雨の尾瀬と至仏山

2021年10月17日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 24.1km
• 登り: 1,244m
• 下り: 1,227m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:41
• 休憩: 0:32
• 合計: 9:13

5:40 鳩待峠
6:45 6:45 横田代
7:19 7:19 アヤメ平
7:32 7:32 富士見田代(尾瀬原分岐)
7:38 7:45 冨士見小屋跡
7:53 7:53 富士見峠
9:33 9:50 見晴
10:18 10:18 竜宮十字路
11:12 11:12 山の鼻
13:02 13:10 至仏山
13:41 13:41 小至仏山
14:07 14:07 オヤマ沢田代
14:53 鳩待峠

天候

雨一時雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鳩待峠駐車場に駐車

コース状況／危険箇所等

雨だからかもしれませんが、ぬかるみ箇所多数でした。木道と蛇紋岩は滑りやすいので要注意です。

その他周辺情報

尾瀬ぶらり館でお風呂に入りました。（６００円）

写真

10/17 6:04

朝5時40分の鳩待峠駐車場。4時半ぐらいに着いたときは真っ暗でしたが、明るくなってから出発。あいにくの雨です…。

10/17 6:07

少し歩いて鳩待峠へ。ここから右のアヤメ平方面に進みます。

10/17 6:12

コースの入り口。傘を差して歩いていきます。

10/17 6:20

木道を歩いていきます。

10/17 6:29

雨もあって、こういうぬかるみが多いです。

10/17 6:36

雪国でよく見かける根曲がりの木。

10/17 6:42

木道が複線になりました。

10/17 6:55

ここは下りになっているのですが、思いっきり滑って背中から転倒してしまいました。雨だと滑りやすいので要注意。

10/17 7:04

急に開けて湿原が登場。横田代です。

10/17 7:08

右奥の一本木がいい感じです。

10/17 7:11

天気だったら振り向くと至仏山が見えるらしいですが、今日は無理。

10/17 7:34

雨とともに風も強くなってきました。

10/17 7:35

アヤメ平付近。雨風が強くてたいへん。

10/17 7:36

アヤメ平。燧ケ岳ももちろん見えず早々と通過。

10/17 7:44

アヤメ平を過ぎてガケ沿いの道に出ました。天気がよければ片品村が見えるようです。

10/17 7:54

尾瀬ヶ原に降りる分岐を通過。

10/17 7:55

すぐ近くに池がありました。

10/17 7:59

旧富士見小屋に到着。雨風をしのぐためトイレのひさしの下でしばし休憩。さっきの湿原地帯で風にさらされたせいか寒くなってきました。

10/17 8:10

右方向の八木沢道へ向かいます。

10/17 8:13

八木沢道への分岐。

10/17 8:16

油断すると滑りそうな道。

10/17 8:40

黙々と進みます。雨はまだ降り続けています。

10/17 9:07

せせらぎが道を横断しています。

10/17 9:07

倒れた道標。見晴十字路まであと3．2キロです。

10/17 9:11

ちょっと紅葉しているなと思って撮った一枚。

10/17 9:22

橋が出現。

10/17 9:24

このへん川沿いに進みます。

10/17 9:26

ここは最初間違えて川のほうに進みましたが、正解は右のほうを上がっていきます。

10/17 9:28

川沿いの道は好きです。

10/17 9:43

見晴沼尻川橋。あと1キロで見晴十字路です。あとで地図を見て知りましたが、ここから福島県だったんですね。

10/17 9:53

ようやく見晴十字路が見えました。

10/17 9:56

ここの休憩所で小休止。

10/17 10:12

小屋が立ち並んでいて、街のように感じます。

10/17 10:13

いよいよ大湿原に入っていきます。

10/17 10:14

いや〜、さすがに広い。

10/17 10:16

緑のところは植生が違うのでしょうか。

10/17 10:25

白樺の木々。

10/17 10:30

ここは見晴らしポイントなのでしょうか。

10/17 10:30

見晴らしポイントから見える、緑の植生に木が一本立っている風景。神秘的です。

10/17 10:34

ここから群馬県に戻ります。

10/17 10:37

