天上山トレッキング(河口湖in/out)
![情報量の目安: S](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
![](https://yamareco.org/include/imgresize.php?maxsize=90&crop=1&fname=%2Fuploads%2Fypd29ef3ca38ea253.jpg)
- GPS
- 02:27
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 481m
- 下り
- 462m
コースタイム
- 山行
- 2:05
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 2:27
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
浅川登山口へ下りる入口(湖畔分岐)に気づかず、通り過ぎてしまい、20分ロス。浅川登山口まで下りるトレイルはやや急勾配で、途中で右に折れるT字路があるが、案内は一切なく、直進も正解に見え、悩む。(直進は間違い。ほどなく道がなくなる。) |
その他周辺情報 | そのまま本栖湖キャンプ場へ直行したので、初日の温泉はなし。 |
写真
感想
虫が去り、紅葉が訪れ、今年もキャンプシーズン到来!
ヤマトモに声をかけて、富士五湖へ繰り出します!もちろん、キャンプに登山計画も組み込んで!
ほぼ同じメンツで、今年5月に埼玉・飯能河原で春キャンプ(&天覧山ハイク)をしました(↓)が、キャンプもこのメンツに会うのも、その時以来でしたー♪
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3218670.html
今回は、土曜午前中は最高の晴れ予報!午後から曇り、日曜は終日の曇り予報でしたが、結果やいかに・・・?
橋本駅が起点となる先発隊と、新宿駅が起点となる後発隊(私は後発隊)の2台に別れ、先発隊が朝イチで本栖湖キャンプ場で予約&場所取りを済ませてくださるので、後発隊は、中央道から見える青空の下の山並み(富士山、大岳山、大菩薩嶺、丹沢山etc.)に絶叫しながら、河口湖畔の大石公園へ向かい、そこで紅葉を愛でながら、先発隊が来るまで待ちますぅ。
河口湖畔は、10/30土曜が紅葉祭の初日でしたが、すでに紅葉が絶頂な感じでした。街路樹の赤、オレンジが艶やかで見頃でしたー。そして大石公園はコキアがシンボル!赤やピンクのコキア越しに、雲ひとつ無い青空の下、河口湖&富士山を眺めてる時間にめっちゃ癒やされましたー♪
1時間後、先発隊と合流し、河口湖越しに集合写真を撮った後、1台に乗り込み、天上山の登山口ともなる河口湖東端の駐車場(県営河口湖無料駐車場)へ。本当は、下山後に大石公園まで紅葉を愛でながら河口湖を半周する予定で、大石公園に車を1台残したのですが・・・、まぁ、計画通りいかず(笑)。
9割方、ロープウェイで昇り詰める人が大勢を占める中、我々は当然、護国神社経由で人力でハイクアップします!道中、ナカバ平展望広場という開けた地点で、南を見れば富士山、北を見れば御坂山地の雄・黒岳(三百名山)がスッキリと見えます!
そして、護国神社から25分ほどで、ロープウェイの富士見台駅(1070m)へ到着です。ここまでは静かな山登りでしたが、高尾山を彷彿とさせるソフトクリームはじめ各種売店完備で、軽く100人以上はいそうな群衆と相対します(笑)。さらに驚いたことに、ここから10分ほど、70mほど登ると天上山の山頂(1140m)なんですが、ざっと9割以上の人たちは、ここの眺望に満足してそのままロープウェイでUターンするようで、山頂まで足を伸ばす人がほとんどいない!
山頂で軽ランチを済ませ、今度は北上しつつ下っていきます。山頂以北はめっきり人が減ります。キャタピラーの跡がついた斜面を下っていくと、ほどなく林道と合流し、ショベルカーが鎮座してました。ゲートをくぐって直進後、本当はすぐに左折して河口湖(浅川登山口)へ下るはずでしたが、おしゃべりしながら歩いていたら、普通に下山口をスルー(笑)。10分ほど進んだ地点でUターンし、再び下山口(分岐路)へ。ちなみに、あのまま直進すると、三ッ峠山まで縦走できるようです♪
下山を始めると、そこそこ急な勾配の土道で、黙々と進んでいきます。途中、T字路があり、正解は右折ですが、直進でもいずれ合流しそうで、最初直進しますが、ほどなく道がなくなり、引き返して曲がります。標識やピンクテープがあればいいのに・・・という場所ですね。ここは、ほとんど人が入らないトレイルと思われ、総じて踏み跡明瞭ですが、かなりマイナーな感じです。
下山口(林道分岐)から、浅川登山口まで20分ほどでサクッと下山完了。T字路で迷わなければ15分ほどでしたかね。そのまま舗装路を下っていくと、ほどなく河口湖へ突き当たります。本当は右折して大石公園まで紅葉ウォーキングをしたかったのですが、皆さん、一刻も早くキャンプ場で飲み始めたいようで(笑)、河口湖を左折し、ほど近い県営河口湖無料駐車場へ向かい、周回登山を終えました!
