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Yamareco

記録ID: 3641966
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

秋色を求めて大菩薩嶺へ

2021年10月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
yosi-yama その他1人
GPS
03:20
距離
7.3km
登り
517m
下り
511m

コースタイム

07:20 上日川峠駐車場⇒ 07:45 福ちゃん荘⇒ 
08:00 勝緑荘⇒ 08:25 大菩薩峠⇒ 
09:05 賽の河原⇒ 09:10 妙見の頭⇒
09:40 雷岩 分岐⇒ 09:50 大菩薩嶺⇒ 
10:10 雷岩 分岐⇒ <昼食> 11:20 福ちゃん荘⇒ 
11:40 上日川駐車場
  
天候 晴のち曇り 大菩薩峠から尾根に出るとやや強い風
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央自動車道 大月IC〜国道20号線(甲州街道)新笹子トンネルを抜け、直ぐに景徳院入口を右折して山梨県県道218号線に入りました。
舗装された曲がりくねった道をしばらく上がり上日川峠の「ロッヂ長兵衛」前の駐車場に車を置きました。
コース状況/
危険箇所等
 午後から天気が崩れそうであまり登山者は多くないと予測していました。
 07時ごろ上日川峠に着くと駐車場は満車状態で何とか駐車できました。
 ロッヂ長兵衛横から登山道に入りましたが平行するように幅広い舗装された車道が福ちゃん荘まで続いていました。
 福ちゃん荘から勝緑荘までも幅広い道が続いていました。
 勝緑荘前から山道に入り林床に緑の笹原が広がる針葉樹林帯を登って行きました。
 介山荘と茶店がある大菩薩峠に着くと展望が開け登山者が多く、間違って賑やかな所に来てしまった感じでした。
 展望を楽しみながら尾根伝いに登り雷岩付近から樹林帯に入り、周りが木に囲まれ展望の無い大菩薩嶺に到着しました。
 雲の流れが速くなり午後は崩れる予報なので、先に進まず唐松尾根を下がることにしました。
 唐松尾根は急な斜面が続き転倒しないように慎重に福ちゃん荘に向けて下がりました。
 福ちゃん荘からは車道を進み出発点の上日川峠駐車場に戻りました。
その他周辺情報 やまと天目山温泉(3時間 520円)
温質はアルカリ性 休憩所有り。
笹一酒造 酒のソフトクリームは美味。
上日川峠 ロッヂ長兵衛。
2021年10月16日 07:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/16 7:18
上日川峠 ロッヂ長兵衛。
上日川峠 大菩薩嶺案内図。
2021年10月16日 07:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/16 7:18
上日川峠 大菩薩嶺案内図。
ロッヂ長兵衛前 登山ポストに登山計画書を投函しました。
2021年10月16日 07:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/16 7:20
ロッヂ長兵衛前 登山ポストに登山計画書を投函しました。
ロッヂ長兵衛横から登山道に入りました。
2021年10月16日 07:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/16 7:26
ロッヂ長兵衛横から登山道に入りました。
ぽつんと紅葉。
2021年10月16日 07:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/16 7:45
ぽつんと紅葉。
福ちゃん荘に着きました。
2021年10月16日 07:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/16 7:50
福ちゃん荘に着きました。
福ちゃん荘の店先。
たくさんの人が立ち寄るのか繁盛している様子でした。
2021年10月16日 07:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/16 7:51
福ちゃん荘の店先。
たくさんの人が立ち寄るのか繁盛している様子でした。
広い道を進み勝緑荘前を左折して山道に入りました。
2021年10月16日 08:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/16 8:00
広い道を進み勝緑荘前を左折して山道に入りました。
勝緑荘前左手側大菩薩峠への道標。
2021年10月16日 08:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/16 8:00
勝緑荘前左手側大菩薩峠への道標。
なだらかな道を登って行きました。
2021年10月16日 08:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/16 8:07
なだらかな道を登って行きました。
このルートを通る登山者は少ないのか静かな深山を思わせてもらいました。
2021年10月16日 08:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/16 8:09
このルートを通る登山者は少ないのか静かな深山を思わせてもらいました。
苔むした小岩が筋のようにあらわれました。
2021年10月16日 08:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/16 8:11
苔むした小岩が筋のようにあらわれました。
少しずつ勾配が急になりました。
2021年10月16日 08:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/16 8:24
少しずつ勾配が急になりました。
ほのかに秋色。
2021年10月16日 08:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/16 8:25
ほのかに秋色。
ほのかに秋色。
2021年10月16日 08:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/16 8:27
ほのかに秋色。
大菩薩峠直下付近。
降り注ぐ射光。
2021年10月16日 08:29撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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大菩薩峠直下付近。
降り注ぐ射光。
御光。
2021年10月16日 08:29撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/16 8:29
御光。
介山荘と茶店の間を通り大菩薩峠。
2021年10月16日 08:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/16 8:32
介山荘と茶店の間を通り大菩薩峠。
お馴染みの大菩薩峠標示板。
介山荘の人が天皇陛下が皇太子時代皇后陛下雅子様と
訪れたときこの岩に座り写真を撮られたなど登山客に説明していました。
2021年10月16日 08:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/16 8:32
お馴染みの大菩薩峠標示板。
介山荘の人が天皇陛下が皇太子時代皇后陛下雅子様と
訪れたときこの岩に座り写真を撮られたなど登山客に説明していました。
大菩薩峠付近からの上日川ダム湖。
遠く富士山が雲に見え隠れ。
2021年10月16日 08:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/16 8:41
大菩薩峠付近からの上日川ダム湖。
遠く富士山が雲に見え隠れ。
仏塔。
2021年10月16日 08:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/16 8:44
仏塔。
岩屑が表面に露出した賽の河原付近。
2021年10月16日 08:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/16 8:50
岩屑が表面に露出した賽の河原付近。
ナナカマド。
2021年10月16日 08:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/16 8:53
ナナカマド。
賽の河原付近から大菩薩嶺方面。
2021年10月16日 08:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/16 8:57
