女峰山 霧降高原口


- GPS
- 09:50
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,325m
- 下り
- 1,323m
コースタイム
12:20山頂-16:20霧降高原
天候 | 晴れのちガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト、小丸山ゲートに設置あり 用紙筆記用具無 前日までの雨の影響で登山道は泥濘状態 コース標識少なく場所によってはリボン頼りの箇所もある 天気が良ければ、道筋は読み取れ問題ない 赤薙山より先、奥社手前に一ヶ所岩を越える場所あり補助具ない 上りは上がり易いが下りは直進して岩を乗り越えるとルートあり ルート案内なし |
写真
感想
台風続きで天気が良くない週末を終え月曜日は午前中のみ天気が安定しそう
さぁー何処へ行くかと日曜日22時決定 女峰山を目指す
3時に起床 4時自宅出発 最短距離の霧降高原を目指す
6時頃の日の出時刻を合わせる様に
天気予報を信じて辿り着くと、日の出まじか東の空が輝き
西には満月の月が幻想的に我々を迎えてくれていた
輝く太陽 朝日に浴びた丸山が美しい
既に終わったと思われる山々の紅葉もひときわ美しく見えた
やっぱり朝陽はええねぇーと相方と見い云った
第3駐車場にはトイレがあり、ここで最終チェック
電燈は感知識で明るい水洗トイレ ペーパーも十分ありのんびり
第2駐車場まで移動してスタートする。
天国へ逝くかのような階段 1445段、途中からは直線的な上る
ひぇーと思う様だが、朝陽に照らされた山々が美しく上るにつれ
眼下の雲が素晴らしい景色を作りだしていく
やっとの思いで階段を上り詰めたが、しかし小丸山までには
まだまだ階段は続く、前方に赤薙山を観いい、後ろは雲海となる
笹原と粘土質のスリップする土壌 石がゴロゴロのキスゲ平
天気が良く、真っ青な空と終わりかけたツツジの紅葉が美しい
左側を上る赤薙山への笹道が一本化している様に見えるが
ルートは様々、色々とコース取りが出来る広い斜面。
ツツジが満開の頃はきっと綺麗だろうなぁーなんて思いながら
笹原が終わる頃に赤薙山直下の樹林帯に突入して行く、張り出した
木々の根、段差のある斜面を乗り越えるとやがて分岐に差し掛かる
右へ女峰山とあるが、直進赤薙山を目指す、斜度は急勾配になるが
驚くほどでは無く相変わらず根との格闘の様だ
赤薙山でお参り!こんな素晴らしい天気にして頂きとお礼
先を急ぐが、アクシデント発生!頭痛、頭がいたいのだ
気分も勝れないとゆっくり歩行とするがアップダウンを繰り返すものの
あまり経験のした事のない頭痛に悩ませられ奥社に辿り着く
この奥社手前で岩を上る個所がある。補助具は無いが上るには
問題なしも下るには危険を伴うが、下山で見つけたルートは
直進すると大岩に阻まれ先が見えないけれど、ここを乗り越えると
ルートがあった。しかしだ、ルートを示す様な道標はない
そーいえば、このルート、あまり道標ってものが少なく感じた
さて、頭痛は依然あるものの先を目指す。それは天気が好いからだった
一里ヶ曽根に着くと女峰山への稜線がはっきり見えた
360度の景色を堪能してザレ場を降下して行く 粘土質の土と石
コルから再び上昇、アップダウンは少なくあっという間に水場の分岐
水場まで20mと短いが、この水は地面から湧きだしているのではない
稜線歩きの様な大変緩やかで距離のある楽しい稜線を歩き
凸凹の小さい峰を越えて女峰山直下のザレ場へ入りこむ
手前の山から観た風景は、あれを上るのか?と思う様な斜度だが
近づいて見ると驚く様な傾斜では無く浮石多数の急勾配
九十九折りの斜度も登山道は狭く浮石だらけのまぁまぁの勾配か
下山の時は、難なく通過できたので驚く事無かれかな?
ここを抜け、カラマツの中を抜けると山頂に到着する
誰も居ない山頂 のんびりしていると周回で歩く2名のハイカーと
挨拶交わし下山して行く 女峰山山頂にまとわりつく雲にて
山頂だけ日射しはあるものの景色は楽しめなかった残念。
私には、行きはよいよい帰りは、地獄だったです。
朝焼けに照らされた山々が美しかったので、天国だったのかな!
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