至仏山（蛇紋岩と氷と、吹雪の山行）

2013年11月11日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.5km
• 登り: 869m
• 下り: 860m

コースタイム

7:45鳩待峠ー8:45山の鼻ー12:00至仏山ー12:55小至仏山ー14:35鳩待峠

天候

曇り後雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鳩待峠まで車ではいることができました。

コース状況／危険箇所等

鳩待峠への道は11月14日より交通規制になるそうです。
山の鼻への木道は凍っていました。慎重に進まないと、こけます。また、至仏山はもう雪山のようです。装備を十分にしていく必要があるでしょう。

写真

11/11 7:41

鳩待峠到着

11/11 7:41

なんと、おしりの木がある。

11/11 7:41

駐車場には1台と、木道修理作業の方の車のみ。

11/11 7:42

今回も娘と一緒に行きます。

11/11 7:43

トイレはまだ使えました。

11/11 7:43

売店は閉めています。

11/11 7:44

いよいよ憧れの尾瀬。

11/11 7:44

右側通行。って誰もいません。

11/11 7:44

11/11 7:47

尾瀬ヶ原に向かう木道は凍っています。

11/11 7:48

慎重に赤ちゃんのようにヨチヨチ歩きです。

11/11 7:48

こんな感じで凍っていました。

11/11 7:54

あぶないあぶない

11/11 8:39

たしか、もうすぐ山の鼻のはずだが。

11/11 8:43

山の鼻到着。

11/11 8:44

なにやら、掲示されています。

11/11 8:44

橋の取り外しの掲示です。

11/11 8:45

トイレに行きます。男子トイレだけ入れます。

11/11 8:57

11/11 8:59

テント場。来年はここでテントを張ろう。

11/11 9:00

小屋は全てしまっています。

11/11 9:01

誰もいませんが、尾瀬の雰囲気を味わいます。

11/11 9:01

至仏山への道はこっちです。

11/11 9:01

11/11 9:02

おお〜。これが尾瀬か。シーズンではありませんが。

11/11 9:02

こちらが至仏山

11/11 9:03

11/11 9:05

逆さ至仏山

11/11 9:06

11/11 9:09

ちょっと天気は曇りですが、大丈夫でしょう。稜線もよく見えます。

11/11 9:11

11/11 9:11

それでは、至仏山に行きましょう。

11/11 9:38

階段は水だらけ。

11/11 9:38

11/11 9:56

少し登って振り返りますと、これが有名な尾瀬ケ原方面。奥に見える山が、燧ヶ岳です。

11/11 10:05

山は蛇紋岩で靴に磨かれ、つるつる。

11/11 10:08

11/11 10:09

つららも出来ています。

11/11 10:21

中間地点まで来ました。

11/11 10:22

振り返るのが楽しい。ステキな景色。

11/11 10:26

雪も残っています。

11/11 10:26

11/11 10:29

蛇紋岩はこんな感じで、磨かれています。

11/11 10:30

すべりやすいので、クサリ場もありました。

11/11 10:31

また、振り返ります。

11/11 10:33

またクサリ場

11/11 10:40

またまた、振り返ります。写真でよく見る景色ですが、いいですね。

11/11 10:47

おっと、岩がはなたれ小僧と化しています。

11/11 10:49

クサリがあっても、ちょっと厳しいか。

11/11 11:04

のぼってきましたね〜

11/11 11:21

結構雪が残っているのですね。

11/11 11:27

なにやら、雪がチラチラとまっていました。

11/11 11:30

なんとなく、ヤバい感じが。

11/11 11:32

これは、山頂は完全に雪だな。

11/11 11:36

がまんして、登ろ〜！

11/11 11:57

至仏山到着。

11/11 11:58

初めての雪登山、決まってるじゃない。

11/11 11:59

三角点タッチ

11/11 12:00

でも、寒い。

11/11 12:00

私も。本当は山頂でお昼にする予定でしたが、とてもそんな気になれません。すぐ、鳩待峠を目指して、下山します。誰もいないし、ルートがはっきり分かりませんでが、うろうろしてルート発見。

11/11 12:56

多少、不安になりながらも小至仏山到着。

11/11 12:56

もう、髪の毛も凍っています。

11/11 13:17

木道も雪。

11/11 13:17

11/11 13:20

11/11 13:27

11/11 13:29

パパの眉毛も凍っています。

11/11 13:39

そして、こける。

11/11 13:52

11/11 13:53

また、こける。

11/11 13:54

木道にやっと踏み後が。

11/11 13:54

11/11 14:10

雪だるまつくりました。

11/11 14:13

これです。

11/11 14:13

置いときました。

11/11 14:32

鳩待峠到着。

11/11 14:33

車も凍っていました。

11/11 14:33

ここでもとても寒い。

11/11 16:10

おまけ、帰り道の吹割の滝。東洋のナイアガラだそうです。

11/11 16:15

吹割の滝の岩と紅葉。

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ30 パナソニック

感想

okusan

軽い気持ちで娘と尾瀬の至仏山に行ったのですが、晩秋の山でなく冬山のようでした。
行く前の天気予報では夕方から雪ということなので、まあ、大丈夫かなと。

装備は冬装備で行ったので、心配ありませんでしたが、誰とも会う事も無く、初めての尾瀬の山と言う事もあって、少々心細い山行でした。

至仏山中間地点まで、尾瀬ケ原が一望できるとても良い雰囲気でしたが、山頂に近づくと雪がぱらつき始め、最後は吹雪のような感じでした。早々に下山を開始しますが、鳩待峠への標識が見当たらない事もあって、ルート探しに少々手間取りました。なにせ雪が積もっているし吹雪いているし。先回の山行でルートを間違えた記憶も新しいので。小至仏山までは稜線でもあるので、横殴りの雪。ほんらいならルートに緑のロープが張ってあるはずなのですが、全て倒されているので、それを慎重に探しながら下山しました。木道が表れた時は正直、ホッとしました。

鳩待峠でお茶にしようとしても、寒くて手がかじかみました。娘は、さむくてジョギングを始めたくらいです。

娘と登山をすると、ほんとにいろんな事が起きます。娘もよく頑張りました。むかしはヘタレだったのに。