東北遠征37日目 濃い一日!八幡平 知恵の滝 不動の滝 七時雨山


- GPS
- 03:10
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 269m
- 下り
- 254m
コースタイム
6:00 起床
6:30 登山開始
6:41 熊ノ泉
6:44 茶臼岳方面分岐
7:01 安比岳方面分岐
7:14 源太森
7:21 源太分岐
7:35 陵雲荘〜7:45
7:55 山頂〜8:04
8:19 駐車場方面見返峠方面分岐
8:24 ガマ沼方面分岐
8:41 源太分岐
8:47 源太森〜8:54
9:03 安比岳方面分岐
9:20 茶臼岳方面分岐
9:23 熊ノ泉
9:31 駐車場着
知恵の滝
11:57 登山開始
12:16 下の滝〜12:23
12:28 上下分岐
12:33 上の滝〜12:37
12:54 駐車場着
七時雨山
15:18 登山開始
15:34 3合目
15:41 5合目
15:48 7合目
15:57 9合目
16:05 南峰
16:13 北峰
16:22 南峰
16:46 5合目
16:53 3合目
17:14 駐車場着
天候 | 八幡平はレインウェアを着て歩き、曇り小雨の繰り返し。 他はだいたい晴れていました。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
知恵の滝、歩道入口前に適当なスペースあり。 不動の滝、神社の前に駐車場トイレ完備。 七時雨山、きちんとした駐車場あり。トイレ完備。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
八幡平、七時雨山は特に危険個所なし。 知恵の滝、下部はだいぶ急斜面で滑りやすい。 上部は命の危険も感じます。 |
写真
感想
岩手県に入り、初日は残念ながら雨。
アウトドアな用事は一旦お休み、インドアな用事を一気に片付けました。
微妙な予報のこの日、雨覚悟でも八幡平なら大丈夫だろうと、
またカッパを着こんでの出発です。
この山、どうやって登ればいいのかな〜?と、しばらく考え込みました。
なにせ、青森から岩手入りしている時に、
よりにもよって「山頂」経由です。
あと30分で山頂(自分の足では15分くらいでしょう)という所を車で通過。
一番下の方から登ってくるのがばかばかしく感じてしまいます。
かといって山頂駐車場から15分歩いて「登頂!」とするのもなんだかなぁ〜
という試行錯誤の末、
山頂から一つ降りた駐車場から、片道1時間半ほどかけて歩く。
という形で決着がつきました。
歩き始めて数分で水場。
まだ一口も飲んでないので満タンだしww
あっという間に分岐点、あっという間に源太森、
あっという間に…
なんか短いスパンで次々とポイントが巡ってくるので忙しい(*_*;
避難小屋はとてもきれいで、住めます!
思わず荷物を下ろしてパン休憩をとってしまいました。
山頂付近の気配。
足元は半舗装道路、なんて急じゃない坂だ…
もしやこのまま山頂に着いてしまうのか?
なーんて考えているうちに資材置き場と化している山頂にいました。
単純に折り返すのでは面白くないので、池の周辺をぐるっと回り、なるべく時間をかけて歩いたのですが、やはりあっという間に源太森へ。
ここでガスがだいぶ晴れ始めます。
そして幾人もの登山者とすれ違うようになります。
この人たちは今から晴れよりの天気で歩けるんだなー。
今回は外れくじ引いたなーと駐車場着。
ザザザザザーーーーーーー
今からだったら絶対に中止にするほどの大雨が降り始めてしまったのです!
あ、当たりだったのか…
前日の雨の中、盛岡のモンベルに遊びに行きました。
そこで教えてもらったマイナーながらもお勧めスポット。
知恵の滝へハシゴ。
国道282号を大きく移動し兄畑へ。
そこから南下すること12km。
この12km中、ラストの3kmは結構なガタガタ道。
うち、さらにラスト1kmは、輪をかけて嫌な泥道。
森の中を走る感じなので、スタックに要注意。
本当にこんなに走ってきていいのかな?という不安の中、
「歩道入口」に到着。合っていたみたいです。
山道を歩き始めると、すぐに「展望台1、2」への分岐があります。
どちらも相当遠望だし、同じような見え方しかしないので、
行く必要もない、あるいはどちらかだけで良い、といった感じ。
もうしばらく歩くと、今度は上部、下部への分岐点が現れます。
まずは下へ降りてみます。
といっても河原まで降りるのはかなり急斜面を歩かなくてはならないためパス。
きちんと整備されている部分まで降りてみました。
崖の上から覗き込むようにすると、ありますあります大瀑布!
これは下に降りたい!との欲求が出てくるのですが、
どうも危ないのでやめました。
上部へ移動します。
さっきの滝の落ち口が見れるんだろうな〜と思いきや、
実は完全に岩に隠れていて見えなかった2段の滝だったんです。
その上部の滝を、真上から覗き込むようなポイントに到着。
ハッキリ言って恐ろしかったです。
これ以上行ってはだめ!のロープ内部からではまるっきり見えないため、
まずはロープから出ます。
一歩、また一歩と崖岸ににじり寄り、木にしがみついたまま覗きこんでようやく肉眼で見れるような状況です。
腕にストラップを巻きつけて、目いっぱい伸ばしたカメラでなんとか収めた写真。もういや〜〜〜!
岩手県唯一の百名瀑「不動の滝」へ移動。
先日の松見→七滝と同じパターンですね。
知恵の滝を見た後では、残念ながらまるで何も感じない滝でした。
すでに3時をまわっていますが、もうひとつ予定していた山を登ります。
七時雨山です。
わかりやすい登山口にはきちんとトイレもあってありがたいです。
変わっているのが、牧場の中を歩いて行くという事。
入口には柵と注意書き。
「通ったら必ず柵を閉めること!」
牛が逃げてしまいますからね。
そして通り終えて山に入る時も同様。
ただし、この時はどちらの柵もロープで縛られていて開けることが出来ませんでした。
なので上を越えての移動。
1合目から9合目まで、一つ一つ看板があります。
8合目看板のあと、9合目看板のあと、それぞれ一度大きく下ります。
すると一つ目のピーク、北峰へ到着。
ここは三角点があります。
間髪いれず南峰へ移動。ここも大きく下って一気に登ります。
見えるはずの岩手山が、実に岩手入りして3日連続見えず。
いつになったら見れるんだ〜〜と思っているのはこの日まで。
翌日はその岩手山への一日目が待っているのです。
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