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Yamareco

記録ID: 3689629
全員に公開
ハイキング
比良山系

蛇谷ヶ峰(ボボフダ峠-縦走路-西峰より南下-植谷峠)

2021年10月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:54
距離
8.4km
登り
666m
下り
662m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:55
休憩
0:52
合計
6:47
9:14
6
スタート地点
9:20
9:20
82
ボボフダ峠登山口
10:42
11:09
11
11:20
11:20
61
12:21
12:29
17
12:46
13:03
52
13:55
13:55
56
植谷峠
14:51
14:51
70
16:01
ゴール地点
歩行ルートの途中で、倒木処理を行っています。コースタイムは、参考に、なり難いと思います。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ボボフダ峠登山口から、100m位進み、広い所に駐車させて頂きました。5〜6台位、駐車可能だと思います。上方から、枯れ枝の落下の可能性がありますので、要注意です。
コース状況/
危険箇所等
 ボボフダ峠登山口から、須川峠(ボボフダ峠)まで、各所に倒木がありますが、潜ったり、跨いだりして、上れます。
 須川峠(ボボフダ峠)から、蛇谷ヶ峰までは、ポピュラーな縦走路です。普通に歩けます。
 蛇谷ヶ峰本峰から、蛇谷ヶ峰西峰まで、少し藪っぽい感じですが、踏み跡はあり、普通に歩けます。
 蛇谷ヶ峰西峰の反射板の所から、植谷峠まで、踏み跡・標識等はありません。尾根芯を外さない様に進みます。支尾根が多く、GPS機器で確認しながら進まれた方が安全です。出来れば、ナビゲーションシステムを利用された方が、より安全だと思います。
 植谷峠から、少し南下すると、昔の掘り込まれた杣道があります。横谷を渡渉し、須川峠(ボボフダ峠)へ、緩傾斜で上るトラバース道があります。
途中、県道より、蛇谷ヶ峰、青空の下です。
2021年10月30日 08:05撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
1
10/30 8:05
途中、県道より、蛇谷ヶ峰、青空の下です。
横谷トンネル取付け道路に入ります。獣害防止扉があります。開けて入ります。
2021年10月30日 08:12撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
10/30 8:12
横谷トンネル取付け道路に入ります。獣害防止扉があります。開けて入ります。
ボボフダ峠登山口の上、100m位の駐車地です。上を見上げて、落下の危険性のある枯れ枝の有無を確認します。
2021年10月30日 09:14撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
10/30 9:14
ボボフダ峠登山口の上、100m位の駐車地です。上を見上げて、落下の危険性のある枯れ枝の有無を確認します。
ボボフダ峠登山口です。
2021年10月30日 09:20撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
10/30 9:20
ボボフダ峠登山口です。
分かり難いですが、谷沿いの狭いトラバース道に入ります。転落注意です。濡れて滑り易い時は、上の棚田の跡を回った方が安全です。
2021年10月30日 09:21撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
10/30 9:21
分かり難いですが、谷沿いの狭いトラバース道に入ります。転落注意です。濡れて滑り易い時は、上の棚田の跡を回った方が安全です。
上って行き、最後の棚田跡では、道は、クネクネと曲がっています。少し、迷い易い場所です。
2021年10月30日 09:43撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
10/30 9:43
上って行き、最後の棚田跡では、道は、クネクネと曲がっています。少し、迷い易い場所です。
この標識が、左上にあれば、大丈夫です。
2021年10月30日 09:45撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
1
10/30 9:45
この標識が、左上にあれば、大丈夫です。
倒木を潜って、跨いで、潜って進みます。
2021年10月30日 09:48撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
1
10/30 9:48
倒木を潜って、跨いで、潜って進みます。
これは、帰途、雑木の枯れ木を処理した後の写真です。
2021年10月30日 15:26撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
10/30 15:26
これは、帰途、雑木の枯れ木を処理した後の写真です。
このボボフダ峠登山道で、最も酷い倒木がある場所です。通過可能です。
2021年10月30日 10:14撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
10/30 10:14
このボボフダ峠登山道で、最も酷い倒木がある場所です。通過可能です。
モミの大木があります。もう直ぐ、峠です。
2021年10月30日 10:40撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
10/30 10:40
モミの大木があります。もう直ぐ、峠です。
ボボフダ峠(須川峠)です。此処で、少し食事を摂ります。
2021年10月30日 10:42撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
1
10/30 10:42
ボボフダ峠(須川峠)です。此処で、少し食事を摂ります。
Astro220の画面です。駐車地の車中に、発信機があります。ほゞ南東、942mです。
2021年10月30日 11:07撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
2
10/30 11:07
Astro220の画面です。駐車地の車中に、発信機があります。ほゞ南東、942mです。
今年は、ドングリの豊作です。
2021年10月30日 11:31撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
10/30 11:31
今年は、ドングリの豊作です。
横谷源流部です。
2021年10月30日 11:46撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
10/30 11:46
横谷源流部です。
良い色になっています。
2021年10月30日 11:53撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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10/30 11:53
良い色になっています。
野性のリンゴ、オオウラジロの実でしょうか?
2021年10月30日 11:56撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
10/30 11:56
野性のリンゴ、オオウラジロの実でしょうか?
鷹が渡りの準備をしている様です。
2021年10月30日 12:15撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
10/30 12:15
鷹が渡りの準備をしている様です。
蛇谷ヶ峰山頂です。
2021年10月30日 12:22撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
1
10/30 12:22
蛇谷ヶ峰山頂です。
絶好の秋日和の中、皆さん、昼食を楽しまれています。
2021年10月30日 12:23撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
1
10/30 12:23
絶好の秋日和の中、皆さん、昼食を楽しまれています。
Astro220、発信機は、ほゞ、南、2.16kmです。
