記録ID: 3665996
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ハイキング
奥多摩・高尾
川苔山 奥多摩山域の一般登山道・・侮るべかざる
2021年10月24日(日) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:54
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 1,613m
- 下り
- 1,612m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:34
- 休憩
- 1:49
- 合計
- 8:23
距離 18.5km
登り 1,613m
下り 1,636m
13:13
13:14
5分
東の肩
13:33
14:02
4分
東の肩
17:07
ゴール地点
天候 | 晴れ 気温(朝8℃ 川苔山登頂時10℃ 下山時8℃) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
https://www.okutamas.co.jp/hikawa/ こちらの「お知らせ掲示板」には、キャンプ場利用での予約で満車になる事が多い旨の記載がありました。 知らずに行ってゲートが閉じてて入れず、町役場のコインパーキングを利用。 週末料金で1320円。 最後の空き1台に滑り込みセーフ! |
コース状況/ 危険箇所等 |
百尋ノ滝へは何が何でも行かれません! 当日のルート上、トイレは駅以外に1箇所もありません! (男だから何とかなった?笑) 休憩できるベンチは結構上まで上がらないと無いです。 |
写真
本日はまず、百尋ノ滝を見てから川苔山に登るつもりで奥多摩駅前の登山ポストに計画書を投函しました。
バスを待つ間に駅の右手にあるトイレを利用したところ、とても清潔で感じの良い空間になっており、暖房便座つきのウォシュレットも備わっていて、快適時間を過ごさせて頂きました。
・・・が、川乗橋へ向かうバスが到着し、そこにいらした係員の方から
「川苔山への登山道は補修工事の為に通れません。入り口にはゲートがあり、警備員もいてストップされます。」
との衝撃的情報を告げられ、私も同様、他にもいた何名かの同志達もショックを受けていました。(笑)
ルート変更を余儀なくされ、急ぎホームに停車していた折り返し電車に乗り込みます。
バスを待つ間に駅の右手にあるトイレを利用したところ、とても清潔で感じの良い空間になっており、暖房便座つきのウォシュレットも備わっていて、快適時間を過ごさせて頂きました。
・・・が、川乗橋へ向かうバスが到着し、そこにいらした係員の方から
「川苔山への登山道は補修工事の為に通れません。入り口にはゲートがあり、警備員もいてストップされます。」
との衝撃的情報を告げられ、私も同様、他にもいた何名かの同志達もショックを受けていました。(笑)
ルート変更を余儀なくされ、急ぎホームに停車していた折り返し電車に乗り込みます。
当初、下山口の候補としていた鳩ノ巣駅からのスタートと相成りました。
正面の可愛いのが駅舎。
左手の白壁の建物はトイレです。
こちらのトイレも綺麗でしたが、さすがにウォシュレットではなかったです。
正面の可愛いのが駅舎。
左手の白壁の建物はトイレです。
こちらのトイレも綺麗でしたが、さすがにウォシュレットではなかったです。
こちらの分岐で奥多摩駅での同志(笑)に追いつき(自分は鳩ノ巣駅で装備再確認と身支度でちょっと停滞してました)、しばしご一緒することになりました。
そういやこちらの祠、山ノ神が祀られていたのですね。
突如ルート変更での勉強不足ゆえ、写真を撮るだけでご挨拶もせずに大変失礼致しました。
そういやこちらの祠、山ノ神が祀られていたのですね。
突如ルート変更での勉強不足ゆえ、写真を撮るだけでご挨拶もせずに大変失礼致しました。
楽しい談笑の後、こちら(コブタカヤマ分岐)で同志とはお別れです。
同志は大ダワへ直行、私は杉ノ殿尾根で本仁田山経由。
こんなに立派な指導標があったので何の気なしに送り出してしまいましたが、今になって登山地図を見たら破線ルートでした。
ご無事であったことを願います。
同志は大ダワへ直行、私は杉ノ殿尾根で本仁田山経由。
こんなに立派な指導標があったので何の気なしに送り出してしまいましたが、今になって登山地図を見たら破線ルートでした。
ご無事であったことを願います。
今年の春に鋸山や大岳山に登った時にも感じたのですが、奥多摩山域は針葉樹林帯でも光が差し込んで明るいんですよね。
丹沢の登り始めにある陰鬱とした植林帯とは大違いで、管理の仕方なのか山容からの影響なのか、何にしても明るいと気分的にも大違いで、この山域のポイントアップです!(^^)
丹沢の登り始めにある陰鬱とした植林帯とは大違いで、管理の仕方なのか山容からの影響なのか、何にしても明るいと気分的にも大違いで、この山域のポイントアップです!(^^)
今回のルート、登りも下りも馬酔木が登山道脇にたくさん生えていました。
年が明けて、
「もうすぐ春〜♪(^^)」
の時期になったら、きっと素晴らしい光景が見られることなんでしょうね。
年が明けて、
「もうすぐ春〜♪(^^)」
の時期になったら、きっと素晴らしい光景が見られることなんでしょうね。
「よしっ、ピークだ。本仁田山は眺望の無い残念なとこだった・・」
「ここで折り返して川苔山へ急げ!」
と思いつつ、よく見ればまだ先でした。(失笑)
眺望への期待を取り戻して山頂へと向かってみると・・
「ここで折り返して川苔山へ急げ!」
と思いつつ、よく見ればまだ先でした。(失笑)
眺望への期待を取り戻して山頂へと向かってみると・・
さっきのコブタカ山まで戻ってきました。
川苔山まで標準コースタイムで2時間弱。
「何とかなる。行くぞ!」
今立っているこの場所と川苔山との純粋な標高差はたったの200m。
その途中にある鋸尾根の存在には目をつぶり(笑)、気持ちを
「行ける!!」
に強制的に持っていく。
川苔山まで標準コースタイムで2時間弱。
「何とかなる。行くぞ!」
今立っているこの場所と川苔山との純粋な標高差はたったの200m。
その途中にある鋸尾根の存在には目をつぶり(笑)、気持ちを
「行ける!!」
に強制的に持っていく。
大ダワから目と鼻の先にある、舟井戸へのAコース・Bコース(笑)の分岐。
Aコースは、距離は短いが起伏の多い鋸尾根。
Bコースは、距離は長いがトラバースで鋸を避けられ、標準コースタイムも短いルート。けれども「悪路通行注意」の但し書きが付きます。
あなただったらどちらを選びますか?
