谷川岳(西黒尾根〜天神尾根)


- GPS
- 08:30
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 1,337m
- 下り
- 748m
コースタイム
天候 | 小雨・曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
谷川岳ロープウェイ駐車場〜水上IC〜和光IC〜赤羽 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト:登山情報センターの中にあります。 鎖場:西黒尾根の鎖場は計三か所。下山道の天神尾根は熊穴沢避難小屋まで2〜3か所ほどあります。 危険個所:岩場が多いので雨にぬれると岩が滑りますが、特段危険と思われる個所はありません。 登山道でのトイレ:肩の小屋2か所(¥100)、熊穴沢避難小屋 |
写真
感想
仲間4人で谷川岳へ。車で1時に出発。駐車場には3時30分過ぎに着いた。仮眠をとり5時過ぎに活動開始。出発のころには1階の駐車場はいっぱいになり始めていた。予定通りの西黒尾根へ。最初の鉄塔まではおおむね30分。ここで温度調節の小休止をとった。倒木などを乗り越えながら、1時間ほどで樹林帯を抜けます。このあたりで雨脚が強くなり、レインウェアを装着。ここから岩場が始まります。すぐに鎖場登場。手掛かりは多くあり、さ程の危険はありません。鎖場を幾度か超えるとラクダの背が登場。さらに岩場は続きます。氷河の跡は写真スポットです。このあたりで雲の上に出ます。しばらく歩くと右手に双耳峰が見えます。山頂に人影が。早くあそこに行きたい思いを押し殺し、着実に上がっていきます。肩の小屋の上あたりで、稜線に出ます。トマノ耳はすぐそこです。谷川岳の三角点はここにあります。オキノ耳には山頂の印があります。奥をみると鳥居が見えます。風除けを探して、昼食をとります。風が強くなり、寒くなったので昼食もそこそこに下山開始です。道は一本で、すれ違いに時間を要します。肩の小屋でトイレ休憩です。トイレは小屋の外で2か所あります。両側とも10人ほど並んでおります。右手をみると、結婚式が執り行われていました。おめでとうございます。肩の小屋からの下りは、天狗の留り場下付近からの鎖場で登る方との相互通行で熊穴沢避難小屋まで断続渋滞が発生していました。思わぬ時間のロスです。避難小屋を右手に、天神平を目指します。ここからは渋滞はなくなります。足元が木道に変わりますが、非常に滑ります。左手には朝日岳や白毛門が綺麗に見えます。天神平に到着し振り返ると双耳峰が見送っています。記念写真を撮り、ロープウェイで下山です。片道は1200円と非常に高い。しかしいまさら戻ることも考えられずに、乗車します。右手には谷川岳が、真下に田尻尾根が見えます。10分ほどで土合口駅です。木曜日に雪が降ったようですが、登山道には雪はありませんでした。冬型の気圧配置や台風27号が来る前に初めて谷川岳が制覇できて、且つ山頂では見通しも良く好い山行となりました。
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