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Yamareco

記録ID: 3666156
全員に公開
トレイルラン
奥多摩・高尾

【多摩百山巡り】タワ尾根〜長沢背稜〜雲取山〜富田新道 東日原周回計画第1弾

2021年10月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
09:11
距離
28.1km
登り
2,406m
下り
2,392m

コースタイム

日帰り
山行
8:35
休憩
0:34
合計
9:09
7:56
1
8:01
8:01
2
8:03
8:03
14
8:17
8:17
29
8:46
8:47
11
9:07
9:07
19
9:26
9:26
15
9:41
9:42
31
10:13
10:14
18
10:32
10:33
10
10:43
10:44
11
10:55
10:55
13
11:08
11:09
8
11:17
11:17
15
11:32
11:32
11
11:58
11:58
18
12:16
12:19
21
13:06
13:07
21
13:28
13:28
19
13:47
13:47
26
14:13
14:16
1
14:17
14:30
11
14:41
14:41
9
14:50
14:50
4
14:54
14:54
10
15:04
15:05
42
15:47
15:47
14
16:01
16:01
31
16:33
16:33
20
16:53
16:54
11
17:05
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
奥多摩駅から西東京バスで東日原BSを利用。
自分は7:54に東日原着、 帰りは17:22発のバス。
なお、土日の始発バスの東日原着は6:54、最終の東日原発は18:52です。
コース状況/
危険箇所等
■一石山神社〜一石山〜人形山〜金袋山〜篶坂ノ丸〜ウトウノ頭〜大京谷ノ頭〜タワ尾根分岐【タワ尾根】
山と高原地図では赤破線コースになっています。
一石山神社の裏が登山口。一石山までは急登が続くが、稜線に上がればしばらくは緩やかで歩きやすい尾根になる。人形山から篶坂ノ丸までの区間は尾根が広がり二重稜線のようになっていたところもあった。ウトウノ頭の手前から大京谷ノ峰の区間は痩せ尾根や岩場のアップダウンが出てくるので注意。
核心部は大京谷ノクビレに降りる所。素直に細い岩尾根上を進んでいくと、両側が切れて正面は大きな岩という所に当たって行き詰まってしまった(写真27)。岩登りスキルがある人は正面から岩を直登で突破できるかもしれないが…。10m位下の尾根の南側斜面に踏み跡とピンクテープが見えたので、そこに下って南側から大岩を巻くのが確実。ただし、その巻き道まで降りる所までもかなり急だったので、滑落に注意。
大京谷ノクビレから大京谷ノ峰に登り返すと、以降は歩きやすい尾根道で、長沢背稜と合流するまで危険箇所無し。
■タワ尾根分岐〜水松山〜長沢山〜桂谷ノ頭〜芋ノ木ドッケ【長沢背稜】
タワ尾根分岐から長沢山の手前まで、稜線上を巻く平坦な道で非常に歩きやすいが、途中の滝谷の峰や水松山といったピークは巻いてしまうので、ピークハントしたい方は踏み跡を外れて取りに行く必要があります。どちらのピークも地図の確認を怠らなければ特に難しい所はありませんでした。
長沢山から桂谷ノ頭、コヤセドノ頭を経由して芋ノ木ドッケまではアップダウンの有る稜線歩きとなります。ちょっとですが尾根が痩せているところや岩場、アセビの藪なども有りましたが、明瞭な尾根筋に道標も豊富にあり、特に問題なし。
芋ノ木ドッケ山頂から大ダワ・雲取山方面に降りるところはかなりの急登でした。ザレや落ち葉が絡む所もあったので滑落注意です。
■小雲取山〜富田新道入口【富田新道】
分岐からサワラノ平まではカラマツに包まれた緩やかな尾根でトレラン最高(笑)!
サワラノ平からは一変、急斜面に付けられたつづら折りトラバース道で一気に標高を下げていきます。全体的に落ち葉が堆積し、踏み跡が分かりにくい箇所もありますが、ピンクテープが丁寧に付けられていたので、これを確認し丁寧に踏み跡を辿って下さい。麓に行くに従い傾斜がかなりキツくなっていくので、コース外を適当に進むとかは、落ち葉で滑って滑落するリスクが有るので危険!
写真88の吊橋の所で下りは終了。以降は渓谷を高巻くように付けられた細〜いトラバース道を進みますが、滑落したら一発アウトの所も有ったので注意!
富田新道、個人的には結構面白くて良いコースだと思いましたが……山経験浅い方のソロでの突入や、悪天候や積雪のある時の下り利用は正直オススメ出来ません。あと、登山口から東日原BSまで8km位あります(爆)。

