羽曳野 鉢伏山〜寺山


- GPS
- 03:25
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 386m
- 下り
- 374m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス | 自宅から徒歩 |
コース状況/ 危険箇所等 |
鉢伏山は、人が登らないようでかなり道が荒れ、藪だらけです。 また、頂上がどこなのかも分かりづらい(結局私は分からなかった) 鉢伏山から寺山方面へは、岩にコケがついていて道がとてもすべりやすかった(雨の次の日というのも原因かと) 寺山も鉢伏山ほどではないが、あまり人が登らないのか藪が多いし、道も荒れている箇所あり。 寺山から国分病院方面の沢沿いの道は、かなり荒れており、道も草で覆われていてわかりづらい。その上、道の沢側がごっそり崩れてる部分があったりするので、要注意。草でかなりわかりづらく、下手をすると足を踏み外して沢へ落ちます。死にはしないと思いますが、間違いなく怪我をします。 そして、猪が確実にいます。 ※コースタイムの「登山口」ですが、正確には登山口ではありません。 ただ、ここから山の方へ行くよという意味で私が勝手に言ってるだけです。 |
写真
いくつか高いところに行ったのですが、どれが山頂だか。この山には三角点も存在しません。
高度計が欲しい。いや、GPSか。
とりあえず、この目立つ木を撮影。
これで鉢伏山に登ったことに。
ここも悲しいことに空き缶がゴロゴロありました。
感想
地図を見て、またまた近所の山へ。
実は、先週の明神山のプチ遭難&夜道が軽くトラウマになってるのですが、強行。
今回は、大阪は羽曳野市と柏原市にかかるようにある鉢伏山と寺山へ。
明神山の南西方面、金剛山系の最北端一歩手前の山々になります。
どちらも標高200m級の低山ですが、登る人があまりいなく荒れているという前情報を得て、びくびくしながら行ってきました。
まずは、鉢伏山へ。
前情報どおりに荒れてました。しかも、悲しいことにゴミが多い。
空き缶とかもゴロゴロしてました。
国分池から鉢伏山山頂を目指して藪漕ぎしながら進んでいきましたが、結局どこが頂上かわからず。(展望もなにもあったもんじゃないし)
しかも、またプチ遭難。
自己嫌悪と道迷いの恐怖に苛まれ、なんとか国分池に戻ってこれました。
(向かう方向はわかっても、道がないから進みたい方角へなかなか行けない)
そこから寺山へ。
藪が多いし、足元の岩にコケがありすべりやすく危ない。
実際、何度かこけるほどではないですがすべりました。
十字路に着いてから早々に猪の真新しい足跡を発見。
注意して進みます。
山頂は展望は望めませんが、途中で見晴らしの良い場所があります。
山頂から戻り、先ほどの見晴らしの良い場所でベンチに座って、着替え&昼食。
怖い思いやしんどい思いもしますが、こういう景色を見ると報われたなと思い、また山に行きたくなるから不思議です。
本当は、コーヒーとか飲んでのんびりしたかったのでストーブとか持ってきてたのですが、猪が怖くて早々に昼食を終え下山することに。
下山途中、十字路付近でいかにもさっきしましたといった糞が。
たぶん猪でしょう。
やばいなぁと思い、数歩進んだところで草むらの中から「ふごぉ!」
と泣き声。おそらく距離は3mもないくらいでしょうか。
基本、猪が近づいてくることはないはず(六甲の人馴れしたのは別)ですが、エンカウントしないようにワザとらしく声と音を出しながら下山。
怯えて逃げる猪と鉢合わせは御免なので、自分の位置を知らせるように進みます。
途中、沢にぶつかります。
沢沿いに北に向かって下山するのですが、この道がまた荒れてる上に危ない。
道が崩れてる箇所が草で見えないなんてことがありました。
なんとか無事に下山。
ちなみに、今回の道中、誰にも会いませんでした。
プチ遭難に猪……また、トラウマが増えた。
でも、また山に行きます。
最後に。
鉢伏山から寺山(十字路くらいまでの)へのルートは、こんな感じだろうと、つまりざっくりです。GPSがあれば、もっと正確なルートが出せるのですが。
読図を勉強中なのですが、恐怖と不安で現状を把握できないので、まだ役に立ってません。
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