秋田駒ヶ岳(晩秋の東北遠征1日目)
- GPS
- 06:32
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,325m
- 下り
- 1,326m
コースタイム
- 山行
- 5:26
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 6:29
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
国見温泉は駐車場、トイレあり。ただ、こちらもそろそろ冬季通行止めになると思われる。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ムーミン谷からの登り、男岳のくだりは落石注意 |
その他周辺情報 | 国見温泉森山山荘入浴600円 ドライヤー等はありません。 岩魚塩焼き定食1000円 |
写真
感想
晩秋の東北遠征。1日1座、3日間で3座回る予定。もともとは10/30は完全に移動日にしようと思っていたが、10/30が1番天気が良さそうなので、逃すわけにはいくまい、と29日金曜、会社が終わってから急いで帰宅、22:30に出発。高速に乗り、途中仮眠をとりながら盛岡に朝7:30頃到着。約600km、長かった。。。なのになのに、八合目駐車場までの道は冬季閉鎖( ;∀;)仙北市のHPには11/1からって書いてあったじゃん!!どーすんのこれ?
気を取り直して地図を見て、国見温泉の登山口に決定、急いで車を走らせる。到着時、駐車場はほぼ満車だったが、なんとかスペースを確保し停める。
森山荘脇から登山道に入る。尾根に乗るとなだらかな登りとなり、笹の間から女岳や横岳あたりが見えてくる。ムーミン谷は初夏とか良さそうだなー。
プチ千畳敷な雰囲気のムーミン谷から、男岳と横岳の鞍部へ上がる。ここは急登。振り返ると小岳がなんとも言えない不思議な表情をみせている。女岳は水蒸気を纏って、こちらも独特の雰囲気。
鞍部へ上がったら、まずは細尾根を通り横岳、その後阿弥陀池に下り駒ヶ岳へ。駒ヶ岳からは360°の絶景、岩手山がよく見えた。
阿弥陀池を回る木道を半周し、今度は男岳へ。こちらもゴツゴツしている。男岳からの下りは急坂、ザレ場で要注意。五百羅漢だと思われる岩付近から、女岳へ。女岳は地図には登山道の記載がないが、わかりやすいので大丈夫。黒い溶岩が苔に覆われて、一帯が薄緑の中を、苔の生えていない黒い道筋が延びる。独特な雰囲気の水蒸気の中を散策し、五百羅漢付近の分岐へ戻るまで、ゆっくり回っても小一時間といったところ。
その後、城壁のようにぐるっと回っている尾根を周回。穏やかな笹尾根は谷川連峰を彷彿とさせた。
下山後、森山荘で温泉に浸かる。緑色の温泉は絶品、のんびりできた。
遠征1日目、天気は快晴で景色は絶景、最高だった。もともとは八合目から駒ケ岳と男岳、横岳を回る楽勝周回にしようとしていたのが、意図せず変更する羽目になったが、結果としてはあれもこれも回る、欲張り山行になった。秋田駒ヶ岳、良いね!いつかまた、初夏に訪れたい。
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