■上記以外の箇所は特に問題なしです。下山後の林道歩きが長いことを除けば(爆)。
おはようございます(?)。
朝4時の川越街道@板橋区です。
最寄りの東武東上線の始発では奥多摩駅からの早い時間のバスに乗り継げないので、池袋始発に乗るために、夜明け前に家から池袋まで5kmほど歩きました(^^;)
ちなみにこの交差点を右に行くと、今悪い意味で話題になっている日大病院に行けます(爆)
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おはようございます(?)。
朝4時の川越街道@板橋区です。
最寄りの東武東上線の始発では奥多摩駅からの早い時間のバスに乗り継げないので、池袋始発に乗るために、夜明け前に家から池袋まで5kmほど歩きました(^^;)
ちなみにこの交差点を右に行くと、今悪い意味で話題になっている日大病院に行けます(爆)
自宅を出てかれこれ4時間ほどで東日原BSに到着。
遠い…同じ東京都内なのに…東日原遠い…(^^;)
ここからスタートです。
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自宅を出てかれこれ4時間ほどで東日原BSに到着。
遠い…同じ東京都内なのに…東日原遠い…(^^;)
ここからスタートです。
稲村岩が見えます。
稲村岩は「多摩100山」の方の未踏峰でもあるんですが…しばらく通行止めになっている稲村岩尾根コースは、今後復活してくれるんでしょうか??
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稲村岩が見えます。
稲村岩は「多摩100山」の方の未踏峰でもあるんですが…しばらく通行止めになっている稲村岩尾根コースは、今後復活してくれるんでしょうか??
タワ尾根登山口になっている一石山神社。
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タワ尾根登山口になっている一石山神社。
神社の拝殿の裏というか脇、写真真ん中の所がタワ尾根への取り付き。
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神社の拝殿の裏というか脇、写真真ん中の所がタワ尾根への取り付き。
キッコウハグマ咲いてました。
道中で二輪発見。
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キッコウハグマ咲いてました。
道中で二輪発見。
もう一輪の方のキッコウハグマ。
あんまりキレイに撮れなかったけど…(^^;)
今回花は全く期待していなかったけど、見れて嬉しい。なんか幸先が良いなぁ。
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もう一輪の方のキッコウハグマ。
あんまりキレイに撮れなかったけど…(^^;)
今回花は全く期待していなかったけど、見れて嬉しい。なんか幸先が良いなぁ。
花は他にヨメナとか、
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花は他にヨメナとか、
ヤクシソウを麓の方で見かけた。
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ヤクシソウを麓の方で見かけた。
一石山まで岩がちの急登が続く。
白い岩は石灰岩なのかな?
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一石山まで岩がちの急登が続く。
白い岩は石灰岩なのかな?
急登登りきって稜線に登るとほどなくして、一石山。
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急登登りきって稜線に登るとほどなくして、一石山。
こっからは歩きやすい稜線の道。
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こっからは歩きやすい稜線の道。
色付いてます。
黄葉の向こうに見えるのは石尾根。
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黄葉の向こうに見えるのは石尾根。
人形山の手前。美林の広がる尾根です。
4
人形山の手前。美林の広がる尾根です。
人形山。
この辺は二重稜線になってました。
4
人形山。
この辺は二重稜線になってました。
振り返って、紅葉の向こうに見えるピークは鷹ノ巣山。
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振り返って、紅葉の向こうに見えるピークは鷹ノ巣山。
金袋山。
レコで見た山頂標識だ!…でも端が変に壊れている…まさか熊がガジガジしたとか…。
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金袋山。
レコで見た山頂標識だ!…でも端が変に壊れている…まさか熊がガジガジしたとか…。
紅葉はまだ色づき始めといったところだが、快晴の空に映えて美しい。
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紅葉はまだ色づき始めといったところだが、快晴の空に映えて美しい。
篶坂ノ丸。
手作り感が有って、なかなか可愛い山頂標識。
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篶坂ノ丸。
