乗鞍高原(三本滝レストハウス)から乗鞍岳
- GPS
- 06:56
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 1,444m
- 下り
- 1,451m
コースタイム
- 山行
- 6:43
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 7:06
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
乗鞍スキー場の三本滝レストハウス前から出発します。ここまでの車中はTシャツ一丁でOKでしたが、めっちゃ寒いです。長袖を速攻で着込み、手もカジカンデ手袋も素早く着用。スタートはスキーコースのカモシカの小径コースでいきなり下りです。帰りは登りやと思うと、いきなり凹みます。
摩利支天って何の事か知りませんが、その摩利支天の手前で車道を一旦横切って、また登山道に入るんですが、その辺りから登山道に石ころが目立ってきて少々歩きにくくなってきたりします。
その代わり周りの木々は紅葉していて、ちょっといい感じになってきました。
位ヶ原山荘の手前でようやく正面に乗鞍岳山頂付近が見えて、山肌は紅葉まっしぐらでめっちゃ綺麗です。その紅葉の中を登る辺りは傾斜も増して苦しくなるはずですが、景色に騙されてか、しんどさはさほどでしたね。
肩の小屋口からラストの上りは、完全に樹々も千切れて岩ばっかしです。ガスが山頂部を覆っているみたいですので、絶景は見られそうもありません。肩の小屋からは強風が通過、最後の防寒着り合羽を着こみ防衛。その先は、完全にガスの中となりました。もうどこを登っていても一緒の風景です。足元の火山の岩がゴロゴロした登山道をあえぎながら登っていたら、これこれ、去年、確か登ったことがある気がしたんです。そうです、そうですとも支笏湖の樽前山の登山道にそっくりなんです、。で、視界の効かない強風のガスの中ピークに着きました。樽前山の東山到着・・・ではなくここは乗鞍でした。
時間は10時半か、下山は13時半くらいやし、これなら夕方に滋賀まで帰れるやろし、明日、経ヶ岳登るのに車中泊するのはやめて、家で寝よ寝よと心を虚ろななものです。
下山は、往路を忠実にロスなく(但し、位ヶ原山荘で車道を行き過ぎました。)たどったのでした。
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