ニペソツ山
北海道
masatom
yurine
体力度について
- GPS
- 09:36
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,550m
- 下り
- 1,541m
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標高グラフを拡大コースタイム
6:47 天狗のコル
8:01 前天狗
8:24 天狗平
8:36 天狗岳
10:04 ニペソツ山
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
林道わきに順次停めてゆく。 1km位下がった地点に広い駐車場あり。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山口にポストと簡易トイレあり。 危険箇所は天狗のコル前岩場のみ。 |
写真
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感想
前日は糠平キャンプ場にて、テント泊。
20組程のキャンパーの半数以上は登山者の感じ。 よりによって唯一のファミリーキャンパーの隣に張ってしまい…やや寝不足の朝3時に起床して、朝食後4時に登山口に向けて出発。
林道を上がってゆくと前泊まりの人達も沢山いて、登山口のかなり手前でもう満車状態だったため、左手の広い駐車場に停めて、10分ほど徒歩で登山口まで行き、5：00登山開始。
はじめに丸太橋を慎重にわたり、樹林帯の中を登っていく。
寝不足のせいかペースが上がらず、健脚の少女に追い立てられて、大汗をかく。
1時間半ほどの景観のない辛い登りの後、いよいよ唯一の危険ポイントである岩場に到着。
岩の上、下どちらを通っても危ないのはほんの一跨ぎ程度で、ここを無事通過し、前天狗を見ながら天狗のコルを通過。（テン場には一張りのみ）
いちど樹林くぐりの道を抜けると、ガレ場に飛び出て一気に展望が開ける。
ここで大雪や石狩連峰を眺めて小休止。
さらに20分ほどの樹林帯を経て、前天狗を巻きながらのガレ場歩きとなる。
この日はナキウサギコールなし。
そして登山口から3時間。巨岩帯をよじ登ると、ついにニペソツ山がドラマティックに全貌を現わした。
その風格ある堂々とした山容に、皆さん思わず声が上がり足を止めて見入っている。
しかしこれから登ることが信じられないほどの威厳と鋭さがあり、あと2.5�劼良玄┐某瓦�引き締まる。
いったん下ってから登り返し、天狗平に出てトムラウシから十勝連峰までを見ながら、さらに尖がり頭の天狗岳を巻いて進み、再び下がって東側の切れ落ちた最終コルから最後1�劼療个蠅悗�かる。
ややザレた斜面を最後の頑張りで登りつめ、大勢賑わう山頂へ到着。
混雑していたのと、登り返しが堪えて疲れのためか食欲がなかったので、名残惜しくも早々と下山。
下りでは次々と登ってくる人たちとの通過に時間がかかったが、大いなる達成感を得て登山口に到着。
最後の2�劼呂箸討眥垢�感じ、シャリバテなのかヘロヘロになって車に到着。
下山後は、糠平温泉郷の洋食屋さんでハンバーグを頂き、施設は古臭いが露天風呂に味のある湯本館で汗を流した。
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