手拭い3兄妹リターンズ〜VS七ツ岳軍団〜「親岳」
- GPS
- 09:30
- 距離
- 22.1km
- 登り
- 1,052m
- 下り
- 1,049m
コースタイム
- 山行
- 8:45
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 9:30
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
今回自分達は歩きましたが、檜山森林管理署から鍵を借りることも出来るそうです |
写真
感想
この長い距離は一人では行きたくないです^0^
脚の疲労がヤバイ
知内ダム手前にあるミナゴヤ林道からスタート。平日は造材作業が行われているらしく、少しドロドロだったものの、林道は予想以上に快適。熊の足跡、糞などは予想通り🐻アップダウン、特に下りが多く、帰りが大変そう…
紅葉を楽しみながらのんびりと進み、1時間45分ほどで分岐となるカラン沢越橋に到着。手前のカラン沢支線に入ります。ここからは廃道状態、ミナゴヤ川の右岸に渡るところでは道を見失うほど。渡った後は登りとなるが、道は相変わらず不明瞭。笹で覆われていたり、崩落しているところなどは尾根を歩いたりショートカットしながら進みました。
スタートから3時間15分、主稜線手前の緩そうな尾根からいよいよアタック(藪漕ぎ)開始。ここまでの所要時間は予定通りで一安心。薄めの藪漕ぎをしながら主稜線を目指します。「登山道あったりして」なんて冗談を言いながら歩いていると、なななんと、いきなり立派な作業道が出現(笑)植林の為なのでしょうか?とにかく驚きです。どこから続いているのか気になるところですが、帰りに辿ることにして、まずは山頂を目指します。作業道が山頂方向から外れる所で再び藪イン。なかなかの藪ですが、比較的薄めの箇所を探しながら進みます。途中からはもの凄い急斜面となり、冬なら大変そうでした。なんとか頂稜まで登りきり、さらに奥にある山頂を目指します。地味に長いけど、今年の3月に歩いた七ツ岳までの尾根を近くに見ることが出来て感慨深いものがありました。
そしてスタートから5時間、親岳登頂です。三角点や示すものも何もない山頂でしたが、風に乗ってどこからか音楽が聴こえてきていました。なんだか不思議な感じ(笑)少し余裕も出来たので、のんびりとお昼ごはんを食べました。
下山も急斜面を慎重に降り、作業道まで出て一安心。そのまま辿ってみることにします。途中で413.3Pの三角点(点名母沢)も探すことができ大満足。道はそのまま南側に下って、地図上の点線の林道に繋がっていました。再びミナゴヤ林道へ合流し、ながーい歩きを経てゴール。長かった…(´Д` )
長いわ!(=`ェ´=)
オプションも長かったわ!(=`ェ´=)
コメント
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久しぶりの手拭い3兄妹、たのしそうですね(^^)
ピーカンの日曜日が急遽仕事になって一緒に行けなくなり恨めしかった・・・
予想通りというかなかなか大変そうですね。私はついて行けなかったかもしれないです。
もし行くとしたら下山のルートがよさそうですね。ワープが可能なら多少楽できるかも・・・
でもやっぱり冬に行こうかな♪
みんなで「ここ、冬でいいよね?」と話しながら歩いていたのですが、最後のあまりの急斜面に「藪漕ぎにして、あながち間違ってなかったかも?」なんて話したりもしていました。冬に登った記録が多いので実際にはそんなでもないかも知れませんが、今回登った感じではちょっと怖そうでした。でも景色良さそうなのでいつか行きたいと思っています。藪の場合はゲートの鍵を借りれたら、最後の画像の青線まで車で入れるので、今回の山行時間から3時間以上は短縮できると思います。大赤岳より楽かな?(^^;
下山後のオプション、次回お会いした際に詳しくお話ししまーす♪
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