馬場目岳

2013年10月29日(火) [日帰り]

• GPS: 08:30
• 距離: 14.1km
• 登り: 907m
• 下り: 892m

コースタイム

8:24大倉林道車両通行止点-9:04渡渉点-9:30三階ノ滝-12:28銀ノ沢コース分岐-12:30山頂着　13:00山頂出発-14:50三階ノ滝-15:10渡渉点-15:45出発点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

大倉林道は一部で路肩崩落や路面の陥没、小沢からの流水による溝などがあり大きな車ではきついかも。登山ポストはなく、途中標識等もいっさいない。終始藪こぎを強いられる。

写真

10/29 6:55

朝、秋田市内を出発時。薄曇りだが太平山系の山々がよく見える。

10/29 7:44

県道15号落合集落の手前から阿仁又林道を経て大倉又林道に向かう

10/29 8:23

大倉又林道途中で車両通行止めとなりここから歩く。

10/29 8:36

大倉又沢の川沿いに林道をあるく。
渓流はまるで釣キチ三平の世界。

10/29 8:53

林道が終点となりここからは藪道となる。

10/29 8:55

P816と思われる急斜面の山が目前に迫る。

10/29 8:55

大倉又沢の川沿いに進むが道は崩落ぎみで狭い個所もある。

10/29 9:04

大倉又沢を渡渉する。

10/29 9:14

10/29 9:26

沢幅が狭くなり落差も大きくなってきた。

10/29 9:28

三階ノ滝に到着。沢幅が狭く、両岸とも斜面が急なため岩伝いに登るしかない。

10/29 9:30

かつての階段は朽ちて使用不能。丸太にナタで足場を刻んでいるが濡れて滑るためかなり手ごわい。

10/29 9:40

三階ノ滝を超えたら沢を離れ右岸の急斜面に取りつく。

10/29 9:52

P816からの沢を超えたら尾根を登る。

10/29 10:03

ブナの尾根道になる。

10/29 10:10

大倉又沢対岸の斜面の紅葉が見ごろだ。

10/30 8:36

コース脇の大木、サワラ?がこんなに大きくなるだろうか。

10/29 11:47

急斜面をトラバースする道。周りの木の生え方から登山道であることが判るが道は藪の中。

10/29 12:13

藪の向こうにようやく山頂の避難小屋が見えてきた。

10/29 12:16

太平山の奥岳も見えてきた。

10/29 12:29

北ノ又から登る銀ノ沢コースとの分岐。銀ノ沢コースもまた藪の中。右手が大倉又沢コースだが、しっかり覚えておかないと帰りに見過ごしそう・

10/29 12:30

山頂の標柱と避難小屋が目前に。

10/29 12:31

太平山奥岳と太平山系の山々。

10/30 8:36

12:30 山頂到着。

10/29 12:32

山頂から男鹿半島と八郎潟の残存湖を望む。

10/30 8:36

山頂すぐ下に建つトイレが整備されている避難小屋。

10/29 12:39

山頂の三等三角点。

10/29 13:02

13:00 下山を開始。稜線から大倉又沢方面を見る。

10/29 13:06

コースは藪の中だが登山道だけが笹やぶのため遠目には見分けがつく。

10/30 8:36

杉の大木。風雪のためか高さはないが幹回りはかなりのもの。

10/29 14:21

平坦地の草藪で道が判りずらいが個所。登りの際にチェックしておいてよかった。

10/29 15:06

大倉又沢沿いの道は苔むした岩が多いうえにシダに覆われて見にくく下りは注意が必要。

撮影機器：

FinePix F300EXR FUJIFILM

感想

45ohkawa

林道は路肩崩落や路面の陥没、流水による溝などがあり注意が必要。コースは標識やピンクの案内テープもない。終始藪こぎを強いられるほかコース不明瞭な個所が幾度もあり利用する人が少ないものと思われる。あまりお勧めできるコースとは言えない。

コメント

kamadam

45ohkawaさん、こんにちは
馬場目岳の北〜西方面はヒルが出るということで、なかなか足が向かないのですが、今の時期なら大丈夫ですね でも藪に覆われて、わかり辛そうです
もうひとつ、銀ノ沢コースというのは、どんな感じなのでしょうか