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Yamareco

記録ID: 3626992
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

黒沢口から御嶽山、周回断念も雷鳥に癒される

2021年10月11日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:52
距離
14.0km
登り
1,510m
下り
1,499m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:02
休憩
0:50
合計
6:52
11:22
11:33
45
12:18
12:22
7
12:29
12:30
3
12:38
12:38
14
12:53
13:17
10
13:27
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7
13:34
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11
13:45
13:46
10
13:56
13:57
8
14:05
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7
14:12
14:15
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14:29
9
14:38
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16
14:54
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7
15:01
15:02
18
15:20
15:21
2
15:56
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22
16:18
16:18
24
16:53
16:53
8
17:01
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場は、上下段で70〜80台程度のキャパ?
コース状況/
危険箇所等
基本的には、よく整備された歩きやすい登山道です。
ただし・・・
・アルマヤ天の岩場は山頂までのコース不明瞭です。岩場は浮石があります。
・三ノ池トラバース道には鎖場ありで滑落注意。落石にも注意。
駐車場は結構一杯。
登山届けを出してスタート。
雲はかなり多い・・・
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駐車場は結構一杯。
登山届けを出してスタート。
雲はかなり多い・・・
6合目付近のナナカマドはこのくらいの色付き。
ここでも実は多い。
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6合目付近のナナカマドはこのくらいの色付き。
ここでも実は多い。
八海山支店を通過。
急ぐと疲れるのでスピードには注意するが、出発が遅いためどうしても気が急く。
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八海山支店を通過。
急ぐと疲れるのでスピードには注意するが、出発が遅いためどうしても気が急く。
ゴゼンタチバナの実。
2
ゴゼンタチバナの実。
この付近のドウダンは、良い色に染まり出している。
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この付近のドウダンは、良い色に染まり出している。
行場山荘の先で小休止。
一度はちからもちを食べてみたい。
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行場山荘の先で小休止。
一度はちからもちを食べてみたい。
良い色のナナカマドが増えてくる。
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良い色のナナカマドが増えてくる。
シラタマノキの実。
今日は食べなかった。
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シラタマノキの実。
今日は食べなかった。
ナナカマドは、こういう色になって欲しいねぇ。
実が付いていない?
それにしても、青空がない。
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ナナカマドは、こういう色になって欲しいねぇ。
実が付いていない?
それにしても、青空がない。
8合目に到着も、この景色ではガッカリ。
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8合目に到着も、この景色ではガッカリ。
この位置からの景色を期待していたのだが・・・
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この位置からの景色を期待していたのだが・・・
小休止していたら、急速にガスが取れてきた!
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小休止していたら、急速にガスが取れてきた!
さっきまでの事を思えば、十分満足な景色。
手前のナナカマドの葉は残念だが、実が多いのは救い。
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さっきまでの事を思えば、十分満足な景色。
手前のナナカマドの葉は残念だが、実が多いのは救い。
せっかくなので、iPhoneでも。
気分良く先に進む。
2021年10月11日 11:30撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/11 11:30
せっかくなので、iPhoneでも。
気分良く先に進む。
今年は間に合わなかったイワギキョウ。
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今年は間に合わなかったイワギキョウ。
まだ紅葉途中のナナカマドが、青空に映える。
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まだ紅葉途中のナナカマドが、青空に映える。
今年の紅葉は、早い上に色が悪かった様子。
あの斜面も、例年なら綺麗に染まるはず。
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今年の紅葉は、早い上に色が悪かった様子。
あの斜面も、例年なら綺麗に染まるはず。
周りのガスが取れ、乗鞍岳の頭が見えた。
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周りのガスが取れ、乗鞍岳の頭が見えた。
乗鞍岳が隠れたら、今度は穂高が見えた。
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乗鞍岳が隠れたら、今度は穂高が見えた。
あの辺の盛り上がりは要塞っぽい感じがする。
2021年10月11日 12:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/11 12:02
あの辺の盛り上がりは要塞っぽい感じがする。
8合目付近の谷の紅葉。
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8合目付近の谷の紅葉。
この付近の紅葉は、クロマメノキかウラシマツツジ。
2021年10月11日 12:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/11 12:06
この付近の紅葉は、クロマメノキかウラシマツツジ。
調べても良く分からない「栃木県」「瑞鳳霊神」。
この辺りから、足がだんだん進まなくなる。
2021年10月11日 12:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/11 12:13
