早や晩秋の大普賢岳から絶景の伯母谷覗きへ

2013年11月02日(土) [日帰り]

• GPS: 06:30
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,306m
• 下り: 1,336m

コースタイム

和佐又山ヒュッテ8:40-8:45伯母峰分岐8:55-9:40笙ノ窟9:45-10:00石ノ鼻10:05
　　-10:45大普賢岳10:55-11:55女人結界門-12:15伯母谷覗き(昼食)13:10
　　　　-13:30女人結界門-14:40大普賢岳分岐-15:20石ノ鼻15:30
　　　　　　-15:40笙ノ窟-16:15和佐又のコル-16:30和佐又山ヒュッテ

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

和佐又ヒュッテ前に駐車。
8時半で既に30台くらい駐車。

コース状況／危険箇所等

よく整備されているが、石の鼻あたりから先は高度もあり足元に注意が必要。
余談ですが、和佐又のコルから少し先で3名ほど測量中。
まさか階段とか作らないよね？やめてよ。
過剰整備は環境破壊だし、何より山に登る楽しみを削いじゃうよね。

※標高グラフでは伯母谷覗きの大分先まで行ったようになっていますが、
　地図上の伯母谷覗きの位置が間違っています。

写真

11/2 8:29

和佐又ヒュッテ前。
木に掛けられた長いブランコに心引かれる。

11/2 8:44

ススキの向こうに和佐又山。いつも素通りで御免。

11/2 21:36

登山口の紅葉。
色褪せかけている。

11/2 8:59

環境省のアンケート。

11/2 8:58

謝礼の割り箸。
オオヤマレンゲの花が大峰のアンケートらしい。

11/2 8:59

これから向かう大普賢を見上げてご挨拶。

11/2 21:37

晩秋の登山道。

11/2 21:37

晩秋の登山道。

11/2 9:13

ブナの森を登っていく。

11/2 21:41

ヒメシャラの紅葉。

11/2 21:42

シタンの窟から先は岩の道。

11/2 21:42

笙の窟。

11/2 9:42

修験道の聖地。

11/2 9:42

見上げると岩に張り付く紅葉。

11/2 10:07

石の鼻から水太谷。
今日は春霞ならぬ秋霞。

11/2 21:44

次々とハシゴ。

11/2 21:44

大普賢岳1,780m。

11/2 10:49

南に延びる大峰の主稜線。
行者還、八経、釈迦と続く。

11/2 10:49

西には神童子谷を挟んで稲村ヶ岳。大日山が尖がる。

11/2 10:49

その右手に山上ヶ岳。

11/2 10:51

小腹が空いたのでおにぎりを。先日生駒山に登りながら採ったむかご入り。美味。

11/2 11:06

笹原の中を伯母谷覗き目指す。

11/2 11:05

ヌタ場。猪？の足跡と毛の模様がくっきり。

11/2 11:11

小普賢の先はシャクナゲの森。

11/2 13:58

もう来年の花が待っている。

11/2 11:15

林床は苔の森。

11/2 11:58

阿弥陀ヶ森の女人結界。
山上ヶ岳方面へは女性は立ち入れない。

11/2 21:47

伯母谷覗きが見えてくる。

11/2 12:22

向こうの端から

11/2 12:22

こちらまで50mくらいの岩のテラス。

11/2 12:21

正面は大普賢。

11/2 12:54

怖々下を覗きこむ。

11/2 13:06

覗谷はくすんだ紅葉。

11/2 21:49

沖縄そば。宮古島風。
あ〜岸本食堂行きたい。

11/2 13:07

豆粒大の松ぼっくり。
ナニ松なのか？
※後で調べたらカラ松でした。

11/2 14:34

キノコ。リンゴ色だけど絶対まずそう。

11/2 15:01

いつも半袖。
季節感のない男。

11/2 15:02

地獄谷を見下ろす。

11/2 15:22

再び石ノ鼻。山みかん。
バナナに負けるな！
って夏はどうすんの？

11/2 15:46

紅葉を楽しみながら下る。

11/2 16:23

大普賢を振り返る。
今日もありがとう。

11/2 16:26

和佐又ヒュッテが見えてくる。

11/2 21:53

リサちゃんおいで。
シカトされた。

11/2 16:37

ロープの長いブランコ。
初めての乗り心地。
ハイジになったみたい。

撮影機器：

Optio W60 ペンタックス

感想

ikomaniyon

3連休は前泊して氷ノ山あたりまで足を伸ばそうかと企んでいたが、
初日しか天候が持たないみたいなので、確か8度目の大普賢への日帰りに変更。
いつもの周回ルートもいいのだが、
ちょっと変わったルートをということで、数年前に絶景を楽しんだ伯母谷覗きまで足を延ばすことにする。
そういえばあの時は、柏木の集落から伯母谷覗き経由で大普賢を目指したのだけれど、
阿弥陀ヶ森の女人結界門でタイムアップ、撤退したのだった。
今回は反対方向の大普賢からリベンジ。

半月早ければ、けっこう紅葉も楽しめたようだが、
葉が落ちたために、森の中からもいつもは見られない展望も楽しめた。
山って四季折々楽しめるよね。