御嶽山

2021年10月10日(日) [日帰り]

• GPS: 11:06
• 距離: 17.6km
• 登り: 1,643m
• 下り: 1,632m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:09
• 休憩: 2:51
• 合計: 11:00

3:19 黒沢口六合目・中の湯
3:34 3:38 日野小屋跡
3:48 3:49 飯森小屋(八海山支店)
3:57 4:06 黒沢口七合目・行場山荘
4:56 4:56 黒沢口八合目・女人堂
6:17 6:23 石室山荘
6:29 6:31 覚明堂休泊所
6:33 6:35 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
6:37 6:38 黒沢十字路
6:53 6:53 御嶽頂上避難シェルター
6:56 7:00 御嶽山
7:05 7:05 御嶽頂上避難シェルター
7:08 7:15 御嶽山
7:20 7:20 御嶽頂上避難シェルター
7:21 7:21 御嶽山
7:37 7:38 黒沢十字路
7:45 8:01 二ノ池山荘
8:07 8:07 二の池ヒュッテ
8:17 8:18 賽ノ河原
8:24 8:26 白竜教会避難小屋
8:28 8:28 三ノ池乗越分岐
8:37 8:37 摩利支天乗越
8:38 8:38 摩利支天乗越展望台
8:47 9:16 摩利支天山
9:25 9:25 摩利支天乗越展望台
9:30 9:39 摩利支天乗越
9:46 9:46 巻道の三ノ池分岐
9:53 9:59 飛騨頂上
10:20 10:39 継子岳
10:47 10:49 継子岳２峰
11:04 11:04 四ノ池渡渉点
11:14 11:15 三・四・五ノ池分岐
11:26 11:42 三ノ池
11:43 11:43 開田頂上（三ノ池避難小屋）
12:20 12:20 大岩
12:45 12:46 黒沢口八合目・女人堂
13:19 13:46 黒沢口七合目・行場山荘
13:53 13:53 飯森小屋(八海山支店)
14:02 14:08 日野小屋跡
14:24 黒沢口六合目・中の湯

天候

☀️⇨🌧

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

10/10 4:50

8合目女人堂からの御嶽山

10/10 5:56

朝焼けの御嶽山を見たくて
強風のなか岩陰で待つこと30分..
朝陽に照らされた秋の山容は素晴らしかった

10/10 5:54

登山口までは☁️の下だったから
これほどの晴天を予想できなかった
満天の星空のもと期待してきた景色が
日の出とともに現れた

10/10 5:59

雲海の先には八ヶ岳が

10/10 6:27

日の出から30分程経つと黄色を帯びた雲海となって
中央アルプスや南アルプスが浮かぶ

10/10 6:49

山頂直下から
山岳信仰の雰囲気と活火山であることで
何とも言えない緊張感が増していく

10/10 6:49

大滝頂上の方向が噴火口方向
この頃から
風向きが変わりつつあることを感じた
只々静寂に包まれていた

10/10 7:00

山頂は快晴だったが
噴火口方向からの風を受け次第に
雲に飲み込まれていく

10/10 7:20

噴火口が風上となったため山頂を離れた

10/10 7:49

火山灰に埋もれたニノ池からの御嶽山
山頂を越えてきた強風が雲になって流れてくる
水蒸気が多くたちまち消えゆく雲
この場では幻想的だった
午後から雨になる予兆☁️
それでも思いがけない快晴だったので
昼までに周れるところまで行くことにした

10/10 8:08

ニノ池ヒュッテ
このあたりは雷鳥の縄張内だと聞いたが
出会うことはなかった

10/10 8:25

三ノ池の火口湖に魅せられる

10/10 8:28

賽の河原の向こうに御嶽山
風向きも変わり山頂は快晴となっていた

10/10 8:52

摩利支天山
山頂には誰もいない

10/10 9:05

眼下の紅葉

10/10 9:23

また風向きが変わって
山頂が☁️に飲み込まれたが
山頂を越えた☁️ は賽の河原に届くことなく消えてゆく

10/10 9:30

飛騨頂上から
この日は水蒸気のスクリーンに
幾度となく虹が発生した

10/10 9:54

10/10 10:41

12時までに下山開始できそうなので
継子岳まできた

10/10 11:06

四ノ池
池=火口として見ると壮大だ

10/10 11:15

三ノ池　

10/10 11:20

池のほとりに着いた頃
霧雨を纏う雲のなか下山した
エネルギー切れでペースは上がらなかったが
力餅を食べたい一心で休まず歩いた
お腹が空きすぎた
力餅入りうどんも頂いた

撮影機器：

iPhone 12 Pro Max 512GB SIMフリー Apple

感想

Ta2Xbow

この日は午後に雨雲が掛かる予報となったので
昼までに下山を開始する計画とし
出発時刻を早めたことで格別な景色を見られたけれど
夜明け前の登山は強風も重なって心細かった
8合目までは登山道が風よけとなってくれた
満天の星空のもとを歩いて
北アルプスが見える場所で日の出を待つことにしたんだ
ここでは噴煙の匂いが流れてきた

御嶽山に登ることで
気をつけて行ってくるとは言ったものの
火山は気をつけられないと心配させてしまった
そのとおりだ

山頂付近の山肌は風化し噴火の形跡を感じなかった
映像で見たあの火山灰は跡形もなく流れていたんだ
灰に埋め尽くされたニノ池を山頂から見下ろしたが
やがて雲に覆われて何も見えなくなった

山頂付近では
電波が届くのでその場を離れたことを報告し
周りを見渡せば
只々壮大な景色が眼下に広がっていた