記録ID: 3690077
全員に公開
トレイルラン
東海
日程 | 2021年10月30日(土) ~ 2021年10月31日(日) |
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メンバー | |
アクセス |
利用交通機関
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
- 2日目
- 山行
- 12時間55分
- 休憩
- 2時間22分
- 合計
- 15時間17分
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
過去天気図(気象庁) |
2021年10月の天気図 [pdf] |
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感想/記録
by tomororo
思い立ったが吉日。どうにも鈴鹿セブンマウンテン縦走をやりたくなってしまった。しかし、セブンマウンテンには登ったこともなく50KMを走破する自信もない。そこで、登り慣れた本宮山を使って仮想鈴鹿セブンマウンテン縦走をやることに。やる前の懸念が2つ。。影で30KMの距離をこなしたことがない。靴を新調してこれが初着用。大丈夫かなぁと思いつつ心配ばかりしていても進まない。本番では困るが今回は本宮山を複数回ピストンするだけ。調子悪くなったらいつでも止めれると実行を決心。
補食、飲料を準備しいざ本宮山へ。
計画はこう。夜中、0時スタートで本宮山表参道登山口と山頂を3往復。その後は本宮山山頂を経由しくらがり渓谷に降りた後、風頭山登山口から風頭山に登り稜線で本宮山に戻り登山口へ下山。
トータル50KM、累積標高5000Mの仮想鈴鹿セブンマウンテンにピッタリのコースにトライする。
時間が待ちきれず0時少し前にはスタート。仮想藤原岳チャレンジ。前半の山頂3往復は1回2時間が目標。休憩入れて6時半位で完了を目標に自己との闘い。1回目ほぼ2時間、2回目は2時間10分、3回目は2時間25分とズルズルと遅れていく。7時前に終わりちょっと早いが仮想御在所山頂ということで車に戻ってガッツリ補給する。
食事はカツ丼弁当とどん兵衛。3回目終わった直後はキツくて食欲ゼロ状態だったが、食べ始めるとパクパク入る。よっぽどお腹空いているらしい。食後は1時間ほど仮眠。8時20分に起き後半の準備。8時40分過ぎからスタート。一歩一歩が重い。風頭山どころかくらがり渓谷すら無理では?と思いながら身体にムチ打って登山を続ける。その後はいつもの感覚なのかなんとかくらがり渓谷に到着。不思議と止める気持ちは起きず風頭山登山口に向かう。しかし、この辺りからほとんど走れず歩きでの挑戦となる。
雨で岩場で滑りながらも風頭山への急登を制覇!繰り返すアップダウンで心身を削られながら本宮山を目指す。14時過ぎにようやくくらがり林道が見え目の前にNTTの中継所が!馬の背平を登りきれば後は下りだけ!やっと見えた終わりに安堵しつつも身体は重く登れない。いつもの3倍の時間をかけながらなんとか山頂公園に到着。いよいよ後は下りだけとなる。奥宮を通過して下り開始。身体は重いがなんとかステップを踏みながら降りていく。しかし、林道出合を過ぎてから足が動かない。やっぱり歩きモードに移行。タラタラ歩きながら登山口を目指す。新東名を超え残り1KM。精一杯の歩きで登山口へ。鳥居が見える。終わりだ!なんとか仮想鈴鹿セブンマウンテン縦走を完遂することができた。タイムは15時間47分。距離は49KM、累積標高は4433M。数字上は本番もいけそうな結果ではあったが、トレーニングを重ね余裕代の積み上げが必要だなと実感。課題も分かった。飲料は4.6l持ってきたがほとんど空に。今日の雨模様でもギリギリ。天候次第で底をつくのは目に見えてる。御在所で補給することを考慮してももう少し増やす必要があると思った初挑戦だった。
しかし、自分にご褒美だな。お疲れ山。
補食、飲料を準備しいざ本宮山へ。
計画はこう。夜中、0時スタートで本宮山表参道登山口と山頂を3往復。その後は本宮山山頂を経由しくらがり渓谷に降りた後、風頭山登山口から風頭山に登り稜線で本宮山に戻り登山口へ下山。
トータル50KM、累積標高5000Mの仮想鈴鹿セブンマウンテンにピッタリのコースにトライする。
時間が待ちきれず0時少し前にはスタート。仮想藤原岳チャレンジ。前半の山頂3往復は1回2時間が目標。休憩入れて6時半位で完了を目標に自己との闘い。1回目ほぼ2時間、2回目は2時間10分、3回目は2時間25分とズルズルと遅れていく。7時前に終わりちょっと早いが仮想御在所山頂ということで車に戻ってガッツリ補給する。
食事はカツ丼弁当とどん兵衛。3回目終わった直後はキツくて食欲ゼロ状態だったが、食べ始めるとパクパク入る。よっぽどお腹空いているらしい。食後は1時間ほど仮眠。8時20分に起き後半の準備。8時40分過ぎからスタート。一歩一歩が重い。風頭山どころかくらがり渓谷すら無理では?と思いながら身体にムチ打って登山を続ける。その後はいつもの感覚なのかなんとかくらがり渓谷に到着。不思議と止める気持ちは起きず風頭山登山口に向かう。しかし、この辺りからほとんど走れず歩きでの挑戦となる。
雨で岩場で滑りながらも風頭山への急登を制覇!繰り返すアップダウンで心身を削られながら本宮山を目指す。14時過ぎにようやくくらがり林道が見え目の前にNTTの中継所が!馬の背平を登りきれば後は下りだけ!やっと見えた終わりに安堵しつつも身体は重く登れない。いつもの3倍の時間をかけながらなんとか山頂公園に到着。いよいよ後は下りだけとなる。奥宮を通過して下り開始。身体は重いがなんとかステップを踏みながら降りていく。しかし、林道出合を過ぎてから足が動かない。やっぱり歩きモードに移行。タラタラ歩きながら登山口を目指す。新東名を超え残り1KM。精一杯の歩きで登山口へ。鳥居が見える。終わりだ!なんとか仮想鈴鹿セブンマウンテン縦走を完遂することができた。タイムは15時間47分。距離は49KM、累積標高は4433M。数字上は本番もいけそうな結果ではあったが、トレーニングを重ね余裕代の積み上げが必要だなと実感。課題も分かった。飲料は4.6l持ってきたがほとんど空に。今日の雨模様でもギリギリ。天候次第で底をつくのは目に見えてる。御在所で補給することを考慮してももう少し増やす必要があると思った初挑戦だった。
しかし、自分にご褒美だな。お疲れ山。
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