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記録ID: 3670069
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ハイキング
近畿

三重嶽〜大御影山周回☆紅葉はこれから?

2021年10月24日(日) [日帰り]
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shikakura その他7人
GPS
08:15
距離
13.7km
登り
934m
下り
930m

コースタイム

日帰り
山行
7:10
休憩
0:55
合計
8:05
8:30
142
河内谷林道ゲート前
10:52
10:53
78
12:11
12:45
17
三重嶽北尾根P889
13:02
13:03
65
14:08
14:27
76
15:43
15:43
52
河内谷林道本谷橋
16:35
河内谷林道ゲート前
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
河内谷林道に入るのは
1.ピラデスト今津から
2. 石田川ダムから
が有るが、何れも通行止め。函館山スキー場を越す林道を通って入る。
駐車は河内谷林道ゲート前に4台程可能
コース状況/
危険箇所等
・河内谷林道〜三重嶽
登り口には「三重嶽登山口」の道標が有り。初めは古い林道を登り、以降は尾根の踏み跡を辿る。テープ有り。ヤブは切り開かれており簡単に通過可能。
・三重嶽〜大御影山
高島トレイルル-トなので通常の登山道 
・大御影山〜河内谷林道
このル-トも登り口には道標が有ったようだが、今は柱のみ残っている。上部は少しヤブ気味だがテープが密に取り付けられており、迷う事は無い。下部は杉林の急坂で下降時は滑らない様に注意が必要。
河内谷林道のゲート。手前に4台程駐車できる広場がある
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河内谷林道のゲート。手前に4台程駐車できる広場がある
林道脇に古い「三重嶽登山口」の道標が有り
林道脇に古い「三重嶽登山口」の道標が有り
直ぐ上手の古い林道から登り始める
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直ぐ上手の古い林道から登り始める
林道が終わると尾根に取り付く
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林道が終わると尾根に取り付く
尾根の初めは急登
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尾根の初めは急登
大きな杉も有り
来年のシャクナゲの花芽が膨らんでいる
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来年のシャクナゲの花芽が膨らんでいる
その内に大御影山山頂の反射板が見えて来る
その内に大御影山山頂の反射板が見えて来る
紅葉しかけた三重嶽への尾根を登ると
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紅葉しかけた三重嶽への尾根を登ると
道端に一株のツルリンドウ
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道端に一株のツルリンドウ
頂上直下の灌木帯から琵琶湖と伊吹山が見えて来た
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頂上直下の灌木帯から琵琶湖と伊吹山が見えて来た
三重嶽山頂に到着。集合写真を撮って、直ぐに北尾根に向かう
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三重嶽山頂に到着。集合写真を撮って、直ぐに北尾根に向かう
三重嶽北尾根は山頂直ぐ北の二つのCo970mピーク間だけは樹木が無く、ヒメワラビと灌木の草原状になっており、右を向くと琵琶湖の眺望が得られ
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三重嶽北尾根は山頂直ぐ北の二つのCo970mピーク間だけは樹木が無く、ヒメワラビと灌木の草原状になっており、右を向くと琵琶湖の眺望が得られ
左を向くと三十三間山と若狭湾の絶景が
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左を向くと三十三間山と若狭湾の絶景が
Co970mピークよりこれから辿る三重嶽北尾根。大日分岐はまだまだ
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Co970mピークよりこれから辿る三重嶽北尾根。大日分岐はまだまだ
北尾根Co970m付近から大御影から近江坂のパノラマ。大御影山の反射板から右手前に派生している尾根を下山する予定
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北尾根Co970m付近から大御影から近江坂のパノラマ。大御影山の反射板から右手前に派生している尾根を下山する予定
三重嶽北尾根は背の低い灌木の所が多く、余り面白みが無い
三重嶽北尾根は背の低い灌木の所が多く、余り面白みが無い
三重嶽北尾根P889。此処で昼食
三重嶽北尾根P889。此処で昼食
P889からしばらく進むと大日分岐に到着。此処から大御影山へは高島トレイルル-ト(近江坂)を歩く
P889からしばらく進むと大日分岐に到着。此処から大御影山へは高島トレイルル-ト(近江坂)を歩く
大日分岐からの尾根はブナの大樹も点在するブナの尾根が続き
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大日分岐からの尾根はブナの大樹も点在するブナの尾根が続き
ブナの尾根を大御影山へ
ブナの尾根を大御影山へ
サワフタギの実が鈴なり
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サワフタギの実が鈴なり
大御影山へは近江坂の掘割状の道がジグザクを切って登っている
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大御影山へは近江坂の掘割状の道がジグザクを切って登っている
山頂の反射板迄登って来た
山頂の反射板迄登って来た
大御影山山頂にて。残念ながら白山は見えない
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大御影山山頂にて。残念ながら白山は見えない
大御影山山頂からは武奈ヶ岳が霞んで見える
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大御影山山頂からは武奈ヶ岳が霞んで見える
下山尾根上部は灌木のヤブツぽい所が続くが黄色のテープが随所に有り、迷う事は無い
下山尾根上部は灌木のヤブツぽい所が続くが黄色のテープが随所に有り、迷う事は無い
下山尾根の中間付近はブナの尾根となっており気持ちよ下った台地から振り返ると
下山尾根の中間付近はブナの尾根となっており気持ちよ下った台地から振り返ると
今まで灌木の尾根を下って来たのが嘘の様なブナの尾根です
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今まで灌木の尾根を下って来たのが嘘の様なブナの尾根です
最後は杉林の急坂を滑らない様に慎重に下降して
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最後は杉林の急坂を滑らない様に慎重に下降して
林道に着地
着地点には大御影山への登山口を示す道標が有ったようだが、柱だけが残っている
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着地点には大御影山への登山口を示す道標が有ったようだが、柱だけが残っている
1時間程歩いて河内谷林道ゲートの駐車地に帰って来た
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1時間程歩いて河内谷林道ゲートの駐車地に帰って来た