竜宮小屋の横を通過。

10/17 10:39

竜宮十字路。

10/17 10:41

近くにある池。

10/17 10:46

ちょっと進んで竜宮現象のスポット。水が吸い込まれているとのことですがあんまりよくわからなかったです。

10/17 10:47

湿原の中を一列に進む団体さん。清掃活動をされているようでした。

10/17 10:48

反対側にある竜宮現象の吐き出し口。

10/17 10:57

このへんで雨はだいぶ小降りになってきました。至仏山も半分くらい見えるようになりました。

10/17 11:13

鳥がいました。

10/17 11:14

サギ？ですか。

10/17 11:24

木道の下を水が勢いよく流れています。

10/17 11:29

山の鼻の小屋が見えてきました。

10/17 11:31

山の鼻到着。天気が回復してきたような気がしたので至仏山に登ることにしました。

10/17 11:33

至仏山登山口入口。

10/17 11:34

このときは山の上は吹雪になることも知らずに進みます。

10/17 11:37

至仏山への取り付きに到着。上り専用です。

10/17 11:38

早速登っていきます。

10/17 11:41

木道もあります。

10/17 11:43

道の上を水がジャージャー流れてきます。

10/17 11:51

ひたすら登りです。

10/17 12:12

結構高度が上がり、さっき歩いた尾瀬ヶ原が一望できました。

10/17 12:15

樹林帯を抜けました。

10/17 12:20

どんどん高度が上がります。

10/17 12:21

まだ結構上がある感じです。ひたすら登るべし…。

10/17 12:27

岩々の道。このへんからチラチラするなと思ったら雪が降ってきました。

10/17 12:33

くさり出現。滑りやすいので要注意。

10/17 13:00

こういう階段も多いです。

10/17 13:05

雪が舞って風が強い中、登り続けます。

10/17 13:10

もう終わりか？と思ったらまだあった、という山登りあるあるの展開が続きます。風は強いまま。

10/17 13:24

やっとのことで頂上到着。ちょっとした吹雪状態なのでさっさと退散します。

10/17 13:33

吹雪の中、早々に鳩待峠への道を急ぎます。

10/17 13:39

小至仏山への尾根歩き。吹雪でちょっとあせってきましたが、滑ったりしないよう慎重に進みます。

10/17 14:01

小至仏山を通過。

10/17 14:08

階段が現れてなんとなく安心感。このへんでまた滑ってしまいました。

10/17 14:16

風が強いので早く樹林帯に降りたい…。

10/17 14:17

ようやく樹林帯で一安心。木にうっすら積雪。

10/17 14:19

笠ヶ岳への分岐を通過。

10/17 14:20

急に湿原が現れて、シカ除けの柵がありました。

10/17 14:27

オヤマ沢を通過。鳩待峠まであと3キロ弱。

10/17 14:45

赤い実がいっぱい。

10/17 15:13

ようやく無事に鳩待峠へ帰還。ほっとしました。

10/17 16:27

帰りにこちらの温泉で温まりました。小さめなお風呂ですが貸切状態。体が冷え切っていたので最高でした。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX200 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

mizop

長い緊急事態宣言が終わり、久々のヤマレコアップです。
復活最初の山行は、まだ行ったことのなかった尾瀬を選びました。
あいにくの天気でしたが、行ってみないとわからないと思い、
とりあえず決行しました。
別に狙ったわけではありませんが、ちょうど鳩待峠のマイカー規制が解除されておりました。
最初から雨降りで、アヤメ平付近は風も出てきてたいへんでしたが、尾瀬ヶ原あたりは雨風もだいぶ落ち着いてきて大湿原を堪能することができました。
さすがに大勢観光客が来るだけのことはあるなと感心しました。
雨風がひどいと至仏山登山はやめようかと思っていましたが、尾瀬ヶ原で天気が回復したので至仏山に登る気になりました。
至仏山はずっと登りっぱなしの道でした。
高度が上がってくると雪が舞い始め、頂上付近はちょっとした吹雪状態。
早く降りたい気持ちで頂上付近の尾根を歩いていました。
なんとか無事に下山できてよかったです。

今度は定番の初夏の季節に燧ケ岳を登るプランで訪れてみたいです。