両神山（八丁尾根）

2013年11月01日(金) [日帰り]

• GPS: 06:39
• 距離: 5.0km
• 登り: 611m
• 下り: 588m

コースタイム

9:50八丁トンネル駐車場→10:25八丁峠→11:10西岳→11:50東岳→12:25両神山頂13:10→13:35東岳→14:55西岳→15:45八丁峠→16:30八丁トンネル駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

行き：小鹿野299号経由〜八丁トンネル駐車場（小石あるが通行OK）
帰り：八丁トンネル駐車場〜大滝140号経由（石灰あるが通行OK）

コース状況／危険箇所等

・鎖の数は多いが、極端な難易度の差は無いように思った。
・ただし全体的に斜度はきつく、垂直の壁を登る感覚のところも多数あった。
・乾いてさえいればグリップが効く岩なので、危うい感じはしなかった。
・かと言ってサクサク登って大丈夫、という感じでもない。
・両神山頂直下の北側の鎖場は、湿っていて嫌だった。このコース、雨の日に来たいとは思わない。

写真

11/1 9:34

八丁トンネル駐車場。車は数台でした。

11/1 10:25

八丁峠。ここまでは暗い北側の斜面を登ります。

11/1 10:28

南斜面は一転、柔らかな秋の日差しに包まれていました。

11/1 10:53

紅葉はぎりぎりセーフ。

11/1 11:00

八丁峠から先は鎖の連続。

11/1 11:04

行蔵峠

11/1 11:09

西岳の標識

11/1 11:11

山並みが綺麗です。

11/1 11:18

岩の下をくぐります。

11/1 11:20

東岳は急峻です。

11/1 11:23

山頂へは向かって右の尾根へ。

11/1 11:24

リッジの上を歩けます。

11/1 11:34

全体的に垂直の壁が多いような。。

11/1 11:36

ギザギザ尾根。意外と歩けるものです。

11/1 12:05

カラマツが所々でお出迎え。

11/1 12:15

立派な標識があるので、迷うことは無いでしょう。

11/1 12:17

山頂北側は寒々しい景色です。

11/1 12:25

北側の湿った鎖を登ったら、両神山頂へ。

11/1 12:40

登頂記念。

11/1 12:48

山頂は混雑していたので、八丁尾根側に少し戻ったスペースで昼食。

11/1 13:36

東岳まで戻ってきました。ここには休憩用のベンチがあります。

11/1 14:21

変な顔。

11/1 14:22

岩の扉のようです。

11/1 14:38

小さな紅葉も。

11/1 14:43

黄緑色

11/1 15:03

ホールドを探しながら、慎重に下ります。

11/1 15:12

日が傾くと、朝とはまた印象が変わりますね。

11/1 15:41

モミジも綺麗でした。

11/1 15:42

遠くで鹿の鳴き声が。。

11/1 16:01

左：鹿のフン　右：山ブドウ

11/1 16:04

山ブドウは種が大きくて酸っぱかったです。。

11/1 16:29

無事登山口に戻ってきました。

11/1 16:46

暮色に染まる二子山。すっかり日が短くなりました。

11/1 16:59

秩父側に抜けたら、道が真っ白。石灰の仕業ですね。

撮影機器：

iPhone 5 Apple

感想

joey

11月頭の3連休はそこそこ天気も良さそう。しかし紅葉シーズンなので何処に行っても混んでいそう。・・・であれば、いっそ天気も良さそうな金曜日に休みを取ってしまおう！

というわけで、連休前の金曜日に、下道で行ける両神山へ行ってきました。
前夜は楽天対巨人の日本シリーズを結局最後まで見てしまい、自宅を出たのは朝ラッシュぎりぎり前の5:40。北へ北へ回りながら渋滞を避けて、何とか9時半過ぎに八丁トンネル駐車場に着きました。・・・うう、意外に遠かった。。

今日はコースが短いので余裕、むしろ物足りないくらいかな？と思っていましたが、とんでもない。間に合った紅葉と変化に富んだ鎖場が楽しい八丁尾根コースに、ついつい長居をしてしまいました。
結局戻ってきたのは日暮れ少し前。最後山ブドウ探しに夢中になっていたら、結構暗くなっていました。危ない危ない。。
帰りは大滝温泉に立ち寄って汗を流して、大満足の一日でした。

両神山、山頂はちょっと地味な感じでしたが、八丁尾根コースの展望と岩はそれを補って余りある魅力を備えておりました。なお八丁尾根の鎖場の難易度に関しては、ハイキングの延長で何とかなる・・・という感じはしなかったです。

また快晴の秋を狙って再訪したいと思います。