下り 333m

6:55 中津川渓谷レストハウス
7:25 白滑八丁
8:20 魚止の滝
8:55 9:05 東京電力取水門
10:00 観音滝
11:45 神楽滝
12:30 夫婦滝
13:00 13:15 熊落滝
14:45 不忘滝上部
15:35 筋滝手前

2日目

• 山行: 8:35
• 休憩: 1:30
• 合計: 10:05

距離 13.7km 登り 837m 下り 1,162m

6:00 筋滝手前
7:10 7:20 朱滝
8:10 8:20 朱滝上部
11:45 大凹の水場
12:05 梵天岩
12:10 天狗岩分岐
12:25 13:35 西吾妻小屋
14:05 西大巓
14:10 西大巓ニセピーク
14:25 西大巓ニセピーク南のビューポイント
15:10 グランデコ・パノラマゴンドラ山頂駅
16:05 グランデコ
16:05 ゴール地点

天候

8/9: 晴れ
8/10: 雨

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

グランデコスキー場〜中津川渓谷レストハウス: タクシー 6,350円

コース状況／危険箇所等

・参考「日本の溪谷 '98/'99」
・吾妻山神社周辺の廃道 https://ameblo.jp/kumanoyama093/entry-12698647970.html
・全体的にどこでも幕営できる

その他周辺情報

・猪苗代観光ホテル 日帰り温泉700円

写真

8/9 6:51

中津川渓谷レストハウスを出発

8/9 6:52

中津川渓谷遊歩道

8/9 6:54

熊出没注意

8/9 7:03

入渓

8/9 7:23

白滑八丁の始まり

8/9 7:25

ラバーはフリクションばっちり。フェルトだと苦労しそう

8/9 7:27

恐らく水量は少なめで快適に進む

8/9 7:32

白滑八丁は1kmほどで終了。八丁だから870mぐらい？

8/9 7:52

地形図では沢地形は確認できないが、左岸からしっかりした水量の30m滝

8/9 8:21

魚止滝10m

8/9 8:34

魚止滝から左岸の登山道跡を使って東京電力取水門まで巻く

8/9 8:53

東京電力取水門

8/9 9:17

右岸枝沢の滝

8/9 9:17

狭いゴーロの入口の滝

8/9 9:25

釜の左岸側はスタンスがあり簡単にへつれる

8/9 9:26

短いゴルジュを進む

8/9 9:35

綺麗な渓相

8/9 9:36

小滝連続

8/9 9:45

5m滝。右壁から

8/9 9:53

濁りのある鶯色

8/9 9:55

3m滝。右壁から

8/9 9:58

観音滝12m

8/9 9:59

観音滝は左岸から巻く

8/9 10:05

2条3m滝

8/9 10:08

索道橋桁。中津川森林鉄道に関するものの様子

http://kaido.the-orj.org/stop/nak06.htm

8/9 10:12

左岸から10m滝

8/9 10:15

小滝

8/9 10:20

2m滝

8/9 10:30

狭いゴルジュ。最初は左岸側からへつって右岸側に移動するとスタンスが繋がっており突破できる。

これを越えると権現沢出合まで平凡なゴーロ歩きが続く

8/9 11:27

巨岩のゴーロ帯

8/9 11:40

権現沢出合

8/9 11:41

権現沢の権現滝15m

8/9 11:43

神楽滝手前の5m滝

8/9 11:45

神楽滝35m。滝裏の右上バンドを辿って上部は右壁をエイドを使って登れるかも？

8/9 11:56

神楽滝は権現沢との間の尾根から取り付いて巻く

8/9 12:15

謎の道標

8/9 12:32

夫婦滝2条8m。どちらがどちらなのか

8/9 12:39

8m滝

8/9 12:45

8m滝は左岸側に鎖が付いており小さく巻ける

8/9 12:59

熊落滝10m。熊落滝の奥は沢は右に屈曲しており、不忘滝40mの飛沫がチラッと見えている。

不忘滝についてはこちらを参照
https://ruin.sakura.ne.jp/trekking/2014/2014-10-08_Fubou_Fall.htm

8/9 12:59

熊落滝拡大。もしかしたら右の水線を登れるかもしれない。

8/9 14:42

熊落滝と不忘滝は左岸巻き。懸垂下降で戻る。1回目は30m一本、2回目は30m2本。

懸垂下降を回避できる巻きラインもあるらしい

8/9 14:43

残置の捨て縄があった

8/9 15:10

5m滝。右壁を登ったが少し悪い。カムC#0.5でA0すると安心

8/9 16:02

筋滝10mの手前で幕営。15mすだれ状の滝が右岸から落ちている

8/9 18:06

偶然つかみ取りできた1匹以外は釣果は無かった

8/10 6:05

2日目。天気予報よりも天候悪化が早まり朝から雨。

まずは筋滝10m。右壁から取り付いて登ることができるが、左岸から巻いた

8/10 6:21

続く5m滝もまとめて巻く。泳げば簡単に登れるという情報あり

8/10 6:40

短いゴルジュ

8/10 6:45

2m滝。右壁を少しトライしたが、スタンスとホールドが甘く、荷物を背負ったままだと厳しかった。左岸から巻く

8/10 6:58

Co1370m枝沢出合の10mナメ滝

8/10 7:07

朱滝50m

8/10 7:23

尾根状から取り付いて大高巻き。尾根状が緩んで台地状まで上がったら適当に歩きやすい所を巻いていく

8/10 8:12

小さな沢地形を降りて朱滝の落口の降りた

8/10 8:12

朱滝上の5mナメ滝

8/10 8:23

ナメ滝

8/10 8:24

ナメ滝

8/10 8:27

トイ状

8/10 8:33

小滝。右壁を登る

8/10 8:33

左岸からナメの枝沢

8/10 8:38

インゼル。ここから広いゴーロ歩き

8/10 8:42

幕営適地

8/10 8:49

ヤケノママ。うっすら噴気が見える。噴気の出ている所まで登って触ってみたら砂の中は熱かった。

ヤケノママの語源について
https://ruin.sakura.ne.jp/trekking/2005/2005-09-1718_Adumayama.htm

8/10 9:44

のっぺりとした壁

8/10 9:45

幕営適地。最近幕営したと思われる

8/10 9:52

Co1596m二俣

8/10 10:09

中津川は地質がどんどん変わっていく

8/10 10:24

細くなってきた

8/10 11:09

天国のような詰め

8/10 11:29

登山道に向けて湿原を歩く。寒気と雨と、稜線に近くなり風も出てきてかなり寒い

8/10 11:35

モウセンゴケ

8/10 11:36

ハートの池塘

8/10 11:38

オオバギボウシ

8/10 13:38

登山道が沢状態。

寒かったので西吾妻小屋に逃げ込んで、お湯を沸かしてコーヒーを飲んだりカップラーメンを食べて体を温める

8/10 14:59

グランデコスキー場はヒヨドリソウだらけ

装備

備考

・ラバー（一択）
・30mロープ、30m補助ロープ（熊落滝の高巻きからの戻りで使用）
・ハーケン（滝はほぼ巻いたので使用しなかった）
・カム C#0.4、#0.5（滝はほぼ巻いたので使用しなかった）

感想

wetcradle