何人たりともオラの前は登らせねェ!霊仙山最高点
- GPS
- 03:39
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 839m
- 下り
- 849m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
(タイトルに深い意味はありません)
今週は久々にガイ友(プロフィール欄参照)と比良山の約束だったが、火薬ご飯に当たったとかで、次週に順延になってしまった。家の用事にあてても良いけど、ほぼほぼ準備もしてしまったし、半日コースでどっか行こかい!。そういえば、先日の霊仙で手袋落としたなぁー、ダメ元で探しに行ってみるか…。
しかしその霊仙、トレランのレースがあると告知されていたので、さてどうするかと再び悩む。公式サイトで、参加人数、タイムスケジュール、コースレイアウトを見ると、今畑〜笹峠〜最高点側はエリートクラスの30人のみ、登山口に到達するのはなんぼ早くても8時以降のようだ。早めにに取り付けば影響はなさそうだ。
このところ駐車場争奪戦も激化している感もあり、暗いうちに出発。田んぼ道から山々のシルエット、やうやう白くなりゆく山ぎは。でも今は秋、しかもこのところは冷え込んで道路の温度計の最低記録は4℃。
6:30過ぎにはスタートできた。これでまず追いつかれる事はないだろう。冷え込んでいた空気も夜が明けると徐々に緩み、いつものごとくすぐに上着は脱いでしまった。カレンフェルトの激登りゾーンで結構なペースで登っている方がおり、しばらくご一緒して話を聞けば、毎週のように来ているとのこと。さて、本日の目的は手袋回収。場所は最高点への最後の登りの何処かだということが先日の写真で分かっている。風に飛ばされた可能性もあるので、登山道から少し離れたところまでウロウロしてみたが見当たらない。ふと見ると、先程のおじさんは小走りで最高点に向かっていた。休憩した場所、写真を撮った場所など、クサイ所は重点的に探したが結局見つからなかった。
最高点で大休止。少し霞んではいるが、かなり遠くまで見渡せ、風も穏やかで申し分ない。この先、周回コースで下りるか、ピストンするか…。近江展望台方面から選手が来る気配もないので、
霊仙山側の鞍部にいた大会スタッフの方に話を聞くことにした。そして、エリート選手(約20名)はまだしばらく来ないこと、一般クラス(約200名)の最後の方は昼過ぎぐらいまでかかるという情報を聞き、ピストンで下りながら観戦することにした。最高点で色々話をしていた女性のカメラマンの方に「白山も見えますね。」と言われて、かすか見えるに雪の峰々がそれだと分かった。
近江展望台まで来たあたりで、先頭の選手2人と出会った。そこからの激坂カレンフェルト帯は応援しながら下り、ちょうど樹林帯に入るあたりてスイーパーを従えた最終選手がやってきた。
駐車場に戻ると、まだまだ一般クラスの選手達でチェックポイント兼エイドステーションは賑わっていた。予想通り、笹峠側はさほど影響はなかったが、汗拭き峠側のルートがどんな様子だったのかが気になるところだ。自分もジャンルは違うがレース畑にもいたので、どちらかといえば理解できる方だが、オープンコースでのレースの運営は色々と苦労があるかもしれないなぁと思う。
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