2021年10月30日 12:29撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
1
10/30 12:29
Astro220、発信機は、ほゞ、南、2.16kmです。
西峰に向け、進みます。馬酔木の枝等を切断しながら進みます。
2021年10月30日 12:32撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
10/30 12:32
西峰に向け、進みます。馬酔木の枝等を切断しながら進みます。
鞍部に、シシ落としの穴があります。未だ、1メートル位、深さがあります。
2021年10月30日 12:40撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
10/30 12:40
鞍部に、シシ落としの穴があります。未だ、1メートル位、深さがあります。
蛇谷ヶ峰本峰を振り返っています。
2021年10月30日 12:47撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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10/30 12:47
蛇谷ヶ峰本峰を振り返っています。
西峰に着きました。立派な標識です。どなたが作られたのでしょうか?有難う御座います。
2021年10月30日 12:49撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
10/30 12:49
西峰に着きました。立派な標識です。どなたが作られたのでしょうか?有難う御座います。
南の眺望です。左より、釈迦岳・武奈ヶ岳・釣瓶岳です。
2021年10月30日 12:47撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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10/30 12:47
南の眺望です。左より、釈迦岳・武奈ヶ岳・釣瓶岳です。
反射板です。
2021年10月30日 12:51撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
10/30 12:51
反射板です。
左(東)側からの、下ってみます。
2021年10月30日 12:54撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
10/30 12:54
左(東)側からの、下ってみます。
Astro220、発信機は、南ですが、少し東寄り、2.22kmです。
2021年10月30日 12:56撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
10/30 12:56
Astro220、発信機は、南ですが、少し東寄り、2.22kmです。
踏み跡、標識は、期待出来ないので、GPSMAP64sのガイド機能を利用して、下ります。紫のラインです。
2021年10月30日 12:59撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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10/30 12:59
踏み跡、標識は、期待出来ないので、GPSMAP64sのガイド機能を利用して、下ります。紫のラインです。
植谷峠へと進む尾根です。良い色になって来ています。
2021年10月30日 13:01撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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10/30 13:01
植谷峠へと進む尾根です。良い色になって来ています。
恐らく、2018年の台風での倒木だと思います。左を通過可能です。
2021年10月30日 13:12撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
10/30 13:12
恐らく、2018年の台風での倒木だと思います。左を通過可能です。
支尾根に入り易いので、テープを巻き、「→植谷峠」と記します。
2021年10月30日 13:26撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
10/30 13:26
支尾根に入り易いので、テープを巻き、「→植谷峠」と記します。
横谷の源頭部の一つだと思います。
2021年10月30日 13:29撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
10/30 13:29
横谷の源頭部の一つだと思います。
典型的な、比良山系北部の尾根の姿です。
2021年10月30日 13:38撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
10/30 13:38
典型的な、比良山系北部の尾根の姿です。
P-816で、西に曲がりますので、テープを巻き、植谷峠と書きます。
2021年10月30日 13:46撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
10/30 13:46
P-816で、西に曲がりますので、テープを巻き、植谷峠と書きます。
森林組合の方が、間伐作業をされている様です。
2021年10月30日 13:53撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
10/30 13:53
森林組合の方が、間伐作業をされている様です。
植谷峠と思われるピークです。春に巻いたテープです。
2021年10月30日 13:55撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
10/30 13:55
植谷峠と思われるピークです。春に巻いたテープです。
良く掘り込まれた杣道です。
2021年10月30日 14:26撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
10/30 14:26
良く掘り込まれた杣道です。
途中、テープを巻き、書き込みます。
2021年10月30日 14:33撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
10/30 14:33
途中、テープを巻き、書き込みます。
横谷を渡渉します。水量は、僅かです。渡渉は、もう少し、下流側の方が良い様です。
2021年10月30日 14:39撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
10/30 14:39
横谷を渡渉します。水量は、僅かです。渡渉は、もう少し、下流側の方が良い様です。
駐車地から、尾根を跨いで、横谷の谷底で、受信しています。
2021年10月30日 14:42撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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10/30 14:42
駐車地から、尾根を跨いで、横谷の谷底で、受信しています。
トラバース道をジリジリと上って行きます。
2021年10月30日 14:47撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
10/30 14:47
トラバース道をジリジリと上って行きます。
ボボフダ峠(須川峠)に上がります。後は、時間があるので、下りながら、出来る範囲で、倒木を片付けます。
2021年10月30日 14:50撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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10/30 14:50
ボボフダ峠(須川峠)に上がります。後は、時間があるので、下りながら、出来る範囲で、倒木を片付けます。
登山口に戻りました。無事、下山出来ました。感謝です。
2021年10月30日 15:56撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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10/30 15:56
登山口に戻りました。無事、下山出来ました。感謝です。
撮影機器:

