シダンゴ＆檜ダッカ＆鍋割山（寄〜大倉）

2021年10月18日(月) [日帰り]

• GPS: 08:39
• 距離: 20.5km
• 登り: 1,885m
• 下り: 1,866m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:30
• 休憩: 1:11
• 合計: 8:41

7:19 寄バス停
7:33 7:33 トイレ
7:45 7:46 猪防護柵
7:57 7:57 水場
8:22 8:30 シダンゴ山
8:35 8:35 宮地山分岐
9:01 9:03 ダルマ沢ノ頭
9:15 9:15 林道秦野峠方面分岐
9:32 9:32 林道秦野峠
9:52 9:52 ブッツェ峠分岐
9:59 10:02 秦野峠
10:54 10:54 伊勢沢ノ頭
11:21 11:26 檜岳
11:51 11:54 雨山
12:13 12:17 雨山峠
12:23 12:23 オツボ沢ノ頭
12:45 12:45 茅ノ木棚沢ノ頭
12:56 12:56 鉄砲沢ノ頭
13:01 13:01 鍋割峠
13:10 13:12 オガラ沢分岐
13:19 14:02 鍋割山
14:19 14:19 1,000m地点
14:33 14:33 後沢乗越
14:44 14:44 ミズヒ沢渡渉点
14:49 14:49 本沢渡渉点
15:01 15:01 二俣
15:05 15:05 勘七橋
15:13 15:13 黒竜の滝
16:00 大倉バス停

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：新松田駅（小田急）〜　寄バス停（富士急湘南バス）
帰路：大倉バス停（神奈川中央交通）〜　渋沢駅（小田急）

コース状況／危険箇所等

秦野峠までは道標、登山道ともしっかりしている。

秦野峠〜伊勢沢ノ頭
　道型が不明瞭になり、道標も乏しくなる。
　尾根を意識しながら歩くのが肝要。

雨山〜雨山峠〜鍋割山
　局所的に急な登り降りや、ヤセ尾根が現れる。
　
すべて実線コースだが、不明瞭な箇所があるので、ヤマレコマップ等を活用すると心強い。

その他周辺情報

トイレ情報
　寄バス停
　　グランド脇に公衆トイレあり。
　　シダンゴへ行く途中にも公衆トイレあり。

写真

10/18 7:19

今日は丹沢の寄(やどりき)からスタート。
シダンゴと檜ダッカがメイン。
カタカナ表記の地名はそそられる。

10/18 7:21

いい天気だが、だんだん雲が多くなっていった。

10/18 7:45

猪防護柵を開閉して登山道へ。
かんぬきが上部のスライド式と、中央の旋回式の2箇所あるが、金網ではないので、向こう側からはどのようにカギが掛かっているのかが見えない。
予備知識なく下山してきたときにこの扉を開けるのはかなり難しい…

