記録ID: 3359113
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ハイキング
奥秩父
牛奥ノ雁ヶ腹摺山・小金沢山 〜静かな山を楽しみたくて〜
2021年07月19日(月) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:40
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 963m
- 下り
- 950m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険個所はないが、大峠から赤岩ノ丸まで雨の跡など滑りやすそう。 |
写真
感想
新型コロナワクチンを打って2週間が経過したので、4か月ぶりに山登り。静かな場所を求め、大菩薩山系の牛奥ノ雁ヶ腹摺山、小金沢山に出かける。
牛奥ノ雁ヶ腹摺山(うしおくのがんがばらずりやま)とは、なんと魅惑的な山名ではないかと長年狙っていたのだった。ちなみに、雁ヶ腹摺とは、鳥道となっているタルミをいい、その近くの頂が山名になったのだそうだ。
登山口の大峠で眼前の富士に驚かされる。こういう登山口も珍しい。
ところが、4か月ぶりとあって、最初の急登で、左足太ももを痛めてしまった。やはり、「そろりそろりと参ろう」という精神が大切だと改めて痛感。おまじないに芍薬甘草湯を飲んでみたものの後の祭り、ポールに頼る山歩きとなってしまった。
黒岳までは、落葉広葉樹からツガ、ダケカンバ、シラビソの森へと次第に変化していくが、途中、倒木、立ち枯れの荒れた箇所があった。
今日の富士山の展望は沸き上がる雲との競争になったが、川胡桃沢の頭、小金沢山の頂で、何とか拝むことができた。
稜線は、朝の雫のわずかに残る笹の下生えのツガ、シラビソの森に吹き抜ける風が心地よかったが、気温が上がるに従い笹原に出るとカンカン照りの日であることが実感できた。
なお、途中会ったのは3組のハイカーのみ。静かな山を楽しんだ一日だった。
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