手作り感が有って、なかなか可愛い山頂標識。
篶坂ノ丸から先、紅葉や、
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篶坂ノ丸から先、紅葉や、
黄葉が、
所々あって、
キレイでした。
ウトウノ頭。
有名な山頂標識が掛かっています。
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ウトウノ頭。
有名な山頂標識が掛かっています。
ウトウノ頭からは岩の痩せ尾根が続く。
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ウトウノ頭からは岩の痩せ尾根が続く。
大京谷ノクビレの直前。
素直に岩尾根を辿ってきたら、両側は切れ落ち、正面は大岩が塞いでいて、行き詰まってしまいました。どうしたものか(´・ω・`)
岩登りスキルの高い人なら正面から岩直登で突破できるかも、でも自分の技量ではリスクが高すぎる…。
尾根の南側斜面を良く見たら、10m位下に踏み跡とピンクテープが。木の根を掴みながらほぼ崖の斜面を下りて踏み跡に合流、大岩を南側から巻きました。
(※「大岩は尾根から下りて南から巻く」で正解だと思うが、恐らくもう少し前にもっと安全に南側の斜面に降りれる踏み跡が有ったのに、見落としたのだと思う。)
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大京谷ノクビレの直前。
素直に岩尾根を辿ってきたら、両側は切れ落ち、正面は大岩が塞いでいて、行き詰まってしまいました。どうしたものか(´・ω・`)
岩登りスキルの高い人なら正面から岩直登で突破できるかも、でも自分の技量ではリスクが高すぎる…。
尾根の南側斜面を良く見たら、10m位下に踏み跡とピンクテープが。木の根を掴みながらほぼ崖の斜面を下りて踏み跡に合流、大岩を南側から巻きました。
(※「大岩は尾根から下りて南から巻く」で正解だと思うが、恐らくもう少し前にもっと安全に南側の斜面に降りれる踏み跡が有ったのに、見落としたのだと思う。)
大京谷ノクビレ。
落ち葉降り積もって、踏み跡が良く分からない。
幸い危なそうな傾斜とかはなかったので、地図見ながら大体のコースで登り返す。
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大京谷ノクビレ。
落ち葉降り積もって、踏み跡が良く分からない。
幸い危なそうな傾斜とかはなかったので、地図見ながら大体のコースで登り返す。
大京谷ノ峰に登り返して、ほどなくしてモノレールの軌道と合流。ここからはまた、歩きやすい尾根でした。
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大京谷ノ峰に登り返して、ほどなくしてモノレールの軌道と合流。ここからはまた、歩きやすい尾根でした。
ドウダンツツジとかかな?
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ドウダンツツジとかかな?
こっちはイタヤカエデとかかな?
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こっちはイタヤカエデとかかな?
ナナカマドかな。実がなっていた。
3
ナナカマドかな。実がなっていた。
タワ尾根分岐。ここで長沢背稜の縦走路に接続。
ですが、「タワ尾根を踏破した」と胸を張って言いたい(笑)ので、滝谷ノ峰こと「タワ尾根ノ頭」を踏みに行きます。
4
タワ尾根分岐。ここで長沢背稜の縦走路に接続。
ですが、「タワ尾根を踏破した」と胸を張って言いたい(笑)ので、滝谷ノ峰こと「タワ尾根ノ頭」を踏みに行きます。
踏み跡を外れ、滝谷ノ峰へ直登。
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踏み跡を外れ、滝谷ノ峰へ直登。
登山道から外れてるけど、いい雰囲気です。
2
登山道から外れてるけど、いい雰囲気です。
ツツジ系の紅葉が多い。
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ツツジ系の紅葉が多い。
滝谷ノ峰(タワ尾根ノ頭)登頂。
「タワ尾根を踏破しました。(ドヤァ!)」
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滝谷ノ峰(タワ尾根ノ頭)登頂。
「タワ尾根を踏破しました。(ドヤァ!)」
天祖山の稜線の向こうに、富士山。
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天祖山の稜線の向こうに、富士山。
滝谷ノ峰から降りると、ヘリポート。
10
滝谷ノ峰から降りると、ヘリポート。
ヘリポートの所からは北側にも展望が。
中央に両神山。手前に妙法ヶ岳。
その間に秩父御岳山から両神山に連なる稜線。
両神山の右奥には浅間山。左奥は三国山からの甲武信ヶ岳につながる稜線。よく見たら写真左端に甲武信ヶ岳。
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ヘリポートの所からは北側にも展望が。
中央に両神山。手前に妙法ヶ岳。
その間に秩父御岳山から両神山に連なる稜線。
両神山の右奥には浅間山。左奥は三国山からの甲武信ヶ岳につながる稜線。よく見たら写真左端に甲武信ヶ岳。