その後、大石公園へ向かってもう1台を回収し、河口湖を半周して北から南へ向かい、マックスバリューで2日分のキャンプ飯を買い出しです!うちら同様、キャンパーと思われる人がたくさんいた気がします。
その後、本栖湖キャンプ場へ赴き、先発隊が場所取りしてくださったサイトへ向かいます。駐車場も2台分、薪を置いて場所取りしてくれてました、感謝!
早速テントを設営し、焚き火を炊いて、15時頃より、長い夜に突入です(笑)。
キャンプ飯の詳細は写真をご覧ください。ビールは、500ml缶を気づけば3.5缶ほど飲み干し、更けた頃はホットワインをごくごく飲みました。緊急事態宣言中、ほぼ酒は飲んでないので、たまの酒、しかも登山後のキャンプとあらば、酒が進みますね(笑)。
焼き鳥、ホタテ、シシャモ、ホッケ、しいたけ、ネギetc.。色々な具材を直火で炙り尽くしていきます♪。土曜はそれほど寒くなく、焚き火の番をしながら、雑多な具材を焼く担当をしてました。いつも同様、私以外、ほぼ誰も写真を撮らないので、調理に写真に大忙し、というのは冗談で、ビールやホットワイン飲みながら、まったりゆったり、他愛もない話をしながら、飲み食いの贅を尽くした感じです♪。
結局21時過ぎにお開きとなり、翌朝の天気予報を見ても、絶対に晴れないことを確認し、日曜の竜ヶ岳登山を断念し、翌朝は7時起床ということで、各々テントなり、車中泊なりで、夜を過ごします!
翌朝は6時頃より活動開始し、雨が降る前にまずはテントを片付けます。その後、ホットサンドを中心としたキャンプ飯を平らげます。ホットサンドメーカーで焦げ目を付けるホットサンドは何を挟んでもおいしくて、キャンプ飯の定番ですね♪。
本栖湖キャンプ場は9時前に撤収します。この頃、まだ雨は降っていませんが、今にも降り出しそうな雲行きで、サイト内の相当数のキャンパーたちが慌ただしくテントを畳んでいましたねー。富士山は、本栖湖の方角からは、山頂部が雲の上から少し見えてましたが、車で移動中につき、写真には収められませんでした。その後は雲がメキメキ増え、山頂部が見えることはありませんでした。
早い時間から空いている温泉をメンバーが調べると、河口湖方面の葭之池(よしのいけ)温泉が9時から空いているとわかり、みなで向かいます!高速道路沿いの隠れた一軒宿といった面持ちで、秘境感漂います。(が、葭池温泉前駅という富士急行の鉄道駅がごく近くにあり、そこまで秘境ではありませんでしたw)
たったの600円という良心的な値段で、昭和感漂うレトロな風呂場(内湯のみ)は、更衣室の引き戸を開けると、10mほど先に湯船がドーンと見えるワンルーム式。脱衣場と風呂場の間にたいした仕切りもなく、「どんと来い!」的な作りでした(笑)。まぁ、何であれ、2日分の燻製臭を必死に取ろうともがきましたが、風呂上がりはまた燻製臭ジャンパーを着るので、結局の所、ダメですね(笑)。ちなみに、風呂から上がると、普通に雨が降ってました!
温泉の後、近場の食堂で早ランチを取り、解散です。キャンプ関連経費(駐車・サイト代+食材)はたったの4,600円/人。やはり団体で割り勘すると、おいしい食材を多数食べられて、お安いですねー♪。
今回は、天上山登山はキャンプ前のおまけみたいなもんでしたが、富士も見れたし、久々のキャンプもできたし、気のおけないヤマトモたちとワイワイできて、大満足のレジャータイムとなりましたー!!!
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する