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Yamareco

記録ID: 3635341
全員に公開
ハイキング
近畿

伯母子岳・護摩壇山 / 絶景稜線散歩

2021年10月14日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:47
距離
15.7km
登り
769m
下り
771m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:55
休憩
1:14
合計
6:09
9:14
9:14
21
9:35
9:35
50
10:25
10:39
12
10:51
11:48
59
12:47
12:47
19
13:06
13:06
28
13:34
13:34
31
14:14
14:15
14
14:29
14:30
24
14:54
道の駅ごまさんスカイタワー
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
奥千丈林道の伯母子岳遊歩道入口周辺に数台の駐車スペースあり。
コース状況/
危険箇所等
危険な箇所はなし。
その他周辺情報 護摩壇山から南へ30分ほど車を走らせると龍神温泉。
道の駅ごまさんスカイタワーの駐車場から見る奥千丈林道。
2021年10月14日 08:20撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
2
10/14 8:20
道の駅ごまさんスカイタワーの駐車場から見る奥千丈林道。
伯母子岳遊歩道入口に路駐して登山開始。
2021年10月14日 08:43撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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10/14 8:43
伯母子岳遊歩道入口に路駐して登山開始。
30分ほどで最初の口千丈山へ。
2021年10月14日 09:16撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/14 9:16
30分ほどで最初の口千丈山へ。
木のトンネル。
2021年10月14日 09:17撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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10/14 9:17
木のトンネル。
伯母子岳?と思いきや、あれは牛首の峰。
2021年10月14日 09:36撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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10/14 9:36
伯母子岳?と思いきや、あれは牛首の峰。
分岐を見落とし巻き道へ。まあ早いしラクでええか。
2021年10月14日 09:46撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/14 9:46
分岐を見落とし巻き道へ。まあ早いしラクでええか。
目指す伯母子岳が見えた。
2021年10月14日 09:58撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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10/14 9:58
目指す伯母子岳が見えた。
さすがにこの分岐は見落とさない。
2021年10月14日 10:08撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/14 10:08
さすがにこの分岐は見落とさない。
山頂への直登はところどころ踏み跡がわかりづらくルーファイが必要だが、基本尾根通しに登っていけば迷うことはない。
2021年10月14日 10:10撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/14 10:10
山頂への直登はところどころ踏み跡がわかりづらくルーファイが必要だが、基本尾根通しに登っていけば迷うことはない。
10:25、伯母子岳(1,344m)登頂。
2021年10月14日 10:28撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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10/14 10:28
10:25、伯母子岳(1,344m)登頂。
さっき歩いてきた牛首の峰方面の稜線。
2021年10月14日 10:29撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/14 10:29
さっき歩いてきた牛首の峰方面の稜線。
あっちは大峰山脈だろうか?
2021年10月14日 10:30撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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10/14 10:30
あっちは大峰山脈だろうか?
山頂から避難小屋へ行くにはここを左に折れる。真っすぐ行ってしまいがち。
2021年10月14日 10:42撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/14 10:42
山頂から避難小屋へ行くにはここを左に折れる。真っすぐ行ってしまいがち。
「小辺路街道・熊野みち」の標識に従って下る。
2021年10月14日 10:41撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/14 10:41
「小辺路街道・熊野みち」の標識に従って下る。
正面に赤谷峰を望む。
2021年10月14日 10:46撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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10/14 10:46
正面に赤谷峰を望む。
避難小屋が見えてきた。
2021年10月14日 10:52撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/14 10:52
避難小屋が見えてきた。
小辺路・伯母子峠に到着。
2021年10月14日 10:53撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/14 10:53
小辺路・伯母子峠に到着。
避難小屋の中はこんな感じ。
2021年10月14日 10:56撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/14 10:56
避難小屋の中はこんな感じ。
小屋の横で昼メシ。
2021年10月14日 11:13撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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10/14 11:13
小屋の横で昼メシ。
これを左に行けば小辺路。大股を経由して高野山方面。
2021年10月14日 12:06撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/14 12:06
これを左に行けば小辺路。大股を経由して高野山方面。
ええ眺めやな〜。
2021年10月14日 12:47撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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10/14 12:47
ええ眺めやな〜。
登山口に戻ってきた。
2021年10月14日 13:38撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/14 13:38
登山口に戻ってきた。
奥千丈林道から。左からNHKの電波塔のある龍神岳、護摩壇山、スイカタワーならぬごまさんスカイタワー。
2021年10月14日 13:50撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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10/14 13:50
奥千丈林道から。左からNHKの電波塔のある龍神岳、護摩壇山、スイカタワーならぬごまさんスカイタワー。
道の駅ごまさんスカイタワー。
2021年10月14日 14:03撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/14 14:03
道の駅ごまさんスカイタワー。
三百名山・護摩壇山へ向かいます。
2021年10月14日 14:06撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/14 14:06
三百名山・護摩壇山へ向かいます。
着きました。
2021年10月14日 14:17撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/14 14:17
着きました。
龍神岳も行っとこう。
2021年10月14日 14:19撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/14 14:19
龍神岳も行っとこう。
NHKの電波塔が見えてきた。
2021年10月14日 14:28撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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10/14 14:28
NHKの電波塔が見えてきた。
和歌山県最高峰、龍神岳。
2021年10月14日 14:30撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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10/14 14:30
和歌山県最高峰、龍神岳。
南側の展望が良い。
2021年10月14日 14:30撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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10/14 14:30
南側の展望が良い。
そのまま真っすぐ行くと林道に合流する。
2021年10月14日 14:36撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/14 14:36
そのまま真っすぐ行くと林道に合流する。
林道を通って帰ります。
2021年10月14日 14:36撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/14 14:36
林道を通って帰ります。
先ほど走った奥千丈林道。
2021年10月14日 14:47撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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10/14 14:47
先ほど走った奥千丈林道。
スカイタワーが見えてきた。
2021年10月14日 14:47撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/14 14:47
スカイタワーが見えてきた。
護摩壇山だから胡麻ってこと?めちゃめちゃゴマの味がするゴマソフト。美味いけど。
2021年10月14日 14:59撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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10/14 14:59
護摩壇山だから胡麻ってこと?めちゃめちゃゴマの味がするゴマソフト。美味いけど。
龍神温泉に立ち寄って汗を流して帰る。
2021年10月14日 15:37撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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10/14 15:37
龍神温泉に立ち寄って汗を流して帰る。

