丹沢主脈 (平山BS→姫次→蛭ヶ岳→丹沢山→塔ノ岳→大倉BS) 現金356円で縦走だ!

2013年11月03日(日) [日帰り]

• GPS: 08:37
• 距離: 19.2km
• 登り: 1,985m
• 下り: 1,597m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:47
• 休憩: 0:36
• 合計: 8:23

7:41 平丸バス停
7:44 7:44 平丸登山口
8:27 8:34 クラボネ
9:06 9:07 平丸分岐
9:23 9:26 大平分岐下 水場
9:28 9:28 大平分岐
9:34 9:34 黍殻避難小屋
9:38 9:38 青根分岐
9:49 9:49 八丁坂ノ頭
10:11 10:13 東海自然歩道最高地点
10:16 10:17 姫次
10:33 10:34 原小屋平
10:43 10:43 地蔵平道標
10:51 10:51 地蔵平
11:10 11:10 ポッチノ頭
11:28 11:28 小御岳
11:43 11:44 蛭ヶ岳
11:44 11:46 蛭ヶ岳山荘
11:57 11:57 中ノ沢乗越
12:02 12:04 鬼ヶ岩
12:07 12:07 鬼ヶ岩ノ頭
12:18 12:18 棚沢ノ頭
13:04 13:04 不動ノ峰
13:08 13:08 不動ノ峰休憩所
13:16 13:18 早戸川乗越
13:37 13:39 丹沢山
13:40 13:40 みやま山荘
13:41 13:41 丹沢山
13:56 13:56 竜ヶ馬場
14:10 14:10 日高
14:36 14:36 尊仏山荘
14:36 14:37 塔ノ岳
14:50 14:52 金冷シ
14:55 14:55 花立
15:02 15:02 花立山荘
15:18 15:18 天神尾根分岐
15:32 15:40 堀山の家
15:45 15:45 堀山
15:52 15:53 駒止茶屋
16:04 ゴール地点

平丸BS 07:36
09:06 平丸分岐
09:26 大平分岐
10:15 姫次
11:43 蛭ヶ岳
12:41 蛭ヶ岳と丹沢山の中間でお昼 13:01
13:38 丹沢山
14:37 塔ノ岳
17:01 大倉BS
--
GPSの電池が途中で切れてしましました。一時間足りなかったようね。

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往 JR橋本駅からバスで三ヶ木行き、三ヶ木から平丸BS
復 大倉BSから小田急渋沢駅

コース状況／危険箇所等

特に危険なところはありません。
登山ポストは見付けられませんでした。平丸の登山道入口付近には多分、無いんじゃないかな。

その他周辺情報

何処にも寄れませんでした。

ファイル

20131103-tanzawa.xls

コースタイム詳細
（更新時刻：2013/11/09 17:17）

20131103-tanzawa.pdf

コースタイム詳細
（更新時刻：2013/11/09 17:18）

写真

11/3 7:36

想定外の事が発生し、現金が一円も無い状態でのスタートです。
後から判明したんですが、一円も無いと思っていたけど、実は、小銭が365円ありました。

11/3 7:44

先ずは登山口を見つけなければ。姫次を目指します。

11/3 7:53

そうか、ここも東海自然歩道なんですね。

11/3 8:30

どっちだ。多分、左だと思う。間違いなく、真っ直ぐ進めそうなんだけど、地図には無い道なんですよね。バリエーションルートなんでしょうか。

11/3 8:53

紅葉も良い感じです。

11/3 8:58

今日は、リンドウを沢山見たような気がします。

11/3 9:05

平丸分岐到着。ほぼ予定通りです。焼山登山口で降りた人と会いました。そして、あっさりと抜かれました。

11/3 9:26

今日はまだ水は大丈夫。大平分岐です。

11/3 9:27

ヒルにはまだ会ってない。勿論、マムシにも会ってないです。

11/3 10:08

東海自然歩道 最高到達地点との事です。

11/3 10:14

いきなり開けた(^_^)
姫次ですね。富士山が素晴しいです。

11/3 10:21

紅葉が素晴らしぃっす。しかし、逆光気味なんだよね。

11/3 10:33

久々に散弾銃の薬莢を見ました。かなり古い物のようです。私が子供の頃には沢山落ちてました。
そして、事故も少くなかったです…
子供の頃に入院した病院に、足を散弾銃で誤射された子が入院していたのを思い出しちゃいました。

11/3 10:43

落ち葉だらけで、道が解り難いです。

11/3 10:57

紅葉がうまく写ってくれない…逆光だからなんだけど。

11/3 11:20

落ちたら、ただでは済むまい

11/3 11:42

神奈川県最高峰 蛭ヶ岳。

11/3 11:43

蛭ヶ岳から冨士山。

11/3 12:00

面白いかな。岩場ですが、そんなでもありませんでした。

11/3 12:08

蛭ヶ岳と冨士山。

11/3 12:41

お昼ごはん。自作アルコールストーブの登場です。風防も用意していたので、問題なくラーメンが作れました。
しかし、炎が全く見えないですね。音で燃焼を判断しました。

11/3 12:43

富士山とラーメン。

11/3 13:01

さて、昼食修了。終了。

11/3 13:05

紅葉が映らない。

11/3 13:37

日本百名山 丹沢山。澤の字なんですね。しかし、逆行で見えないような気がする。
こういうのは逆光気味の方が良い雰囲気になるんだよね。

11/3 13:44

なに？ 何かの調査だろうとは思う。

11/3 14:15

今日は富士山ばっかり。

11/3 14:36

塔ノ岳。

11/3 14:37

塔ノ岳から富士山。

11/3 14:50

今日は鍋焼きうどんは食べません。現金が無いから(^_^;)