調べても良く分からない「栃木県」「瑞鳳霊神」。
この辺りから、足がだんだん進まなくなる。
石室山荘の中を覗いていく。
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石室山荘の中を覗いていく。
少し上ると9合目。
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少し上ると9合目。
ガスが取れ、田ノ原が見えるようになる。
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ガスが取れ、田ノ原が見えるようになる。
二ノ池分岐。
ちょっと雲行きが怪しい。
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二ノ池分岐。
ちょっと雲行きが怪しい。
二ノ池方面。
雲が迫っているので早く登頂したいが、走って行く訳にもいかない。
いつもより硫黄臭がする。
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二ノ池方面。
雲が迫っているので早く登頂したいが、走って行く訳にもいかない。
いつもより硫黄臭がする。
王滝山頂。
来年は、あそこから剣ヶ峰を目指せるか?
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王滝山頂。
来年は、あそこから剣ヶ峰を目指せるか?
慰霊碑に一礼して、階段を登っていく。
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慰霊碑に一礼して、階段を登っていく。
御嶽山に登頂。
結構風が強い。
2021年10月11日 12:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/11 12:54
御嶽山に登頂。
結構風が強い。
一ノ池。
ガスがどんどん流れていく。
そして青空が減っていく・・・
2021年10月11日 12:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/11 12:54
一ノ池。
ガスがどんどん流れていく。
そして青空が減っていく・・・
長居は良くないが、汗を乾かしたいのもあり、風が強めの山頂で昼食休憩。
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長居は良くないが、汗を乾かしたいのもあり、風が強めの山頂で昼食休憩。
昼食後、火口方面を見ると、少しガスが取れている。
とりあえず賽ノ河原を目指す。
2021年10月11日 13:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/11 13:18
昼食後、火口方面を見ると、少しガスが取れている。
とりあえず賽ノ河原を目指す。
二ノ池付近の地面。
火山灰が川砂のような感じ。
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二ノ池付近の地面。
火山灰が川砂のような感じ。
そして白い二ノ池。
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そして白い二ノ池。
二ノ池山荘。
立ち寄らずに通過。
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二ノ池山荘。
立ち寄らずに通過。
クロマメノキの実。
こんなに沢山付いているのは、久ぶりに見た。
摘んで行きたいくらいだが、1粒だけいただいて先へ進む。
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クロマメノキの実。
こんなに沢山付いているのは、久ぶりに見た。
摘んで行きたいくらいだが、1粒だけいただいて先へ進む。
賽ノ河原に到着。
ガスで雰囲気が・・・
2021年10月11日 13:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/11 13:42
賽ノ河原に到着。
ガスで雰囲気が・・・
少し紅葉が残っているようだが、ガスで良く見えない。
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少し紅葉が残っているようだが、ガスで良く見えない。
お、三ノ池が見える。
もう少しガスが取れると良いのだが・・・
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お、三ノ池が見える。
もう少しガスが取れると良いのだが・・・
ちょっとアルマヤ天に行ってみる。
踏み跡らしきものはある。
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ちょっとアルマヤ天に行ってみる。
踏み跡らしきものはある。
岩場を登ってアルマヤ天に登頂?
奥には三ノ池。
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岩場を登ってアルマヤ天に登頂?
奥には三ノ池。
下界は晴れていそう。
風が強く、岩の上に立っているとちょっと怖い。
早々に戻る。
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下界は晴れていそう。
風が強く、岩の上に立っているとちょっと怖い。
早々に戻る。
風とガスでどう行動しようか迷っていたが、一瞬青空が見えたので、予定通り摩利支天山に向かうことにする。
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風とガスでどう行動しようか迷っていたが、一瞬青空が見えたので、予定通り摩利支天山に向かうことにする。
三ノ池は、果たして良く見えるようになってくれるか?
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三ノ池は、果たして良く見えるようになってくれるか?
摩利支天乗越に到着。
トラバース道に入れば、風は落ち着く。
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摩利支天乗越に到着。
トラバース道に入れば、風は落ち着く。
この付近のクロマメノキの紅葉はなかなか。
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この付近のクロマメノキの紅葉はなかなか。
コケモモの実。
まだ熟しきっていない。
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コケモモの実。
まだ熟しきっていない。
ガンコウランの実もあった。
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ガンコウランの実もあった。
摩利支天山に登頂。
流石に風当たりが強い。
2021年10月11日 14:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/11 14:27
摩利支天山に登頂。
流石に風当たりが強い。
アルマヤ天にもあったやつ。
早々に引き上げる。
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アルマヤ天にもあったやつ。
早々に引き上げる。
摩利支天乗越まで戻ってきた。
飛騨頂上を目指す。
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摩利支天乗越まで戻ってきた。
飛騨頂上を目指す。
結構三ノ池が見えるようになったが、ガスは取り切れない。
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結構三ノ池が見えるようになったが、ガスは取り切れない。
とりあえず、飛騨頂上に登頂。
予定では継子岳経由の周回だが、景色は見えないし何より時間が無い。
三ノ池を目指す。
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とりあえず、飛騨頂上に登頂。
予定では継子岳経由の周回だが、景色は見えないし何より時間が無い。
