ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3691849
全員に公開
雪山ハイキング
十勝連峰

上ホロカメットク・上富良野岳

2021年11月01日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:00
距離
10.4km
登り
789m
下り
825m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
0:16
休憩
0:00
合計
0:16
距離 1.0km 登り 25m 下り 78m
23:33
16
スタート地点
日帰り
山行
5:21
休憩
1:18
合計
6:39
距離 9.3km 登り 764m 下り 766m
3:56
15
4:11
4:12
10
4:22
4:23
56
5:19
34
5:53
6:00
48
6:48
7:24
24
7:48
8:19
25
8:44
35
9:28
9:29
14
9:43
9:44
23
10:08
ゴール地点
天候 雪後晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2021年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
十勝岳凌雲閣駐車場のトイレは冬季閉鎖
登山届は凌雲閣の玄関に移動
雪が降っています。ガスで視界が悪いです。
2021年11月01日 03:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
11/1 3:44
雪が降っています。ガスで視界が悪いです。
時々ちょっとだけ見える月にガスが薄いことを確信。いけるぅ
2021年11月01日 05:35撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
5
11/1 5:35
時々ちょっとだけ見える月にガスが薄いことを確信。いけるぅ
かみふらのだけ。視界なし。
2021年11月01日 05:58撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
10
11/1 5:58
かみふらのだけ。視界なし。
雲の向こうに太陽がいた。
2021年11月01日 06:08撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
3
11/1 6:08
雲の向こうに太陽がいた。
光が強まり、稜線が見え始める。
2021年11月01日 06:17撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
6
11/1 6:17
光が強まり、稜線が見え始める。
下ホロカメットク方面が見えてきた。美しい。
2021年11月01日 06:21撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
14
11/1 6:21
下ホロカメットク方面が見えてきた。美しい。
振り返ると上富良野岳が霞んでいる
2021年11月01日 06:22撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
4
11/1 6:22
振り返ると上富良野岳が霞んでいる
こんな景色の中、上ホロに向かう
2021年11月01日 06:28撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
9
11/1 6:28
こんな景色の中、上ホロに向かう
上ホロカメットクまで登ると十勝岳が見えた。
2021年11月01日 06:40撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
16
11/1 6:40
上ホロカメットクまで登ると十勝岳が見えた。
三峰山までは開けている。富良野岳は右端、龍の巣の中
2021年11月01日 06:41撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
6
11/1 6:41
三峰山までは開けている。富良野岳は右端、龍の巣の中
富良野岳。あっち行かなくて良かったぁ
2021年11月01日 06:42撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
5
11/1 6:42
富良野岳。あっち行かなくて良かったぁ
意外と読める
上ホロカメ
ットク山
2021年11月01日 06:41撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
21
11/1 6:41
意外と読める
上ホロカメ
ットク山
上ホロから向こうへ行けそう。
2021年11月01日 06:43撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
3
11/1 6:43
上ホロから向こうへ行けそう。
上ホロカメットク避難小屋。夏ならちょいちょいと寄れるけど、今は手前の急傾斜を下りるのが怖い
2021年11月01日 06:48撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
9
11/1 6:48
上ホロカメットク避難小屋。夏ならちょいちょいと寄れるけど、今は手前の急傾斜を下りるのが怖い
富良野岳側の雲が少しずつ取れてきた
2021年11月01日 06:52撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
2
11/1 6:52
富良野岳側の雲が少しずつ取れてきた
ちょっと日本離れした光景だなあ。ヒマラヤみたい、行ったことないけど!
2021年11月01日 06:53撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
7
11/1 6:53
ちょっと日本離れした光景だなあ。ヒマラヤみたい、行ったことないけど!
富良野岳浮上!
2021年11月01日 06:57撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
14
11/1 6:57
富良野岳浮上!
さっきからずっと控えめなブロッケンが出ている。すごい控えめなので彩度マシマシしました
2021年11月01日 06:56撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
9
11/1 6:56
さっきからずっと控えめなブロッケンが出ている。すごい控えめなので彩度マシマシしました
2021年11月01日 07:25撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
6
11/1 7:25
上富良野岳看板の裏側。モコモコ
2021年11月01日 07:40撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
11
11/1 7:40
上富良野岳看板の裏側。モコモコ
紺碧の十勝岳
2021年11月01日 07:51撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
4
11/1 7:51
紺碧の十勝岳
ハイマツが出ている箇所あり。
ハイマツに足をとられて転んだ拍子に、ふくらはぎにアイゼンの爪をぶっ刺した。いてぇ
2021年11月01日 08:30撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
3
11/1 8:30
ハイマツが出ている箇所あり。
ハイマツに足をとられて転んだ拍子に、ふくらはぎにアイゼンの爪をぶっ刺した。いてぇ
葉っぱも出ていたり
2021年11月01日 07:22撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
3
11/1 7:22
葉っぱも出ていたり
凍った様子が粉砂糖みたい
2021年11月01日 08:31撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
3
11/1 8:31
凍った様子が粉砂糖みたい
凍りつくナナカマド
2021年11月01日 08:57撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
12
11/1 8:57
凍りつくナナカマド
安政火口まで下りてきた。落石多い。
2021年11月01日 09:43撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
3
11/1 9:43
安政火口まで下りてきた。落石多い。
下から見る三段山は夏山のようにも見える
2021年11月01日 09:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4
11/1 9:56
下から見る三段山は夏山のようにも見える

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター 毛帽子 ザック アイゼン スノーシュー 行動食 飲料 水筒(保温性) ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス ツェルト ストック カメラ

感想

予報ではイマイチ、出発時には雪が降っていたのに、奇跡の一日だ。

夜中、麓からは星が見えていたけど、凌雲閣駐車場はガスの中。あきらめていたら、上空にオリオン座が。急いで三段山分岐辺りまで行くが(駐車場は街灯があって明るい)、あっという間に濃いガスに包まれて視界不良。無駄に走らされた。

朝。3時に目覚ましが鳴る。うっせぇわ。まだ暗いわ。眠いわ。

チェーンスパイクで出発だ。ガスが濃く、雪が降ってきた。これはダメなんじゃね?もともと富良野岳に行きたいと思っていたが、距離の短い上富良野岳に決めた。この登山道を積雪期に歩くのは初めてだ。安政火口から富良野岳分岐までは程よく埋まってむしろ歩きやすかった。トレースもバッチリ。

登山道は安政火口の上に向かってグングン高度を上げる。いつも通りキツイ。一歩間違ったら底の見えない谷へ滑落していく恐怖。間違いそうもないくらい足場は安定しているのだけれど、夜間は特に怖い。

問題は山頂直下の崖だ。ここの途中で12本爪アイゼンに履き替えたが、もう少し早く替えるべきだった。ちょっと怖い。

なんやかんやで装備の変更に手間取ったり、アイゼンが脱げて取りに戻ったり写真撮ったりしていると行程はどんどん遅れて行って、日の出前後にやっと上富良野岳に到着。ちょうどよくガスが抜けていく。上ホロカメットク山に進んでいると、少しずつ視界が広がってきた。まずは境山・下ホロ方面が美しい。次いで三峰山。上ホロも見えそう。富良野岳は雲の巣みたいに巻きつかれている。ああ富良野岳にしなくてよかった。。。それでも十勝岳も富良野岳も最後には全貌を見せてくれた。気温は-6℃、風がなければ暖かい。

下山中、だんだん雲が多くなってきた。今日は安政火口手前でスキーヤーの方とすれ違っただけで、とても静かな山行だった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:479人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら