福王山と尾高山-三重鈴鹿

2021年10月17日(日) [日帰り]

• GPS: 06:21
• 距離: 9.3km
• 登り: 775m
• 下り: 751m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:34
• 休憩: 1:26
• 合計: 7:00

7:39 スタート地点
8:00 8:00 福王神社
8:40 8:40 奥の院
8:50 8:50 福王山
9:40 9:40 東海自然歩道出逢い
10:30 10:50 福王神社駐車場
11:03 11:13 尾高観音駐車場
11:47 11:51 尾高観音
12:27 12:27 尾高観音コース分岐
12:41 13:10 尾高山展望台
13:13 13:19 尾高山
13:21 13:27 尾高山展望台
13:38 13:38 尾高観音コース分岐
14:16 14:27 尾高観音
14:39 14:39 尾高観音駐車場
14:39 ゴール地点

天候

曇り　風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

福王山は福王神社の参拝者用駐車場を使用しました。かなりの台数停められます。トイレは参道を神社まで登るとあります。
尾高山へは車で移動し、尾高観音駐車場を利用しました。洋式トイレが有ります。

コース状況／危険箇所等

福王神社から奥の院の登りは石の多い谷沿いの道です。参詣道の割には田が入っていませんが迷うことはないです。
奥に院から山頂、そして東海自然歩道出逢いまでは新しい標識がありました。自然歩道から載った時用の指示で、奥の院を指しています。
作業の枝道が多く、「尾根を下りる」と思った来意と思います。
東海自然歩道を福王神社へ戻ります。標識があり迷いませんが、最後の部分がネットに遮られ、分かりにくいです。GPS地図や地形図とコンパスで方向を確認し、藪漕ぎで駐車場に出ます。
尾高観音から山頂ピストンは道迷いはありません。短いコースですが、ロープ場があり、びっくりします。キャンプ場から子供たちも登ってきます。靴はアウトドア様が必要です。

写真

10/17 7:43

福王神社の駐車場からの展望。伊勢湾を挟んで蒲郡方面の山が見えます。

10/17 7:43

出発。神社の参道へ。

10/17 7:45

神社まで行きます。

10/17 7:46

由緒書き。

10/17 7:46

古刹の雰囲気。

10/17 7:47

渥美半島も見えます。

10/17 7:49

入って直ぐの脇宮です。

10/17 7:52

神社本殿近くです。ここまで車が入れるようです。

10/17 7:55

太い神木。

10/17 7:55

新しいトイレ。

10/17 8:01

福王神社本殿に参拝し安全祈願しました。

10/17 8:03

脇のお堂の左後ろに奥の院への入口が有りました。

10/17 8:03

福王山登山口です。

10/17 8:04

石段などはありませんでした。

10/17 8:08

道は谷あいになったところを登っています。

10/17 8:15

杉林に間伐され明るいです。20年位の太さ。

10/17 8:29

石の多い谷間の道です。

10/17 8:35

尾根に出ると左が奥の院。

10/17 8:35

奥の院への案内が所々にあります。

10/17 8:35

お子に祠が見えました。

10/17 8:36

この祠が奥の院。

10/17 8:37

祠は少し痛みが見えます。鏡が見えました。
登頂のお礼の参拝。

10/17 8:38

祠前の広場。「天狗の踊り場」と書かれていました。

10/17 8:41

山頂へは少し戻り、三角畑をくぐって行きます。尾根伝いです。

10/17 8:42

杉林から雑木の林になりました。

10/17 8:42

反対側から登る人のための標識。奥の院から反対側へ下りるという発想はなかったのかな。

10/17 8:44

地図上の山頂の付近。赤テープはありますが、尾根が経ろ伊ので分かりにくいです。
頂上の印を探すことを忘れました。

10/17 8:49

下りになりました。
西側から強い風が吹き上がっています。冷えました。

10/17 8:51

尾根を行きます。赤テープを確認しながらです。

10/17 8:56

途中、左側へトラバースする道に入り易いです。GPSの地形図には歩き跡があり、下りられますがテープは少なく、急な斜面もあります。本道の尾根に戻りました。

10/17 8:56

尾根を行きます。赤テープ。

10/17 9:06

尾根に岩場もありますが道は巻いています。

10/17 9:07

西の山が見えました。雲がかかっている。

10/17 9:10

北の方向。

10/17 9:14

杉林になりました。

10/17 9:14

10/17 9:28

尾根から下りました。南へ向いています。

10/17 9:32

道が広く明るくなりました。

10/17 9:33

道の真ん中です。
オオグソの犯人はだれだ？新しいぞ。
熊の可能性も脱ぐ切れない。

10/17 9:34

下りの道のように見えますが、違うようです。間違う人も居るだろうな。

10/17 9:34

南へ進みます。

10/17 9:36

道戸で合いました。標識はありません。

10/17 9:38

道から福王山が見えます。東。

10/17 9:38

道を西へ。東海自然歩道へ出るはずです。

10/17 9:38

少し登りです。

10/17 9:39

道に出ました。

10/17 9:39

東海自然歩道出逢い。

10/17 9:39

宇賀渓へ行く道です。石で縁取られている。今日は反対方向へ。

10/17 9:39

来た道です。

10/17 9:41

福王神社2.3キロメートル。

10/17 9:41

このT字路の様子。福王神社へ向かいます。

10/17 9:41

10/17 9:44

日当たりが良いせいか草が延びていてあまり使われていない感じでした。

10/17 9:47

山裾のトラバースに入りました。

10/17 9:56

10/17 9:58

10/17 10:11

伐採された所がフェンスで囲われている。

10/17 10:14

名古屋駅のビル群が見えます。

10/17 10:18

福王神社まで0.4キロ　10分となっていますが。

10/17 10:19

ここを行くことになります。本来のコースは左の斜面に入るのではないかと思いますがネットで入れません。

10/17 10:27

木のある土手に上がって抜けてきました。すでにほぼ10分。

10/17 10:27

道とかテープがありません。あと少しの筈。

10/17 10:27

茂みの中に歩いた後があります。GPSの地形図ではこっちの方向のようです。

10/17 10:27

南側はソーラーパネルが並んでいます。駐車場から見えていました。

10/17 10:30

少しの藪漕ぎで道に出ました。

10/17 10:30

この草の中から出てきました。とげがある草で痛かった。

10/17 10:30

やっぱり道はネットで囲われた中に延びています。杉が植林された跡です。

10/17 10:30

すぐに福王神社の駐車場です。

10/17 10:31

10時30分福王山登山終了です。

10/17 11:13

福王神社から20分くらいで尾高観音の駐車場に移動しました。

10/17 11:14

広々。

10/17 11:14

尾高観音に向かいます。11:14

10/17 11:16

道の左に乗馬クラブが有りました。

10/17 11:36

案内板の図では道はまっすぐ描かれていましたが…
キャンプ場の峰へ行ってしまいました。

10/17 11:36

引き返しました。尾高観音へのみちはこっちです。

10/17 11:36

この壁の右へ行きます。

10/17 11:40

一応東海自然歩道の一部です。

10/17 11:40

何かの建物。大きいです。

10/17 11:43

標識が朽ちかけている。

10/17 11:43

この道を来るはずだったのかな？

10/17 11:43

10/17 11:44

公園に整備されています。

10/17 11:45

駐車スペースの奥にお堂が見えました。

10/17 11:46

尾高観音

10/17 11:46

観音堂は六角堂になっています。

10/17 11:47

正面に参道がありました。駐車場からここへ来られる筈ですが入り口を見逃し、遠回りしました。

10/17 11:48

四日市出身の大正末期の俳人、天春静堂の紹介文でした。

10/17 11:48

句碑の案内と、ハイキングコース入り口の案内が有りました。

10/17 11:51

すぐ地道になりました。

10/17 11:53

キャンプ場でよく見かける三角旗の規制ロープが所々にあります。

10/17 11:55

句碑「やまなかに　たださいている　さくらかな」

10/17 11:57

尾根あり。

10/17 12:04

崖あり。
キャンプ場から気軽に遊びに来るとびっくりかも。

10/17 12:08

足が届くかなと思ってしまう。

10/17 12:11

貴重な展望がありました。東の景色。

10/17 12:12

今度は根っこの道。いろいろバラエティ豊富。

10/17 12:36

落ち葉の道。
小学四年生くらいの女の子たち3人が駆け下りて行きました。後から若いお父さんが二人。

10/17 12:42

展望台到着です。東の展望。

10/17 12:44

お弁当にはうってつけの広場。

10/17 12:44

展望台の鉄塔が解体されていました。

10/17 12:45

今日は今期最低の気温。ベストを重ね着してお弁当タイム。

10/17 13:03

逆光ですが記念写真。

10/17 13:10

地図を見てみると山頂はこの奥のようです。行ってみましょう。

10/17 13:15

展望台から3分くらい。マウンドの中を見当を付けて探しました。地形図上の山頂です。三角点はありません。

10/17 13:18

このマウンドが山頂です。

10/17 13:18

道は北へ下りに続きます。踏み跡わずか。テープはあります。釈迦ヶ岳に行けるみちですね。

10/17 13:20

展望台に戻りました。明らかに山頂よりこちらが高いです。

10/17 13:21

展望台を後にします。

10/17 13:23

「大岩」という標識があり西向きに脇へ入りました。
この岩の後ろの崖に岩がせり出ていました。

10/17 13:24

大岩から見えるピークは何処でしょうか。磁石の方位で230度です。
帰宅後地図で確認したら右のトンガリりは230度の御在所。左へ220度が鎌ヶ岳。200度は雲母峰出有ることが解りました。釈迦ヶ岳はもっと左で、ここからは見えません。

10/17 14:08

下って来ました。登りの時は見逃した東屋です。お二人がお弁当中だったので、チョッと覗いただけでです。
登りだと背後になり、下を向いて歩いていると見落とします。

10/17 14:15

六角堂に到着。

10/17 14:33

参道ではなく川沿いを帰りました。

10/17 14:37

乗馬クラブ。午後の運動中のようです。この辺りには八風草競馬とい古い草競馬がります。

10/17 15:03

14:40駐車場到着。これはトイレでした。水洗、洋式、きれいです。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ 雨具 日よけ帽子 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ストック カメラ 手ぬぐい 山と高原地図

感想

スカンピニオンZ

先々週の荒島岳の疲れが抜けず先週は疲れを癒やそう戸思い設楽町の段戸湖に釣りに出かけました。しかしへたくそで釣れず、つい向きになって4時まで水につかってルアーを投げまくってしまいました。おかげで肩こり腰痛。癒やすどころではありません。
今日こそ低山で体調調整です。
鈴鹿の頂はほぼほぼ登りましたが、福王山が残っていました。今季最低の冷え込みの中、午前中にさくっと登りたいと思い、行きました。
福王神社の駐車場はいくつかあって、祭礼の際には多くの人が集まることが想像できました。神社の本殿も大きく立派です。
登山道は奥の院への参道です。石段が作られることが多いですがここは自然の道。石の多い谷間野道です。冷え込んでいるのですが、風がないとやはり汗をかきます。
奥の院は小さな祠。山の最高点では有りません。山の西側の東海自然歩道へ下りる道へ進みました。歩道から上がる人のための調子kがありましたが、下りでは分岐が解りにくいところがありました。
低山で神社もあり多くの人が歩くのでは、と思っていましたが意外とナチュラルにしてワイルドな道でした。自然歩道から駐車場に帰る最後の所も道が解らなくなっていました。
近くに尾高山があります。今日は涼しくてまだ元気。行ってみました。思いつきだったので尾高観音までの道を間違えて時間ロス。思いつきとはこういうものです。
尾高キャンプ場からのハイキングコースになっており子供連れで上れる所と侮っていまいしたが、ロープ場が有る様な険しい所もあり、履き物は注意が必要です。展望台からは四日市の方向がよく見え、福王山とともに穴場だと思います。
ここから釈迦ヶ岳に登ってみたいという（無謀な）野望があります。
体力を付けて挑みたいと思います。