金峰山（山頂に2回登ることに…）

2013年11月02日(土) [日帰り]

• GPS: 09:57
• 距離: 13.5km
• 登り: 1,335m
• 下り: 1,351m

コースタイム

5:50みずがき山荘-6:30富士見平小屋6:35-7:10大日小屋7:10-7:30砂払ノ頭7:40-
9:15金峰山山頂9:45-10:15砂払ノ頭10:20-11:15五丈岩11:55-12:40砂払ノ頭-
14:40富士見平小屋14:35-15:10みずがき山荘

天候

晴れのちガス（暴風）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

みずがき山荘の無料駐車場を利用。
朝5時頃に到着したので駐車率は7割程度。
下山時には路上駐車の車でいっぱいでした。

コース状況／危険箇所等

危険個所は特にありませんでした。
大きな岩があちこちで出現しますので、手足を置く場所に悩むところもありましたが、注意して進めば安全に歩けると思います。岩に手をかける場面がそれなりにありますので、グローブはつけた方が手を傷つけずに済むと思います。

登山ポストはみずがき山荘登山口にあります。
私はネット経由で登山計画書を提出しました。

写真

11/3 0:54

砂払ノ頭から。

砂払ノ頭から富士山！

景色が見事でした。

千代の吹上(?)から富士山

五丈岩が見えます。

五丈岩。これを自分の目で見たかった！

山頂から富士山！

金峰山山頂。

山頂から五丈岩。てっぺんに立っている人がいます。私には無理！

金峰山山頂からスイングパノラマ。

五丈岩のあたりから山頂を望む。

これはレンズを違うものに変えて撮った写真。色合いが全然違うのにちょっとびっくり。

2度目(!)の山頂。ガスガス！

撮影機器：

DSC-WX100 SONY

E-PL5 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

negitoro

日帰りで金峰山に行ってきました。
前々から行きたいなと思っていたのだけど、なかなか行けなくて…。

夜中の1時過ぎに家を出て中央道を走ってみずがき山荘に到着したのは5時ちょっと前。まだ外は真っ暗で星空がとっても美しかった。登山計画書では5時スタートとしていたが、真っ暗なのでしばらく車の中で明るくなるのを待って出発。歩き始めの30分くらいはヘッドライトを点けての登り。

富士見平からも富士山が見えたのですが、写真ではきれいに写らなかった。
砂払ノ頭や山頂からは富士山がしっかり見えましたし、他の山々の景観も天気が良かったこともあって見事でした。

みずがき山荘からのコースはあちこちに大きな岩が出現するので、結構歩くのに苦労させられました。岩登りとかにあまり慣れていないこともあって、難しかった。慎重に歩けば決して危険では無いと思うので、経験の問題かな？と。

当初の計画では、金峰山から下山して富士見平から瑞牆山を往復する予定でした。しかし、アクシデント発生で断念。金峰山を10時前に出発して砂払ノ頭まで下山した時点でコンデジが無い事が発覚。どこに落としてきたのか分からなくて、10分位悩んだ挙句再度山頂を目指すことに^^;。登っている途中も常に足元を見て探しながら歩いたのですが見つからないまま五丈岩に到着。「やっぱり無いよな〜」って思いながら周囲を見渡すと岩の上にデジカメがちょこんと置いてあってびっくり！。

2度目の山頂は強風が吹き荒れていてガスがかかってしまっていた。五丈岩のふもとでお昼ご飯を作ったのだけど、風が強くでなかなか沸騰しない…。寒かったし、周囲は真っ白だし…。山の天気は本当に分からない…。

今年の山行は物を無くしたり忘れたりといったことが非常に多いな。
でも、デジカメを拾って岩の上に置いてくださった方に感謝。誰も持って行かないところがある意味凄い事なのかも。

瑞牆山に行けなかったのは残念だったけど、素晴らしい景色を見ることが出来たので十分。かなりハードな山行になってしまったので膝がちょっと痛いです。

GPSロガーは登りの富士見平にいるときにログを停止させてしまったみたいで、富士見平から山頂までの記録がパー。そのあとはきちんと記録されています。ザックにぶら下げて歩いていたのでザックを置いたときとかに操作スイッチが押されてしまうことが原因みたい。