装備

個人装備
ストック ザイル20m/10m カラビナ スリング 携帯用鋸 携帯用鉈 ゴム付き軍手 ナイフ 雨具 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 3台 筆記用具 ファーストエイドキット スマートフォン 予備バッテリー タオル 山仕事用手鋸
備考 持って行って良かった物は、GPS機器です。踏み跡・標識が無い場合、必須携行品になります。

感想

 今回は、蛇谷ヶ峰西峰から、植谷峠に向け、南に下るルートを歩いてみるのが目的でした。春に、朽木大野から、植谷峠-ボボフダ峠(須川峠)-地蔵峠-地蔵峠登山口と歩いているので、未踏の「蛇谷ヶ峰西峰〜植谷峠」を歩いておきたいと考えていました。
 歩いてみると、入り込み易い支尾根が多く、GPS機器の携行が必要だと感じました。先行して歩かれている、naojiroさんも、同様の印象を、記録に記されています。
 尾根の印象は、横谷源流部を挟んで東側の比良山系北部の尾根ルートと同様に、歩き易い泥岩が風化した尾根道でした。蛇谷ヶ峰西峰から下る部分は急斜面ですが、一部、立木を持って下る程度でした。倒木を一部、手鋸で切断して通過した場所もありました。
 ボボフダ峠登山口から、ボボフダ峠(須川峠)までは、各所に倒木がありますが、潜り、跨いで、通過出来る範囲です。しかし、冬季の積雪期は、ワカン/スノーシューでは、少し苦労をする感じです。出来れば、チェーンソーを運び上げて、処理したいと考えているところです。
 Astro220は、前回、コメカイ道・ヒジキ滝でのテスト同様、良く機能しています。今後、更に、ハードな谷底での受信機能のテストを行いたいと考えています。
 最後に、紅葉は、これから、見頃になる印象でした。蛇谷ヶ峰は、広葉樹が多く、その点では、期待出来ると思います。

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