感想

二百名山、伯母子岳に登ってきた。
素晴らしい展望と、熊野参詣道・小辺路が通る山として知られ、以前から行ってみたいと思っていた。今回、近くにある三百名山の護摩壇山と、日本三大美人の湯として知られる龍神温泉とのセットで山行が実現することとなった。
堺を5時半に出て和歌山へ。紀ノ川SAで朝メシ。六十谷水道橋の崩落による断水の影響でつい3日ほど前まで営業休止していたのだが、今日に間に合ってよかった。
かつらぎから高野山へ向かい、龍神スカイラインを爆走して道の駅ごまさんスカイタワーへ。ここでトイレを済ませ、奥千丈林道へ向かう。

眺めは最高だがガードレールもない尾根通しの林道をおっかなびっくり走って、伯母子岳遊歩道入口の林道わきに車を停め、8:45登山スタート。
登山道は小石が多く急坂などでは若干滑りやすいもいのの、道幅も広く危険箇所もない整備された道。30分ほどで口千丈山(1,331m)に到着。さらに進むと牛首の峰方面の展望が開ける。しかし牛首の峰へ登る分岐を見落としたか、いつの間にか巻き道へ進んでしまっており、そのままスルーしてしまった。まあええけど。早いし。ラクやし。
牛首の峰を過ぎるとようやく正面に伯母子岳の姿が見えてくる。今度は見落としようもない立派な標識の立つ分岐を右に進み、多少ガレはじめた急坂を登っていく。
直登のルートはところどころ踏み跡がわかりづらい場所があるものの、基本的に尾根通しに進んでいけば迷うことはない。山頂直下になると柔らかい粘土質の急登になり、若干登りにくい道となるが、距離はそんなにないのでここはぐっと我慢の子だ。

10:25、伯母子岳(1,344m)登頂。360度の大展望だ。
大展望はいいのだが、あまりにも開けすぎていて今日みたいな天気のいい日にはこの山頂で休憩するのはちとツラい。避難小屋まで行って休憩しようか。
そんな話を妻としていたら、先に山頂で休憩していた単独男性が「避難小屋があるんですか」と聞いてきた。てっきりシャッターを押してくれと言われるものと思っていたオレ、この男性が避難小屋の存在を知らないことに軽く驚く。ここから15分ほど下りた峠に避難小屋があることは地図を見るか少し下調べをすればわかることである。聞けば地図を持っていないというので、予備の地図を一枚差し上げる。
山頂から避難小屋のある伯母子峠に下りるべく山頂を後にする。しかし少し下りはじめるとなんか違和感を覚え、GPSを確認すると東へ向かうはずが南へ向かっている。慌てて山頂へ戻る。「迂回路」とデカデカ書かれた標識につられてこっちへ来てしまったが、伯母子峠へは「小辺路・熊野みち」と書かれた小さな標識に従って左折しなければならなかったのだ。てかわかりづれえ。早めに気づいてよかった。

11時前に伯母子峠の避難小屋に到着。ここで昼メシとする。静かでいいところだ。ベンチとテーブルがあれば最高なんだが。
1時間弱休憩して戻ることにする。伯母子峠から1時間40分ほどで登山口へ戻ってくる。ほぼ同じくらいの時間に戻ってきていた件の単独男性、堺ナンバーで笑ろた。またどっかの山で会えるといいですね。
林道を龍神スカイラインまで戻り、道の駅ごまさんスカイタワーまで帰ってくる。今日はこのあとさらに2座踏む予定である。
まずは三百名山の護摩壇山へ。ここは源平合戦から落ちのびた平維盛が護摩木を焚いて自らの命運を占ったとされる場所であり、スカイタワーも護摩木を組んだ形を模している。
10分ほどであっけなく護摩壇山に到着、続いて和歌山県最高峰・龍神岳へ向かう。
和歌山県の最高峰は2000年ごろまで護摩壇山と思われてきたが、詳細な調査の結果、護摩壇山の700m西にある名もない山が10mほど高いことが判明した。それがこの山であり、名称を公募した結果「龍神岳」と決まったのだそうな。
15分ほどでNHKの電波塔が立つ龍神岳に到着。ひとしきり南側の山々の展望を楽しんで林道へ下り、スカイタワーに戻ってごまソフトクリームを食う。護摩壇山だからごまソフトってか。いや美味いからええけど。
それから車で30分ほど南へ走り、日本三大美人の湯として知られる龍神温泉にて汗を流して帰る。

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