孝霊山（鳥取県）(1/2)

2021年10月02日(土) [日帰り]

• GPS: 04:09
• 距離: 4.4km
• 登り: 552m
• 下り: 552m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:46
• 休憩: 0:24
• 合計: 4:10

8:56 スタート地点
10:15 10:27 免賀手山
11:12 11:18 孝霊山
12:07 12:09 佐摩山
12:48 12:52 孝霊山・佐摩山登山口
13:06 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

免賀手山コース入口の中途半端な位置に車が1台駐めてあり、もう1台駐めたら万一上から車が降りてきたときに通れそうになかった。轍は付いていたので少し車で入ってみたが、少しヤバそうになってきたのでUターンできる最初のヘアピンで引き換えし、佐摩山コースに少し進んだ道路脇に駐車。最初に駐める人はもう少し気を使っていただきたい。

コース状況／危険箇所等

特に危険な箇所はないが、勾配がなかなかきつい。他の方の記録を参考にして免賀手山コースを登って佐摩山コースを下ったが、俺にはこれが正解。免賀手山コースはとにかく急勾配な上にスリッピーな黒土で、お助けロープはあるもののここを下るのは嫌だ。佐摩山コースは階段やお助けロープもあるし勾配はやや緩やかで下りやすい（それでも一度尻餅を付いた）。今月23日に大山町主催のハイキングがあるようで時計回りに歩くようだ。免賀手山コースの急勾配を登るのを避けたのだと思うけど、ここを下る方がずっと難しいと思うけどなぁ...

写真

10/2 9:06

道路脇に駐車

10/2 9:23

まともなSUVだったらここまで登れると思うけど保証はしない

10/2 9:29

ここから急登の始まり。お助けロープはありがたいが、滑り止めの結び目の間隔はもう少し短くしていただいた方が...

10/2 9:42

自然林になってきた

10/2 10:15

1時間以上かかって免賀手山に到着。ヘロヘロ

10/2 10:15

これ、なんて読むんだろう？　少しググったけどわかんなかった

10/2 10:17

免賀手山より弓ヶ浜

10/2 10:28

南には孝霊山が見えた。もうひと登り頑張らないと

10/2 11:08

分岐があらわれた。左に下れば大平山のようだ

10/2 11:09

孝霊山の少し手前で展望が開けた。遠くに大万木山とか三瓶山とかが見えているらしい

10/2 11:09

遠くにかっこいいピークが見えたので三瓶山かと思ってアップにしてみたが猿政山（さるまさやま）らしい

10/2 11:10

ヒィヒィあえぎながらやっとこさ孝霊山に到着。日差しをさえぎる物がないので暑い

10/2 11:12

草に埋もれる三角点

10/2 11:11

弓ヶ浜を見下ろす

10/2 11:11

大平山

10/2 11:12

大山には雲がかかってしまった。しばらく待ってみようかとも思ったが、とにかく暑いので下山。15分ほど待っていたら雲がとれたはずだが、暑すぎて無理

10/2 11:28

快適な下山路

10/2 11:30

ヨメナ？

10/2 11:31

大山町と淀江町の境界に下る道があった。他の方の記録では地籍調査の痕跡らしく、ロープは途中で終わっているらしい

10/2 11:33

謎のフラッグ

10/2 12:00

佐摩山の少し手前で大山側に展望があった。北から見る大山は新鮮だ

10/2 12:03

アキノキリンソウ？

10/2 12:07

佐摩山からも大山が見えた

10/2 12:10

佐摩山

10/2 12:23

ほうほう

10/2 12:24

少しレトロでオシャレな校舎やね

10/2 12:50

ここに降りてきた。ここから駐車場所までの林道には花がたくさん咲いていた

10/2 12:53

キバナアキギリ

10/2 12:53

キバナアキギリ。ヒゲが面白い

10/2 12:57

ツリフネソウ。しずくがキレイ。昔、マクロレンズで水滴に写った花にピントを合わせるってのをやったことがあったな。手持ちじゃ無理だわ

10/2 12:57

アキチョウジ？

10/2 12:59

ヤブマメ？

10/2 13:01

ゲンノショウコ

10/2 13:05

アキノキリンソウ？

撮影機器：

LUMIX DC-G99 ボディ パナソニック

AQUOS sense3 SH-M12 SIMフリー シャープ

感想

ひろ

非常事態宣言がやっと解除されたので、「鳥取県の山（分県ガイド）」めぐりを2ヶ月ぶりに再開。孝霊山に行こうか三徳山に行こうか迷ったんだけど、前日の疲れもとれきっていないため標高差の小さい孝霊山を選んだのだが山のしんどさは標高差だけでは計りきれず。なかなか急登の山であった。手持ちの2010年版鳥取県の山では大平山からのピストンが紹介されているので、今回のルートはここ10年以内くらいに整備されたのかもしれない。

登りに使った免賀手山コースはとにかく急登。お助けロープはあるものの、非常にスリッピーな湿った黒土で登りでも難儀した。ここを下るのは絶対避けたいと思ったが、3人の登山者とすれ違った。強者達だ。

下りの佐摩山コースは階段とロープで整備されており、傾斜も免賀手山コースよりは緩やか。それでもスリッピーな土質で、1度尻餅を付いてしまった。

晴天で気温はそれなりに高く、木影ならまだしも日差しの下は暑い。ピークからの展望はなかなかのものだったが、あまりの暑さに長居はできなかった。雲をかぶった大山に後ろ髪を引かれながら下山したが、何箇所かで雲のとれた大山を拝むことができたので良しとしよう。下山口からの林道を花を愛でながら駐車場まで戻り、豪円山に移動。