賽の河原付近から大菩薩嶺方面。
賽の河原付近から。
2021年10月16日 09:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/16 9:02
賽の河原付近から。
賽の河原避難小屋。
明治の初め頃まではここが大菩薩峠だったようです。
当時遭難者が多くでて現在の峠に道がつけかえられたようです。
2021年10月16日 09:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/16 9:05
賽の河原避難小屋。
明治の初め頃まではここが大菩薩峠だったようです。
当時遭難者が多くでて現在の峠に道がつけかえられたようです。
妙見の頭付近から介山荘方面。
ガスが背を分けまだ夏山のようです。
2021年10月16日 09:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/16 9:10
妙見の頭付近から介山荘方面。
ガスが背を分けまだ夏山のようです。
大菩薩嶺方面に浮かぶ雲。
2021年10月16日 09:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/16 9:10
大菩薩嶺方面に浮かぶ雲。
妙見の頭。
2021年10月16日 09:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/16 9:15
妙見の頭。
妙見の頭標示板。
2021年10月16日 09:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/16 9:15
妙見の頭標示板。
大菩薩嶺に続く尾根の岩場。
2021年10月16日 09:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/16 9:28
大菩薩嶺に続く尾根の岩場。
唐松尾根。
2021年10月16日 09:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/16 9:31
唐松尾根。
大菩薩嶺に続く尾根道。
2021年10月16日 09:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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大菩薩嶺に続く尾根道。
大菩薩嶺に続く尾根標高2000m表示柱
2021年10月16日 09:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/16 9:36
大菩薩嶺に続く尾根標高2000m表示柱
雷岩付近。
2021年10月16日 09:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/16 9:46
雷岩付近。
日本百名山 大菩薩嶺 標高2056.9m 三等三角点埋設。
樹林帯の中の山頂で展望無し。
2021年10月16日 09:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/16 9:55
日本百名山 大菩薩嶺 標高2056.9m 三等三角点埋設。
樹林帯の中の山頂で展望無し。
雷岩まで戻り分岐から唐松尾根を下がることにしました。
2021年10月16日 10:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/16 10:12
雷岩まで戻り分岐から唐松尾根を下がることにしました。
急な斜面の唐松尾根。
2021年10月16日 10:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/16 10:12
急な斜面の唐松尾根。
かなりの急勾配で石ころが露出して転倒注意。
2021年10月16日 10:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/16 10:13
かなりの急勾配で石ころが露出して転倒注意。
お父さんの背中でほほえましい登山。
2021年10月16日 10:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/16 10:16
お父さんの背中でほほえましい登山。
あれた急勾配のみちが続きました。
2021年10月16日 10:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/16 10:50
あれた急勾配のみちが続きました。
見上げると青空。
2021年10月16日 10:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/16 10:57
見上げると青空。
秋色に染まる広葉樹林。
2021年10月16日 10:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/16 10:58
秋色に染まる広葉樹林。
紅色に染めるドウダンツツジ
2021年10月16日 10:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/16 10:58
紅色に染めるドウダンツツジ
唐松林。
2021年10月16日 11:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/16 11:00
唐松林。
急勾配の登山道が終わり道が平坦になってきました。
2021年10月16日 11:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/16 11:00
急勾配の登山道が終わり道が平坦になってきました。
唐松林の黄葉はこれからか。
2021年10月16日 11:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/16 11:03
唐松林の黄葉はこれからか。
秋色に染まる谷間。
2021年10月16日 11:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/16 11:10
秋色に染まる谷間。
福ちゃん荘手前付近。
2021年10月16日 11:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/16 11:21
福ちゃん荘手前付近。
福ちゃん荘から車道を下がり上日川峠に下がりました。
2021年10月16日 11:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/16 11:38
福ちゃん荘から車道を下がり上日川峠に下がりました。
ツートンカラー。
2021年10月16日 11:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/16 11:41
ツートンカラー。
上日川ダム。
高さ87m 堤頂長494m ダム体積411万㎥ 東京ドーム約三倍。
2021年10月16日 12:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/16 12:13
上日川ダム。
高さ87m 堤頂長494m ダム体積411万㎥ 東京ドーム約三倍。
車で移動 上日川ダム湖。
大菩薩嶺方面はがすがかかり見えなくなってきました。
2021年10月16日 12:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/16 12:15
車で移動 上日川ダム湖。
大菩薩嶺方面はがすがかかり見えなくなってきました。
日帰り温泉やまと天目山温泉。
温泉 施設内きれいで値段が安い。
2021年10月16日 13:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/16 13:52
日帰り温泉やまと天目山温泉。
温泉 施設内きれいで値段が安い。

感想

 秋の紅葉を期待して出発しましたが、まだ色づきはいまいちでした。
 10月初めまで夏日があり気温が下がらず紅葉はこれからでしょうか。
 日本百名山でも有り、東京方面からのアクセスが良いためか登山者が多くびっくりしました。
 唐松尾根を下がって行くと次々と登ってきました。
天気予報では「午後から崩れる予報が出ているのに」と取り越し苦労をしてしまいました。
 簡単に登れるので簡単な気持で登るのは仕方ないかな。
大菩薩峠
 中里介山作 「大菩薩峠」未読。
 幕末の剣士 主人公の机竜之介が大菩薩峠から始まる旅の遍歴と周囲の人々の様々な生き様を描いた時代小説の舞台。

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