両神山…また行きたい。
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両神山…また行きたい。
両神山の左奥に見えてる、冠雪した連峰は何処だろう?方角的に八ヶ岳じゃなさそうだし…
もしかして、北アの後立山辺りが見えてるのかな??
手前の尖ってるのは御座山?
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両神山の左奥に見えてる、冠雪した連峰は何処だろう?方角的に八ヶ岳じゃなさそうだし…
もしかして、北アの後立山辺りが見えてるのかな??
手前の尖ってるのは御座山?
長沢背稜を縦走します。
走れる道です。
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長沢背稜を縦走します。
走れる道です。
水松山。
多摩100山のピークですのでしっかり踏んでおきます。
でもあんまりピークっぽくないピークですね。
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水松山。
多摩100山のピークですのでしっかり踏んでおきます。
でもあんまりピークっぽくないピークですね。
水松山周辺は尾根が広がり、二重稜線のようになっていました。
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水松山周辺は尾根が広がり、二重稜線のようになっていました。
そして暫く稜線の北側を巻くコースが続きます。
日陰が多いからか苔がいっぱい。
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そして暫く稜線の北側を巻くコースが続きます。
日陰が多いからか苔がいっぱい。
長沢山の手前で、稜線上を進む道になります。
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長沢山の手前で、稜線上を進む道になります。
長沢山。山頂標識が無駄に立派(笑)
多摩百山&多摩100山・長沢山ゲット!
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長沢山。山頂標識が無駄に立派(笑)
多摩百山&多摩100山・長沢山ゲット!
芋ノ木ドッケが見えてきた。
うわぁ、結構登るなぁ(^_^;)
4
芋ノ木ドッケが見えてきた。
うわぁ、結構登るなぁ(^_^;)
稜線上で今日イチの色付き。
ドウダンツツジかな?
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稜線上で今日イチの色付き。
ドウダンツツジかな?
桂谷ノ頭。
尾根上のちょっとした岩場みたいな感じで、ピークっぽくは無い。
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桂谷ノ頭。
尾根上のちょっとした岩場みたいな感じで、ピークっぽくは無い。
芋ノ木ドッケへ。
岩や木の根が絡む急登。
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芋ノ木ドッケへ。
岩や木の根が絡む急登。
登り切ると、コヤセドノ頭。
芋ノ木ドッケからの稜線の肩みたいな感じで、ここもあんまりピークって感じがしない。
まあとにかく、多摩百山・コヤセドノ頭ゲット!
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登り切ると、コヤセドノ頭。
芋ノ木ドッケからの稜線の肩みたいな感じで、ここもあんまりピークって感じがしない。
まあとにかく、多摩百山・コヤセドノ頭ゲット!
ツワブキの綿毛かな。芋ノ木ドッケから雲取山山頂周辺で沢山見かけた。
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ツワブキの綿毛かな。芋ノ木ドッケから雲取山山頂周辺で沢山見かけた。
木の根元を見ると、残雪!?
一昨日の雨は、この標高では雪だったみたい。
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木の根元を見ると、残雪!?
一昨日の雨は、この標高では雪だったみたい。
なんとなく、「奥多摩感」から「奥秩父感」に切り替わってきた。
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なんとなく、「奥多摩感」から「奥秩父感」に切り替わってきた。
標識無いけど、この辺が芋ノ木ドッケ山頂のはず。
以前三峯神社側から雲取に縦走した時に、脇をかすめたので、実際には登ってないのにヤマレコ上では登った判定されていた山。今回せっかくなのでキチンと踏んでおく事に。
多摩百山のカウントは増えないけど、多摩百山・芋ノ木ドッケゲット!
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標識無いけど、この辺が芋ノ木ドッケ山頂のはず。
以前三峯神社側から雲取に縦走した時に、脇をかすめたので、実際には登ってないのにヤマレコ上では登った判定されていた山。今回せっかくなのでキチンと踏んでおく事に。
多摩百山のカウントは増えないけど、多摩百山・芋ノ木ドッケゲット!
ちょっと進んだら、道標と兼用になってる山頂標識有った。
あっさりだなぁ…東京都の第2位の高峰なのに…長沢山は無駄に立派(爆)だったのに。