三ノ池を目指す。
三ノ池を眺めながら、トラバース道を進む。
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三ノ池を眺めながら、トラバース道を進む。
分岐から降下。
低い鳴き声がするのでキョロキョロしたら、雷鳥を発見!
この天気なので期待はしていたが、出会えて感激。
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低い鳴き声がするのでキョロキョロしたら、雷鳥を発見!
この天気なので期待はしていたが、出会えて感激。
近寄っても逃げない。
どこかに行くまで待ってみる。
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近寄っても逃げない。
どこかに行くまで待ってみる。
待っていたら、三ノ池のガスが取れた!
2021年10月11日 15:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/11 15:09
待っていたら、三ノ池のガスが取れた!
さらにもう一羽登場。
つがい?
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さらにもう一羽登場。
つがい?
これくらい見えてくれれば及第点かな。
雷鳥は全く動かないので、ソーシャルディスタンスを保って横をすり抜ける。
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これくらい見えてくれれば及第点かな。
雷鳥は全く動かないので、ソーシャルディスタンスを保って横をすり抜ける。
三ノ池の畔に到着。
残念ながら、ガスが出てしまった。
2021年10月11日 15:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/11 15:21
三ノ池の畔に到着。
残念ながら、ガスが出てしまった。
開田頂上から賽ノ河原方面を見上げる。
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開田頂上から賽ノ河原方面を見上げる。
そして、今日の主目的であるトラバース道に入っていく。
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そして、今日の主目的であるトラバース道に入っていく。
ガレ場を横断。
落石注意。
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ガレ場を横断。
落石注意。
谷を流れる豊富な水。
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谷を流れる豊富な水。
ガレ場を横断。
この辺は雪が遅くまで残る所だったかな?
1
ガレ場を横断。
この辺は雪が遅くまで残る所だったかな?
谷間の黄葉。
木道から。
草紅葉が奇麗。
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木道から。
草紅葉が奇麗。
見上げる。
横を見ると、緩い登り返しがあるという事実に気が付く。
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横を見ると、緩い登り返しがあるという事実に気が付く。
渡渉。
滑るということはなさそうだが、十分な注意が必要。
1
渡渉。
滑るということはなさそうだが、十分な注意が必要。
沢を見上げる。
水量が多いと危険かもしれない。
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沢を見上げる。
水量が多いと危険かもしれない。
ガレ場を横断。
ここも雪が残る所だったと思う。
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ガレ場を横断。
ここも雪が残る所だったと思う。
谷間の紅葉。
光が弱いので、色が濃く見える。
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谷間の紅葉。
光が弱いので、色が濃く見える。
iPhoneで撮ると全体が青い。
2021年10月11日 15:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/11 15:53
iPhoneで撮ると全体が青い。
紅葉・黄葉のアップ。
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紅葉・黄葉のアップ。
これが大岩かと思っていたが・・・
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これが大岩かと思っていたが・・・
ヤマレコマップではこの辺。
大岩っぽくない。
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ヤマレコマップではこの辺。
大岩っぽくない。
以前から、紅葉時期にはここまでは来れた場所。
水分補給する。
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以前から、紅葉時期にはここまでは来れた場所。
水分補給する。
東側は、随分天気が良い。
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東側は、随分天気が良い。
紅葉のスポットまで来たが、ほとんど終わっている。
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紅葉のスポットまで来たが、ほとんど終わっている。
結構青空が出てきたが、この時間は逆光。
iPhoneでもこの暗さ。
2021年10月11日 16:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/11 16:07
結構青空が出てきたが、この時間は逆光。
iPhoneでもこの暗さ。
ここも紅葉が良い谷だが、多くのナナカマドは葉を落としている。
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ここも紅葉が良い谷だが、多くのナナカマドは葉を落としている。
女人堂まで戻ってきた。
見上げる御嶽山はガスの中。
少し飛ばし気味に下山していく。
2
女人堂まで戻ってきた。
見上げる御嶽山はガスの中。
少し飛ばし気味に下山していく。
何かの小鳥さん。
1
何かの小鳥さん。
行場山荘。
もう店じまいしている。
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行場山荘。
もう店じまいしている。
往路でも目を惹いたドウダンの紅葉。
2
往路でも目を惹いたドウダンの紅葉。
車が3台しかない駐車場にゴール。
色々準備していたら、駐車場を出たのは最後になった。
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車が3台しかない駐車場にゴール。
色々準備していたら、駐車場を出たのは最後になった。

感想

朝起きたら、予想以上に天気が良い。
天気予報も昨晩よりかなり良くなっている。
元々は大川入山に行くつもりでしたが、またいつ閉鎖されるか分からない三ノ池のトラバース道を歩いておきたいと思っていたので、行き先を変更して御嶽山に行ってきました。

宿泊先を出るのが遅く、登山開始が10時過ぎとは流石に遅すぎ。
午前中なら富士山まで見えていた好天のようでしたが、13時に山頂では遠望はほぼなし。
8合目より上の紅葉は最終盤で、元々今年はハズレ年なのもあり見応えはありません。
予定していた継子岳周回も、時間切れで断念とは・・・
しかし、三ノ池近くで雷鳥が見れたり、暗いながらも久しぶりにトラバースを歩けたりと、それなりに充実した山行になりました。

やはり御嶽山は、何度来ても良い山ですね。

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体力レベル
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