大持山・武甲山（名郷から浦山口）

2011年10月10日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.3km
• 登り: 1,305m
• 下り: 1,383m

コースタイム

9:15名郷−10:45妻坂峠11:00−12:20大持山12:40−13:00子持山−14:25武甲山14:45−17:15浦山口

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

感想

kusamakura

飯能駅からバスに乗り約1時間で終点名郷。乗客はハイカーばかりで20人ほど、6割がさわらびの湯で下車した。名郷でトイレを済ませ出発。林道を50分程進み山中でウノタワへの分岐に着いたが土砂崩れで通行止め、妻坂峠経由とする。ほぼCT通りで峠着。お地蔵さんにお念仏。峠で1名武川岳より下りて休まず大持方面へ登っていった。
暫くして後追うが全く追いつかず尾根直下で下りですれ違った人がその人だったような？又、後ろから来た3人組にも抜かれる。女性二人と男性一人で一寸目若い格好で女性が元気で飛ばしていた。後で尾根で彼らが食事中で追い抜くが、直ぐ又、大持山で此方が食事中に抜かれ、結局、武甲山展望台で漸く追いついた。
良く見ると多分アラフォーぐらいか。
　大持ち山で食事中、武甲の方から若者二人と男性（40ぐらいのおじさん）が登ってきた。軽装で地図も無く水もなくなっていたようでおじさんが2Lのペットの水（生川延命水との事）をあげて次はちゃんと調べて準備してくる様諭していた。彼らが名郷へ下りると言うので道の様子とバスなどを教えてあげる。
　彼らがたった後、男性と少し話す。彼は山に来るときはザイルと水を2本（2L）ぐらい余分に持ち10キロ位にして歩いているとの事。若者に上げたのは其の一本だった。
少し岩場の上り下りをして子持ち山に着く。直下で分岐があり地図を確認してシラジクボへ下りる。一息ついて武甲山への登りを杉の枝の杖を頼りに登る。
御嶽神社にお参り裏手を抜けて展望台に行く。例の三人組は表参道に下りるとの事、恐らく其の辺りに車を置いて来たのであろう。私は秩父側の影森に下りると
話して分かれる。実際の駅は浦山口だったが。
　下山路は2年前の11月に下りた道で植林の道を一時間おり川に出てから約一時間で橋立鍾乳洞脇の休み所に着き其処で手打ち蕎麦（700円）を頼んだ。
蕎麦を食べていると下山途中で追い抜いた24から5人のグループが下りてきてタクシーで帰っていった。私は浦山口へ急ぐ。直ぐ電車は来たが西武秩父では30分待ちであった。