ちなみに、芋ノ木ドッケから大ダワ、雲取山方面に降りるところは、かなり急でした。
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ちょっと進んだら、道標と兼用になってる山頂標識有った。
あっさりだなぁ…東京都の第2位の高峰なのに…長沢山は無駄に立派(爆)だったのに。
ちなみに、芋ノ木ドッケから大ダワ、雲取山方面に降りるところは、かなり急でした。
大ダワを経由して雲取山に向かう。
この辺りは紅葉が進んでいた。
5
大ダワを経由して雲取山に向かう。
この辺りは紅葉が進んでいた。
美しい…しかし、一回通ってるはずだけど、
3
美しい…しかし、一回通ってるはずだけど、
芋ノ木ドッケの分岐から雲取山って、
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芋ノ木ドッケの分岐から雲取山って、
こんなに距離有ったっけ?(^_^;)
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こんなに距離有ったっけ?(^_^;)
雲取山荘。
雲取山荘の、(気分が)10歳若返るお水をありがたく頂きました。
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雲取山荘の、(気分が)10歳若返るお水をありがたく頂きました。
雲取山へ、今日最後の登り。
ホタルブクロが日陰で凍りついてました。
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雲取山へ、今日最後の登り。
ホタルブクロが日陰で凍りついてました。
ようやく雲取山着。
4回目かな。タワ尾根、長沢背稜と縦走してきて、今までで一番キツい雲取山だった(爆)
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ようやく雲取山着。
4回目かな。タワ尾根、長沢背稜と縦走してきて、今までで一番キツい雲取山だった(爆)
埼玉側の山頂標識の向こうに、和名倉山や奥秩父の山々の稜線。
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埼玉側の山頂標識の向こうに、和名倉山や奥秩父の山々の稜線。
大菩薩嶺、小金沢連峰の方。
雲が出てきて、富士山や南アルプスは見えず(´・ω・`)
4
大菩薩嶺、小金沢連峰の方。
雲が出てきて、富士山や南アルプスは見えず(´・ω・`)
石尾根の向こうに天祖山、ヨコスズ尾根、三ツドッケ、蕎麦粒山、川乗山、本仁田山などが見える。
多摩百山挑戦のおかげで、奥多摩はだいぶ色々分かるようになった。
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石尾根の向こうに天祖山、ヨコスズ尾根、三ツドッケ、蕎麦粒山、川乗山、本仁田山などが見える。
多摩百山挑戦のおかげで、奥多摩はだいぶ色々分かるようになった。
「The石尾根」な眺め。
七ツ石山、鷹ノ巣山の向こうに、御前山や大岳山も見える。
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「The石尾根」な眺め。
七ツ石山、鷹ノ巣山の向こうに、御前山や大岳山も見える。
小雲取山の向こうに三頭山。
奥に見えてるのは丹沢かな。丹沢は未だによくわからない。なんとなく、三頭山の奥に見える一番高いのが蛭ヶ岳で、左端のキレイな三角が大山なのかな。
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小雲取山の向こうに三頭山。
奥に見えてるのは丹沢かな。丹沢は未だによくわからない。なんとなく、三頭山の奥に見える一番高いのが蛭ヶ岳で、左端のキレイな三角が大山なのかな。
雲取山山頂で遅めの昼食。
カップヌードルの謎肉祭を頂きました。美味しゅうございました。
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雲取山山頂で遅めの昼食。
カップヌードルの謎肉祭を頂きました。美味しゅうございました。
お腹も満たされたので下山します。
今回は小雲取山から富田新道で下山します。
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お腹も満たされたので下山します。
今回は小雲取山から富田新道で下山します。
ナナカマド?
葉が全部落ちちゃってる。
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ナナカマド?
葉が全部落ちちゃってる。
富田新道に入りましたが…これは気持ちイイ道!
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富田新道に入りましたが…これは気持ちイイ道!
カラマツの中を駆け抜けていきます。
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カラマツの中を駆け抜けていきます。
富田新道、控えめに言って最高です、序盤は。
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富田新道、控えめに言って最高です、序盤は。
この辺はダケカンバかな。
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この辺はダケカンバかな。