11/3 16:52

ゴール近し

11/3 17:01

到着。凄い行列だな〜。

本日の歩数と、有り金全部。トイレで100円使ったので、356円あったって事ですね。

撮影機器：

HTC J One HTL22 au HTC

装備

個人装備

ヘッドランプ

1

懐中電灯も

予備電池

2

1/25,000地形図

1

ガイド地図

1

コンパス

1

笛

1

バックパック装備

筆記具

1

保険証

飲料

1

3リットル

ティッシュ

1

三角巾

バンダナ

バンドエイド

1

タオル

1

携帯電話

1

計画書

1

雨具

防寒着

1

雨具兼用

ストック

水筒

1

時計

1

非常食

2

カロリーメイト、飴

GPSロガー

1

感想

tarancho

財布の中には5千円札が一枚。
電子マネーの残高は400円台。ま〜、大丈夫だろ。そもそもこれが間違いの元だった…

先ずは、バス用の小銭を用意する必要がある。コンビニで電子マネーの入金か、買物をして崩そうと思ってたのだが、既にバスが到着していたので、そのまま乗車。バスは直ぐに発車したので、そもそもコンビニに寄っている時間は無かったというわけだ。

バスの中の案内を確認したら、PASMO のチャージができると書いてある。よかった。バスを降りる時に5千円とPASMOを出して、

「2千円入金してください」

って言ったら、それは出来ないらしい。ようするにお釣が出ないわけだ。

「じゃ〜、どうすれば良いですか？」

って質問したけど、結局、五千円チャージするしかないみたい。五千円チャージしたら、現金が無くなってしまう…

最近は殆どの場所で電子マネーが使えるけど…使えない場所もあるよな…っと思いつつ、ま〜なんとかなるか…って事でやむなく五千円チャージ。

「大丈夫ですか？」

ってきたもんだ。「どうすれば良いですか？」って質問したんだから、大丈夫な筈がない。でも、それしか方法が無いんだよね。

ま〜、結局のところ、自分の準備不足なわけだけど。

かくして、現金が1円も無い丹沢縦走が開始されたのでした。この時点では、1円も無いと思ってたんだけど、実際には小銭入れに356円程入ってたんだよね。山はトイレが有料なので、危なかった…

今回も、GPS ロガーが途中で電池が切れてしまった。9時間が電池切れの大凡の目安みたい。そんなわけで、ルートは大倉BS迄到達していないのであった。

しかし、やっぱり、下りで膝に来ちゃうな〜。今回も後半の下りはボロボロだった。膝に来るようになったのは数年前からなんだけど…やっぱり、年齢的なものなんだろうか。

実は丹沢は今回が初めてだったんだけど、面白い。別のルートも行ってみたい。でも、夏は辛そう。尾根を歩くと直射日光の餌食になりそう。夏はヒルも出るようなので、秋以降が良いかな。

今日は現金が無かったので、鍋割山には寄って来なかったけど、鍋割山を通る縦走コースも考えてみよう。
━━━2019.04.01 追加
この日から私の山ごはんがスタートしたように思う。
* 初ヤマメシは棒ラーメン
私の初ヤマメシは棒ラーメンだったと思います。そもそも「初」という定義が難しいのですが、私のヤマメシが今のようなスタイルになったターニングポイントになった食事と定義しています。クッカーと火を使った食事はこの日が初めてだったと思います。ユニフレームのラーメンクッカーのセットだった。

それ以前の私は茶屋で食べるか所謂行動食でした。もっと昔だと固形燃料でお湯を沸かして農協のごはんを湯煎していましたが。

** 食材
- 棒ラーメン

** 作り方
1. お湯を沸かします
2. 棒ラーメンを入れます
3. 好みの固さになったら火を消してスープを入れて頂きます

記念すべき初ヤマメシは、蛭ヶ岳から鬼ヶ岩ノ頭を超えて、適当な場所を見付けて食べたようです。常に富士山が見えていました。

因に私は棒ラーメンとチキンラーメンは大人になってから食べたせいか、あまり美味しいと思った事がない。食べられない事はないけど、美味しいとは思わない。インスタントラーメンが嫌いかというとそんな事はなくて、子供の頃から食べているサッポロ一番は大好きだ。因に私が子供の頃は ハウスの「たまご麺」が有名で 37円だった事を覚えている。コマーシャルのフレーズが頭にこびり付いている。これも大好きだったが、大人になってから食べた事がない。やっぱり、子供の頃の味覚は重要なんだろうかと思う反面、子供の頃は嫌いだった食べ物が大人になってからは好きになる事もある。この前、知人が作った棒ラーメンを一口だけ食べる機会があったが、凄く美味しかった。まだ研究の余地がありそうだ。