経ヶ峰〜平木口バス停から平木ルート、大洞峰経由のゴールデンコース!
- GPS
- 03:56
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 678m
- 下り
- 675m
コースタイム
- 山行
- 3:02
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 3:56
天候 | 秋晴れ〜筆をなぞったような雲が気持ちよかった! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されてるが、一部わかりづらい個所がある。特に平木ルートと細野ルートのバイパスは赤テープだけが頼り〜要注意! |
その他周辺情報 | 平木の部落に店はなく、バス停のベンチだけが憩いの場…バスの時間に合わせた登山が必要だが、平日と土日では時間帯が違うので要注意!下手したら2時間近く待たされる💦 |
写真
感想
津TEN山も半ば…5座目!今回はその中でも360°大展望が臨める人気ナンバーワン!!の「経ヶ峰」に挑戦。
前日に鈴鹿サーキットでスーパーフォーミュラ最終戦を観戦したので、白子に泊まってから電車とバスで登山口まで向かう。津新町駅から実に50分あまりの時間、バスに揺られてのスタート!こんな山奥までバスが通ってるのに驚きと、感謝の気持ちで…まずは平木口バス停から登山開始!
二日酔いの身体に鞭を打つがごとく💦部落の生活用道路〜畑を耕すおばあちゃんは毎日この坂を登ってるんだ〜と感心しながら…舗装道の急斜面をひたすら登る。登る都度に傾斜がキツくなり、昨夜呑んだ酒が一気に汗となって吹き出した!今日から11月だというのに…この、異様な陽気は更に身体にキツくあたる…野犬に近い、ほかられた可哀想な犬達に吠えられながら…30分ほどで登山口に到着。ここまで、車で来れない事はないが…狭く、道も悪く路肩に駐車するしかないので…車の場合は手前のゲート近くで停めた方が良い。
登山道になっても急登が続く…汗がしたたり落ちるのを拭いながら黙々と登る!途中、迷いそうな道があったが赤テープに導かれながら、更に更にひたすら登る!…特に七百メートルを過ぎたあたりから大洞山の山頂手前までの急登はキツく登山靴でなければ滑ってしまいそうだった!
苦労して登ったご褒美は、山頂直前の林が切れるあたりから始まる。一気に南側が開けて目指す経ヶ峰は紅葉🍁が広がり…その先の絶景〜海を経て鳥羽まで見渡せる展望に思わず叫んでいた!ブラボー!!大洞の峰は経ヶ峰とセットで登るのがマイナーな、ようで間の縦走路は尾根道の木陰を風を受けて歩けるので…なんとも気持ちいい!
この山は登って来た平木ルート、この後下る細野ルートのほか、北側の笹子ルート、東側の平尾ルート、山出ルート、穴倉ルートなどなど…東西南北から登れて多彩なルートを楽しめる地元人気の山。経ヶ峰山頂は、平日にも関わらずたくさんの登山家が集っていた。それもそのはず!山頂からは正に360°の大展望!北は青山高原の風車群!東は御在所を始めとする鈴鹿の山々、南は津市から四日市へと広がる街並み〜その向こうは伊勢湾を経て知多半島まで見渡せた!鳥羽の海は大洞峰より広がり正に絶景!もう少しして空気が澄んで来たら更に凄いんだろなと想像しながら、絶景をおかずに昼食タイム。展望デッキは少しイメージダウンではあるが…テーブルやトイレまで完備され、登山者に優しい。
胃袋も、景色も腹いっぱいになり、細野ルートから下山。こちらも急登ではあるが、登るなら細野ルートだろう…津TEN山ガイドブックにも平木ルートだけ載ってない理由がよくわかった^^;ただし、細野ルートから平木ルートに抜ける1km弱の道は荒れており、あまり人が入らないのか踏み跡が分かりづらいので要注意!それでも親切な赤テープを頼りに下山することができた。
津近くにこんないい山があるのをもっとたくさんのひとに味わって欲しい…そんな大満足な山行きであった!
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