気持ちの良い稜線の道が続いてましたが、サワラノ平辺りからちょっと様子がかわってきます。
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気持ちの良い稜線の道が続いてましたが、サワラノ平辺りからちょっと様子がかわってきます。
急斜面をつづら折りトラバース道で急降下していきます。
落ち葉で、踏み跡が分かりにくいところも。
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急斜面をつづら折りトラバース道で急降下していきます。
落ち葉で、踏み跡が分かりにくいところも。
よーく見ると道型が有ります。
3
よーく見ると道型が有ります。
ピンクテープがあるのでそれを辿りながら駆け下ります。
これはこれですっごい楽しい!
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ピンクテープがあるのでそれを辿りながら駆け下ります。
これはこれですっごい楽しい!
あれ、しかし傾斜がかなり急になってきたぞ…(^_^;)
3
あれ、しかし傾斜がかなり急になってきたぞ…(^_^;)
写真では伝わりにくいですが、万一落ち葉で滑ってコース外に滑落とかすると、更に落ち葉で滑ってすぐに停止できず、一気に何mも滑り落ちていきそうな傾斜です(^_^;)
ヤバいヤバい!慎重に行きます。
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写真では伝わりにくいですが、万一落ち葉で滑ってコース外に滑落とかすると、更に落ち葉で滑ってすぐに停止できず、一気に何mも滑り落ちていきそうな傾斜です(^_^;)
ヤバいヤバい!慎重に行きます。
途中、ブナ坂への分岐が有りましたが、そちらは通行止めです。
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途中、ブナ坂への分岐が有りましたが、そちらは通行止めです。
吊橋が見えてきました。
3
吊橋が見えてきました。
フカフカ落ち葉が逆に怖い(笑)激坂を下りきった先で、美しい渓流に出会いました。
6
フカフカ落ち葉が逆に怖い(笑)激坂を下りきった先で、美しい渓流に出会いました。
吊橋を渡ります。
しっかりした造りだけど、結構揺れました(^_^;)
2
吊橋を渡ります。
しっかりした造りだけど、結構揺れました(^_^;)
吊橋から先、振り返ると滝になってます。
しかしここ、切れ落ちた細いトラバース道で、結構玉ヒュンです(^_^;)
このあとも何ヶ所か、高度感満点の玉ヒュントラバースが有りました。
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吊橋から先、振り返ると滝になってます。
しかしここ、切れ落ちた細いトラバース道で、結構玉ヒュンです(^_^;)
このあとも何ヶ所か、高度感満点の玉ヒュントラバースが有りました。
富田新道入口。林道と合流です。
無事下山。
富田新道、前半はトレラン最高!後半は玉ヒュンポイント満載!でなかなか面白い道でした。
4
富田新道入口。林道と合流です。
無事下山。
富田新道、前半はトレラン最高!後半は玉ヒュンポイント満載!でなかなか面白い道でした。
下山しましたが、東日原BSまであと8km位あるはずです(爆)。
まあ、帰りの予定のバスまで時間あるので、林道をゆっくり走って帰ります。
4
下山しましたが、東日原BSまであと8km位あるはずです(爆)。
まあ、帰りの予定のバスまで時間あるので、林道をゆっくり走って帰ります。
やっと八丁橋ゲートに着いた。分かってたけど、長えェ(爆)
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やっと八丁橋ゲートに着いた。分かってたけど、長えェ(爆)
おやっ、これは…。
ユキノシタやダイモンジソウの仲間の、
「ジンジソウ(人字草)」だ!
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おやっ、これは…。
ユキノシタやダイモンジソウの仲間の、
「ジンジソウ(人字草)」だ!
ジンジソウ。
この時期のこんな所に咲いているんだ。
予期せずレアなお花に出会えるのは嬉しいですね。
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ジンジソウ。
この時期のこんな所に咲いているんだ。
予期せずレアなお花に出会えるのは嬉しいですね。
タワ尾根の南側、絶壁なんですね。
滝が有りました。
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タワ尾根の南側、絶壁なんですね。
滝が有りました。
タワ尾根南側の岩壁。
6
タワ尾根南側の岩壁。
ようやく東日原BSに着いた頃には、17時を回り薄暗くなってました。だいぶ日が落ちるのが早くなってきましたね。
多摩百山の天祖山と滝入ノ峰の回収のため、また東日原周回をやる予定です。
お疲れ様でした。
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ようやく東日原BSに着いた頃には、17時を回り薄暗くなってました。だいぶ日が落ちるのが早くなってきましたね。
多摩百山の天祖山と滝入ノ峰の回収のため、また東日原周回をやる予定です。
お疲れ様でした。