装備

個人装備
雨具 昼ご飯 非常食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ
共同装備
無し

感想

ピラデスト今津、石田川ダム経由の道路は通れないので、函館山スキー場経由の道路で河内谷林道入口の落合まで入り、此処から地道の河内谷林道を遡りゲ-ト前に駐車します。4〜5台駐車出来そうです。準備中に名古屋から来られた2人パーティ-の方が来られます。三重嶽を往復されるとの事で我々より早く出発され、我々も少し遅れて出発。

20分ほど林道を遡ると「三重嶽登山口」の古い道標が有り、少し上手に林道が尾根上部に向かって伸びているのでそれを辿り尾根に登り付きます。林道は尾根に登り切った所で終わっていますが、杉の木にテープが巻き付けられたところから尾根に取り付きます。初めは急坂とシャクナゲのヤブですが、切り開かれているので登るのに差し支え有りません。傾斜が緩やかになると、本谷橋からのル-トと合流しブナの尾根となります。

休憩中に先ほどの2人パーティ-の方が追付いてこられ、我々が登って来たルートをお教えします。帰りはそれを利用するとの事。山頂直下の灌木帯に登り着いて振り返ると琵琶湖の絶景が広がり、山頂到着後は集合写真を撮って直ぐに三重嶽北尾根に向かいます。

此処から大御影山までは高島トレイルル-トとなっており、北尾根のCo970mピ-クからは左に若狭湾、右に琵琶湖が眼下に広がり、正面には敦賀市の野坂岳を初め、滋賀・福井県境の山々とこれから向かう大御影山がすぐそこで、背後には伊吹山から北に延びる山々が広がっています。この尾根は大日分岐付近まではブナは殆ど無く灌木、ミズナラ、杉等の尾根であまり面白く有りません。P889で昼食後大日分岐付近まで来るとブナの大樹も点在する稜線になりますが、今年は10月の高温のせいか木々は枯れかけたような緑のままでまだ紅葉の兆しが有りません。このまま紅葉せずに落ちてしまうのでしょうか。

大日分岐からの大御影山までは滋賀県(近江)今津町酒波と福井県(若狭)若狭町能登野を結ぶ古道(近江坂)で掘割状の道が断続的に続いています。途中で大御影山から下って来た10名程のパ-ティ-とすれ違います。ヒメワラビの繁茂する斜面を登り切ると反射板の有るピークで、少し進むと大御影山に到着。残念ですが曇天模様で白山は見えませんが目の前に辿って来た三重嶽北尾根、遠くに比良山系が霞んで見えます。

河内谷へ下る尾根の上部は灌木のヤブ状の所も有りますが、黄色のテープが随所に有り、踏み跡もしっかりしており迷う事は無く、P857付近から一時ブナ林が広がって良い感じになりますが直ぐに杉と雑木林となり最後は杉林のずり落ちそうな急坂を下り本谷橋の横に着地。

此処には大御影山登山口の道標が有った様ですが、今は道標は朽ちてしまい、柱だけが残っています。此処から河内谷林道を1時間弱下りゲ-ト前の駐車地に到着。

帰りの湖西の道路は何時の休日の様に大混雑でした。

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