自然を満喫！荒海山

2021年11月03日(水) [日帰り]

• GPS: 06:20
• 距離: 9.5km
• 登り: 882m
• 下り: 871m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:17
• 休憩: 0:58
• 合計: 6:15

7:06 八総鉱山跡
9:48 9:53 荒海山
9:57 10:05 二等三角点「太郎岳」
10:10 10:55 荒海山
13:21 八総鉱山跡

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八総鉱山跡の駐車場を利用。10台程度は停められそう。7時頃の到着で1台のみ停めてあった。下山時は自分以外の車が3台。

コース状況／危険箇所等

【ハ総鉱山跡〜尾根取付】
何度も渡渉する。一ヶ所、よく滑るところがあるので要注意。
【尾根取付〜荒海山】
急な登りが多く、ロープがたくさん設置してある。しっかりした太いロープなので、安心して使える。ピンクテープや道標が多くあるので、迷うことは無さそう。
頂上の山名版があるところから、三角点までは藪漕ぎ。5分程度我慢して突き進めば到着する。

写真

11/3 6:59

八総鉱山跡の駐車場からスタート！

11/3 7:06

登山口。
このルート、この道標が多くて分かりやすい。

11/3 7:11

まずは沢沿いを歩いていく。麓から中腹までは色づいた木も多くあった。

11/3 7:16

この沢を何度も渡る。

11/3 7:22

11/3 7:29

以前は舗装されてたんだろうけど、崩壊してる。
落石なのか台風なのか分からないけど、自然の力ってスゴイ。

11/3 7:30

ここはロープが掛けられているけど、少し動いただけでもよく滑る。

11/3 7:42

陽が当たると色鮮やか。

11/3 7:48

ガレ場を登りきると、

11/3 7:53

尾根取付地点に到着。

11/3 7:57

ここからは急登。ロープが掛けられている。

11/3 8:08

先週の御座山に引き続き、アキレス腱を伸ばされる。

11/3 8:35

尾根鞍部を過ぎ、少し進むと北にある七ヶ岳方面だけ視界が開ける。

11/3 8:46

尾根鞍部以降もロープが多数。

11/3 9:29

山頂直下は少し泥濘んでいた。

11/3 9:37

山頂近くになると、西側の眺望が良い。

11/3 9:39

北側も良い景色。

11/3 9:47

頂上に到着すると南側、高原山の景色が出迎えてくれた。

11/3 9:48

頂上には、よくヤマレコで見る石碑。

11/3 9:48

奥白根がちょこんと出てる。

11/3 9:49

こんなに良い山頂だとは思ってなかった。

11/3 9:50

遠くには、うっすらと筑波山。手前は宇都宮アルプスか？

11/3 9:50

奥にあるのは古賀志山や鞍掛山かな？福島との県境からでも宇都宮の山が見えるのに驚いた。

11/3 9:51

谷の下は黄色い。

11/3 9:52

東側には、三角点があるピーク。ここから藪漕ぎしていく。

11/3 9:57

5分程突き進むと三角点。

11/3 9:58

どっちが荒海山の山頂なのか、よく分からないけど高原山をバックに記念撮影。

11/3 10:00

三角点から日光方面。

11/3 10:00

三角点の方も眺望は良い。

11/3 10:04

11/3 10:51

こっちのピークの方が少し広いので、こっちで昼休憩。

11/3 10:55

休憩後、この景色の見納め。

11/3 11:14

帰りは、場所によってはロープを使って降りて行く。

11/3 11:43

倒木も多く、歩きづらいところもあった。

11/3 12:10

戸坪沢ルートは通行止め。

11/3 12:19

11/3 12:27

紅葉は尾根取付付近が一番良かったと思う。

11/3 12:27

11/3 12:34

11/3 12:47

11/3 12:53

良く滑るところは慎重に降る。転ばずには済んだけど、転ぶ人は多いと思う。

11/3 12:57

11/3 13:04

自然を感じることができる、とても良い登山道だった。

11/3 13:21

無事下山。

撮影機器：

D5600 ボディ ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 携帯 ツェルト ストック カメラ

感想

じゅん

女峰山に行くか迷っていたが、山頂付近は凍りついているとの情報もあり、今回は栃木百名山の1つである荒海山に行くことにした。

登山口から尾根取付までは沢沿いを歩いたり渡ったり、尾根からはロープが設置されている急登を登ったり、自然の中にあるアスレチックを楽しむような登山道だった。

このルート、台風の影響で暫く通れなかったようだが、多くの人達が修繕してくれたおかげで登れるようになったんだろうなと想像できる場所が多くあった。この山に限ったことではないんだろうけど、そういう人たちに感謝！