10/18 8:20

杉と檜の薄暗い林を黙々と登る。
山頂直前で急に明るくなる。

10/18 8:21

シダンゴ山頂にトウチャコ！
頂上だけぐるりと植林がない。
太平洋も見下ろせる。

10/18 8:24

祠と山名由来の石碑あり。

10/18 9:01

お次のピーク、ダルマ沢の頭。

10/18 9:02

八郎丸とも言うようだ。

10/18 9:15

右折ポイント。
直進は破線コースだが、こっちの実線コースもなかなかワイルドだった。

10/18 9:18

ザレた斜面のトラバース。

10/18 9:33

いったん林道に降り、少しだけ林道を歩いた後、再び登山道へ。

10/18 9:41

草臥れた鹿柵に挟まれた尾根を歩く。
両側が有刺鉄線なので慎重に。

10/18 9:52

？

10/18 9:59

手前の尾根を直登できそうだったが、はじめてなので道標通りに進んで秦野峠にトウチャコ。

10/18 10:22

1086の手前は藪チック…

10/18 10:26

さっき歩いてきた尾根を見下ろす。
シダンゴからのダルマ沢ノ頭。

10/18 10:30

1086の主。

10/18 10:37

1086から先は踏み跡が錯綜したり消えたり…
尾根を意識して周りをよく見ることだ。
道標を見つけてひと安心。

10/18 10:54

やっと伊勢沢の頭にトウチャコ。
ここからは道がわかりやすくなる。

10/18 11:02

檜洞丸、臼ヶ岳、蛭ヶ岳。

10/18 11:05

檜ダッカが見えてきた。
山頂まっ平らなんだな…
思ったのと違ってた。

10/18 11:18

平らな歩きやすい道。

10/18 11:21

檜ダッカにトウチャコ。
眺望はなく薄暗い。

10/18 11:23

これが檜ダッカの主か？

10/18 11:41

雨山に向かう途中の崩落地から南を見下ろす。

10/18 11:41

崩壊地を雨山へ向かう。

10/18 11:51

雨山。
雨山峠まで200mほど急降下する。

10/18 12:06

蛭ヶ岳がかっこいい。

10/18 12:13

どこまで下らせるねん…と思った頃に雨山峠。

10/18 12:14

いろいろと注意喚起。
ここから鍋割山まで登り返すのだが、急峻なアップダウンの連続は想定外だった…

10/18 12:31

岩場の急な下りでイワシャジン。

10/18 12:39

お次は岩場の登りでダイモンジソウ。

10/18 12:46

岩の上に木の根が浮いているトリッキーな箇所。
さすがに鎖を使って下りた。

10/18 12:47

その直後に鎖場の登り。
岩のフリクションがあまりよろしくない。

10/18 12:52

同角の頭？
来年だな…

10/18 12:56

鉄砲沢ノ頭。
やっと鍋割山が見えた…

10/18 13:19

本日最後のピーク鍋割山にトウチャコ。

10/18 13:23

今日歩いた尾根を振り返る。
シダンゴからのダルマ沢ノ頭。

10/18 13:23

そして檜ダッカ＆雨山。
檜ダッカの左奥にちょぴっと伊勢沢の頭

10/18 13:23

ススキに隠れて雨山峠とオツボ沢ノ頭。
日が陰って風が吹くとけっこう寒い。
今年初のダウンを羽織る。

10/18 14:00

南側は太平洋を見下ろせて気持ちいい。

10/18 14:00

当初、塔ノ岳寄りの小丸尾根を降りるつもりだったが疲れた…
このまま鍋割山から下山する。

10/18 14:33

2週間前に歩いた尾根を下って後沢乗越。
ここを左折して大倉バス停へ向かう。

10/18 14:43

沢へ合流すると林道は近い。

10/18 14:46

登山口?に無事下山。
ここからは林道歩き。

10/18 15:01

小丸尾根分岐。
ホントはここを下る予定だったが…

10/18 15:45

ゲートにぶつかる。
手前を左折、しばらく山道を歩くと大倉集落へ抜けられる。

10/18 16:00

大倉バス停にトウチャコ。
お疲れ様でした。

撮影機器：

IXY DIGITAL 10 CANON

HUAWEI Mate 20 lite SIMフリー HUAWEI

感想

utaki

カタカナ表記の山名は何故か気になってしまう。
ずっと気になっていたシダンゴと檜ダッカをようやく歩くことができた。

山と高原地図の実線コースだが、あまり歩かれていない感があり、鍋割山までは誰にも会わなかった。
もっとも鍋割山山頂でさえ、2〜3組しかいなかったが…

若干期待していたのだが、紅葉はまったくといっていいほどなかった。

コメント

fgackty

utakiさん、こんにちは。

秦野峠〜雨山峠は歩く人が少ないので、静かな山歩きを楽しめますよね。私は、雨山峠〜シダンゴ山を何度か歩いたことがあります。私の脚だと、鍋割山までは難しいかなと思います。

写真13は、アキノキリンソウでしょう。イワシャジンやダイモンジソウが真っ盛りですね。

山行お疲れ様でした。それではまた😊

utaki

fgacktyさん、こんにちは。

雨山峠〜鍋割山は想定外のキツさでした。

アキノキリンソウ、ありがとうございます。
さすがですね。

畔が丸のレコ拝見しました。
キッコウハグマやシラヒゲソウなど、興味深いですねえ…

お疲れ様でした。　m(__)m