涸沢 追悼山行 33回忌


- GPS
- 09:08
- 距離
- 19.4km
- 登り
- 918m
- 下り
- 633m
コースタイム
11/3 涸沢6:40--12:30上高地12:40==13:00沢渡==15:00上田
天候 | 11/2 快晴 11/3 曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
|
写真
感想
今年は32年前の10月11日に前穂北尾根に散った山友の33回忌になります。ほぼ毎年涸沢に行っていますので、30年30回以上涸沢に通った計算になります。
去年は積雪で会えなかったお人形は、今年は会うことが出来ました。年に10か月以上う雪の下に埋もれているとはいえ、32年経ってもしっかり形を保っているのは不思議を感じます。
今回の33回忌をもって私の追悼登山を最後とすることにしました。その旨を彼に告げて下山しました。これからも安らかに眠って下さい。そしてお人形は私が死んだあとまで、きっと残っていることでしょう。
32年間、よく通えました。ふと気がつくと30年以上が過ぎていました。
尚、GPSデータは下山の途中で電池切れで、途中で切れています。
「涸沢追悼山行」waakさんに同行させていただきました。上高地から明神・徳沢・横尾・本谷橋まではほぼ平坦な林道本谷橋から先は本格的な登山道ではあるが非常に歩きやすかった。3日前に行った瑞牆山よりは歩き良い、天気良い、気温は高く
(上高地で5℃、本谷橋で6〜7℃位)暑くてジャケットを脱ぐ、初冬とは思えない暑さ、完全冬装備で行ったが必要なく良かった。
紅葉はすでに終わり小屋に近くなるに従ってナナカマドの赤い実だけが目に入ってきた、涸沢ヒュッテ到着、取り急ぎザックを下ろし目的の行動に入る、岩陰に人形が有ると聞き探すが私には見つからず、wakaさんがすぐに見つけた。駆け寄り手お合わせお参り、供養しました。
小屋に戻り宿泊手続きをすませ休息、夕食後も、他の登山者との交流もあり小屋での余暇時間を楽しく有効にすごせた。
小屋も空いていて。(靴を数えたら62足)
寝るにも、布団の中は暖かく、尚且つ寝相の悪い私でもゆっくりでした。
翌朝、6時に朝食を済ませ。7時前に出発、雨が降っていたので雨具を着けての下山、すぐに小降りになり、且つ暑いので脱ぐ 順調に下山 下りは長く感じた。
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