雁ヶ腹摺山・姥子山 〜黄に染まる山、黄に映える道〜

2021年10月30日(土) [日帰り]

• GPS: 04:56
• 距離: 8.5km
• 登り: 833m
• 下り: 847m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:55
• 休憩: 1:00
• 合計: 4:55

距離 8.5km 登り 850m 下り 854m

8:17 大峠(大ドウミ)
9:09 9:22 雁ヶ腹摺山
9:53 9:55 白樺平(石ノネカ)
10:06 10:12 姥子山西峰
10:25 10:44 姥子山東峰
10:55 姥子山西峰
11:09 11:11 白樺平(石ノネカ)
12:07 12:24 雁ヶ腹摺山
13:09 13:10 御硯水
13:12 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

8時の時点で既に20台ぐらい。もちろん路駐でした。
ただ、雁ヶ腹摺山方面にむかう人は多くなく、土曜日にしては静かな山登りが楽しめた。

コース状況／危険箇所等

特に危険なし。山頂近くは、登山道に氷柱が見られた。

写真

10/30 8:13

さすが晴天の土曜日。気温は4度と寒いくらい。

10/30 8:14

大峠からの富士山は、いつも素晴らしい。

10/30 8:17

アップで一枚。

10/30 8:18

登山者数カウンターを押して出発。

10/30 8:20

黄葉・紅葉も期待できそうだ。

10/30 8:22

10/30 8:50

1300m〜1600m辺りが、黄葉真っ盛りのようだ。

10/30 9:04

富士の姿に、思わずシャッター。

10/30 9:07

頂上近く。展望のために木を切ったのか、カヤト。

10/30 9:08

放射冷却で、昨夜は冷え込んだのだろう。

10/30 9:10

見事なダテカンバがお出迎え。

10/30 9:11

秀麗富嶽十二景第1番「雁ヶ腹摺山」到着。

10/30 9:11

雁ヶ腹摺山、お決まりの一枚。

10/30 9:19

富士。山頂の木々も入れたくて。

10/30 9:33

姥子山へ歩みを進める。

10/30 9:37

こちらはいい感じに黄葉・紅葉している。

10/30 9:43

見上げれば、いろいろな色。

10/30 9:44

珍しく苔むした岩。

10/30 9:51

下草の笹の照り返しもいい。

10/30 10:03

一旦林道に下り立ち、姥子山へ。

10/30 10:04

大好きな景色。

10/30 10:16

最後は、痩せ尾根。

10/30 10:23

威風堂々とした雁ヶ腹摺山。

10/30 10:23

大菩薩嶺方面。

10/30 10:25

秀麗富嶽十二景第1番「姥子山」到着。山頂は狭い。

10/30 10:25

休憩していると、箱根の山も見えるとの声が聞こえた。

10/30 10:26

ここでも、富士をアップで。

10/30 10:26

紅葉の山肌も素晴らしい。

10/30 10:44

気合を入れて、あそこまで登り返そう。

10/30 11:00

林道を横切って、400m弱高度差を登り返す。

10/30 11:12

急登はなく、快適に登り返す。

10/30 11:28

10/30 12:09

再び、雁ヶ腹摺山に戻ってきた。雲がだいぶ出てきたようだ。

10/30 12:10

山頂から大樺ノ頭方面。ツガやシラビソの林も気になるところ。

10/30 12:29

名残を惜しみつ、帰りの交通渋滞を恐れ、早々と下山開始。

10/30 13:07

下に下りてくると、黄葉の林が美しい。

10/30 13:10

大峠に下りてきた。

10/30 13:12

午後1時を回り、富士山は雲の中。

10/30 13:30

おまけ。帰りの林道で。雁ヶ腹摺山方面。

撮影機器：

Canon PowerShot SX700 HS Canon

L-41A LGE

感想

fengsan

　今年の7月、大峠（オオドウミ）から牛奥ノ雁ヶ腹摺山、小金沢山に登った時、大峠までの林道の緑が素晴らしかったので、紅葉の季節を狙って大峠にやってきた。
　今回は、反対方向に秀麗富嶽12景の「雁ヶ腹摺山」、「姥子山」を目指す。
　昨日は風が強い天気予報だったので、1日繰り延べて今朝に。朝8時の峠の気温は、4度と冷え込みが厳しい。しかし、風はなく、日が登るにつれて登山日和となった。
　雁ヶ腹摺山の頂き近くは、ダケカンバをはじめ落葉広葉樹は葉を落としていた。紅葉ラインは、1,600mから1300m辺りに紅葉は下りてきているようだ。
　雁ヶ腹摺山から姥子山へは、黄に染まり、黄に映える道をたどり、秋の山を満喫する。
　それにしても、金看板の雪を頂く富士の景色は、見事なものであった。終日眺めていたいところだが、あいにくの土曜日、早めに帰路に就くため、昼には下山。
　帰りの林道は、期待通り金色に染まり、道路脇に何度も車を止めてしまった。

（参考）
「牛奥ノ雁ヶ腹摺山・小金沢山　〜静かな山を楽しみたくて〜」R3.7
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3359113.html