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル 熊鈴 マスク

感想

多摩百山コンプの旅もそろそろ大詰めです。
でもそれってつまり、奥多摩の中でも、自分にとって行きづらい、面倒くさい山域(←おいw)が残っているって事です(爆)
その代表的エリア、長沢背稜と日原周辺に、多摩百山の未踏峰が4座残ってます。
もともと、長沢背稜や日原周辺のエリアは興味はそそられつつも、アクセスが悪すぎて二の足を踏み、なかなか行けなかった山域。まさに自分にとって奥多摩に残った広大な赤線の空白地帯です。
なのでせっかく行くのなら、効率よく多摩百山だけ踏むんじゃなく、長沢背稜から派生する代表的な尾根や有名コースを踏破して赤線で埋めてやろう!と思ったので、東日原BSからの周回を2回やって、ヨコスズ尾根、タワ尾根、天祖山尾根、富田新道の4つを踏破しようと計画を立てていました。

そして、そろそろ奥多摩も標高が高いところは紅葉も始まってそうだし、この機会に東日原周回計画の第1回目です。
先ずタワ尾根を踏破したあと、長沢背稜を縦走し多摩百山未踏峰2座の長沢山とコヤセドノ頭、そして、登ってないのにヤマレコ上で登ったことになってる「エア登頂」の山、芋ノ木ドッケをゲット、そして雲取山まで登り、富田新道で東日原に戻ってきます。当然日帰りで、バスの時間が有るのでタイムリミットは11時間以内。

計画時点で「うわぁ…キツそうだなぁ…」と思っていましたが、
実際やってみて「うわぁ…キツかった…」と言うのが感想です(爆)

しかし、タワ尾根上部、長沢背稜、雲取山周辺は思った通り紅葉が始まっていて、快晴も相まって行く先々で目を楽しませてくれました。
あと、富田新道が予想外に面白かった。前半はトレラン天国、後半はちょいテクニカルな玉ヒュンコース(?)となっております。また何かの機会で行ってみたいですね。バス停まで林道歩きが長いのが玉にキズですが…。

あと、今回も花は全く期待していなかったんですが、開花したキッコウハグマと、思いがけずジンジソウが見られたのも良かったです。

キツかったけどとても充実した山行でした。

次は11月初旬あたりに東日原周回計画の第2回、天祖山尾根〜酉谷山〜ヨコスズ尾根で、未踏の多摩百山の天祖山と滝入ノ峰を回収する予定です。晴れて、そして紅葉が残ってると良いなぁ。

■達成状況
多摩百山:92座→94座(あと6座!)
多摩100山:87座→89座

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コメント

おはワンコ🐶
タワ尾根から雲取山周回〜😱
健脚ですね。
凄いワン。
私は、タワ尾根なら、天祖山周回で、限界です。
お疲れさまでしたワン💨💨💨
PS
あれ、コメント記載用のスタンプが無くなっちゃったみたいね❓
2021/10/26 6:10
ringo-yaさん
こんにちワン🐶です。
なんとか踏破しましたが、
距離もですがアップダウンもあって流石にキツかったですよ😅
でも紅葉🍁に癒やされて頑張れました。
この時期ならではのお楽しみですよね🍁
2021/10/26 12:51
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