Aコースは、距離は短いが起伏の多い鋸尾根。
Bコースは、距離は長いがトラバースで鋸を避けられ、標準コースタイムも短いルート。けれども「悪路通行注意」の但し書きが付きます。
あなただったらどちらを選びますか?
鋸尾根は踏み跡がはっきりとしていて、仕事道なのか巻き道なのか判然としない経路と、尾根直登の踏み跡とがあれば直登道を選ぶ私。
進んでいったら楽しい雰囲気♪
丹沢にある大山三峰山へのバリエーションルート(宝尾根)を想起してきました。(^^)
進んでいったら楽しい雰囲気♪
丹沢にある大山三峰山へのバリエーションルート(宝尾根)を想起してきました。(^^)
西側だけ視界が広がっていました。
甲武信ヶ岳とか金峰山とか写ってるのかな?
大きな地図を持っては行かなかったけど、せめて山頂で写真を撮ってる方角だけでもきちんと確認しておけばよかった・・
甲武信ヶ岳とか金峰山とか写ってるのかな?
大きな地図を持っては行かなかったけど、せめて山頂で写真を撮ってる方角だけでもきちんと確認しておけばよかった・・
山頂では景色を堪能し、東の肩にあったベンチでお昼にしました。
空気はひんやりするけど、陽が当たっていい感じに居心地よい。(^^)
時間も時間でお湯を沸かすのも面倒くさくて、ポットの熱いお茶とオニギリ1個で昼食を済ましちゃいます。
空気はひんやりするけど、陽が当たっていい感じに居心地よい。(^^)
時間も時間でお湯を沸かすのも面倒くさくて、ポットの熱いお茶とオニギリ1個で昼食を済ましちゃいます。
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
ウール手袋
長袖パーカー
フリースジャケット
防寒着
ニット帽
着替え(靴下
Tシャツ)
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
ストーブ
ポット
飲料
サーモス水筒
地図(地形図)
コンパス
高度計
寒暖計
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
スマホ
腕時計
タオル
ストック
カメラ
エマージェンシーシート
ツェルト
|
---|---|
備考 | ベースレイヤーとしてメリノウールの長袖を今季初めて着込み、登り始めに暑くて失敗したと思いましたが、高度を上げるにつれて快適になってきました。 運動に体が馴染む前の火照りのせいで暑く感じただけの様です。 本日の装備総重量 11.7kg 飲料類 水 ハイドレーションに 1.5ℓ ペットボトル 550ml x 2 アイソトニックウォーター 600ml 熱い十六茶 サーモス水筒に 500ml 下山時余り 水 ハイドレーションに 0.5ℓ ペットボトル 550ml x 2 アイソトニックウォーター 500ml 十六茶 100ml |
感想
最近の百尋ノ滝の記録が見つからないな〜、なんて思いながらも今年の春頃には通行できてた記憶があって計画した、奥多摩駅〜川乗橋間バス移動、そこから百尋ノ滝経由での川苔山からの古里駅の山行は、もろくもバス乗車前についえました。(笑)
リサーチ不足が最大の原因ですね。
そもそも百尋ノ滝が目当てでしたので川乗橋スタートの記録しか探しておらず、閉鎖で登れる訳が無いので記録も無い訳です。
バス会社の係員さんも
「登山道閉鎖で来る方来る方にご案内せねばならず心苦しく、こちらも赤字路線になってしまっていて参ってます。」
みたいにおっしゃっておられました。
2時間もかけてここまで来て、天気もいいのに登らないのは悔しいので、百尋ノ滝は仕方ありませんが諦めて、せめて川苔山だけは登頂しようと無い知恵しぼって変更ルートを考えました。
近場の駅からいくつもルートのある山で助かった〜(^^)
あっ、ちなみに下山ルートに古里駅を選んだ理由は、途中の赤杭山で
「大展望が広がる」
と登山地図に記載があったからです。
けれども・・・
残念ながら私には、樹林越しの山並みしか見えませんでした。。(T0T)
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