記録ID: 3634241
全員に公開
ハイキング
丹沢
丹沢山+0.1km🌸塩水橋周回 (塩水林道in天王寺尾根本谷林道out)
2021年10月15日(金) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:06
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,373m
- 下り
- 1,371m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:07
- 休憩
- 1:58
- 合計
- 8:05
距離 13.5km
登り 1,373m
下り 1,384m
15:28
ゴール地点
丹沢山について富士山側の雲が上がっているのを確認後、そのまま、蛭ヶ岳方面に0.1km景色に誘われて行き、北面の景色、稜線、谷の様子を眺めました。丹沢山だけより世界が広ーく感じられます!!
天候 | 朝晴れ、山頂につれ雲、霧が流れる |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
塩水林道堂平コース 林道は舗装 わさび沢分岐へ、のカーブミラーから沢沿いは少々荒れていますが(沢の渡渉までのところが)渡渉は水も少なく濡れずに行けました。橋がないので、その降り口、上がり口、あたりが崩れているので滑りやすそう。雨量計までのショートカットを含め、道標や黄色杭とかさまざまあり、道筋は分かり易いです。天王寺尾根分岐手前の古い木階段は北側日陰で湿っているからか、滑る感じで恐る恐る通りました。 天王寺尾根分岐から山頂ルートは、鎖場、梯子もしっかりしており、構造階段も新しいものが多くまた日が当たって乾いているせいか、心配するところはありません。 天王寺尾根コース 下りに使うには穏やかな下り坂で気持ちよく歩けます。(登りは結構大変だった記憶があるので)道標もあり、小さく保全C(センター)と書かれたテープでルートを知らせてくれているところもあります。天王寺峠から本谷吊橋までの間も崩落地に新しく長いロープが取り付けられていて、ピンクテープとかルートがわかりやすく示されており心配なく歩けました。登りよりも下りの方が迷わないような気がしました。 塩水林道も本谷林道も堰堤がたくさんある、丹沢の水を集めて下流に流しているそんな沢筋の林道でした。 |
その他周辺情報 | 登山口にトイレとかないので、行きは清川村道の駅を利用。ヤビツ峠側は、札掛森の家、富士見橋、ヤビツ峠、菜の花台、蓑毛、と山の上以外でもトイレがたくさんあり、ありがたい山域です。が、冬に閉鎖されるのも仕方ないとはいえ、ありがたさに慣れてしまうとないのはこたえる・・・ 車、バイク、タクシーでないと入りにくいところ、ゆえに、人は少ないと思われる、が、歩きやすく整備されていたのがだいたい維持されている。お会いした方、登りでは歩荷、小屋関係の方、3人、降りる人お一人。山頂はベンチが休憩で埋まる程度。下りでは、登って来る方、お二人と遭遇しました。 帰りに札掛の丹沢ホームで、お菓子お買い上げ、ご褒美あるから頑張れる?! |
写真
撮影機器:
感想
一度塩水橋から丹沢山に行きたいと思って県道が開通している間に行こうと天気がいい日を狙ったつもりでした。朝のうち、遠くに薄ーい富士山の影とか見られたのですが、樹林帯のせいと曇ってきて、暑くなく登れたのは良かったのですが、山頂や、蛭ヶ岳方面に100m進んだ道標のあるあたりまで行った時は、白雲が速いスピードで南から北に流れていました。晴れるといいなと思いましたが、段々に白に囲まれてしまいました。眺望は諦めました。丹沢山から蛭ヶ岳に向かう稜線の気持ちよさそうな景色を眺め(睨み?!)次は是非、と思った次第です。私のペースだと日帰りは無理そうなので、考えないと・・。
下の方は楓も全くの緑そのものでしたが、標高の高いところでは、ブナの葉は黄色に、ゴヨウツツジや楓は赤くなっているものも少ないながら眺められました。塩水林道は景色がないとも言うようですが、結構花が残っていて楽しく歩けました。塩水林道コースで見た花は概ね天王寺尾根コースでも見ることができました。湿地の方が花が多いのでしょうか。昼にかけて、りんどうの花が開いていくとかの変化も楽しめました。秋本番にはまだなっていませんでしたが、豊かな水の流れ、山の大きさを今日も楽しめました。安全に帰って来れて感謝です。楽しい丹沢の1日でした。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1186人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する