上ホロカメットク・上富良野岳


- GPS
- 07:00
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 789m
- 下り
- 825m
コースタイム
天候 | 雪後晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山届は凌雲閣の玄関に移動 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
スノーシュー
行動食
飲料
水筒(保温性)
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
予報ではイマイチ、出発時には雪が降っていたのに、奇跡の一日だ。
夜中、麓からは星が見えていたけど、凌雲閣駐車場はガスの中。あきらめていたら、上空にオリオン座が。急いで三段山分岐辺りまで行くが(駐車場は街灯があって明るい)、あっという間に濃いガスに包まれて視界不良。無駄に走らされた。
朝。3時に目覚ましが鳴る。うっせぇわ。まだ暗いわ。眠いわ。
チェーンスパイクで出発だ。ガスが濃く、雪が降ってきた。これはダメなんじゃね?もともと富良野岳に行きたいと思っていたが、距離の短い上富良野岳に決めた。この登山道を積雪期に歩くのは初めてだ。安政火口から富良野岳分岐までは程よく埋まってむしろ歩きやすかった。トレースもバッチリ。
登山道は安政火口の上に向かってグングン高度を上げる。いつも通りキツイ。一歩間違ったら底の見えない谷へ滑落していく恐怖。間違いそうもないくらい足場は安定しているのだけれど、夜間は特に怖い。
問題は山頂直下の崖だ。ここの途中で12本爪アイゼンに履き替えたが、もう少し早く替えるべきだった。ちょっと怖い。
なんやかんやで装備の変更に手間取ったり、アイゼンが脱げて取りに戻ったり写真撮ったりしていると行程はどんどん遅れて行って、日の出前後にやっと上富良野岳に到着。ちょうどよくガスが抜けていく。上ホロカメットク山に進んでいると、少しずつ視界が広がってきた。まずは境山・下ホロ方面が美しい。次いで三峰山。上ホロも見えそう。富良野岳は雲の巣みたいに巻きつかれている。ああ富良野岳にしなくてよかった。。。それでも十勝岳も富良野岳も最後には全貌を見せてくれた。気温は-6℃、風がなければ暖かい。
下山中、だんだん雲が多くなってきた。今日は安政火口手前でスキーヤーの方とすれ違っただけで、とても静かな山行だった。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する