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記録ID: 370372
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ハイキング
近畿

羽曳野 鉢伏山〜寺山

2013年11月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
03:25
距離
5.3km
登り
386m
下り
374m

コースタイム

10:27近鉄大阪線大阪教育大前駅-10:35登山口-10:56鉢伏山、寺山への分岐点-11:28鉢伏山頂上付近-12:14鉢伏山、寺山への分岐点に戻る-12:28十字路-12:45寺山山頂-12:55展望のある場所へ戻り昼食-13:19下山開始-13:40国分病院裏手到着
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス 自宅から徒歩
コース状況/
危険箇所等
鉢伏山は、人が登らないようでかなり道が荒れ、藪だらけです。
また、頂上がどこなのかも分かりづらい(結局私は分からなかった)
鉢伏山から寺山方面へは、岩にコケがついていて道がとてもすべりやすかった(雨の次の日というのも原因かと)
寺山も鉢伏山ほどではないが、あまり人が登らないのか藪が多いし、道も荒れている箇所あり。
寺山から国分病院方面の沢沿いの道は、かなり荒れており、道も草で覆われていてわかりづらい。その上、道の沢側がごっそり崩れてる部分があったりするので、要注意。草でかなりわかりづらく、下手をすると足を踏み外して沢へ落ちます。死にはしないと思いますが、間違いなく怪我をします。

そして、猪が確実にいます。

※コースタイムの「登山口」ですが、正確には登山口ではありません。
ただ、ここから山の方へ行くよという意味で私が勝手に言ってるだけです。
電車でくる場合は、近鉄大阪線の大阪教育大前で下車。
今回は、ここからスタート。
ちなみに私は、ここまで家から徒歩できました。
by  W62PT, KDDI-PT
電車でくる場合は、近鉄大阪線の大阪教育大前で下車。
今回は、ここからスタート。
ちなみに私は、ここまで家から徒歩できました。
駅前の国分病院の前(写真に写ってませんが左手にあります)を通過し、この先を左へ
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駅前の国分病院の前(写真に写ってませんが左手にあります)を通過し、この先を左へ
道なりに進んでいくと、右手に高速の料金所が。
ちなみにここら辺は歩道が確保されてないので気をつけて歩いてください。
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道なりに進んでいくと、右手に高速の料金所が。
ちなみにここら辺は歩道が確保されてないので気をつけて歩いてください。
料金所から左にぐるっと回る道を行き、すぐ右手に道がありますので、そちらへ。
コースタイムで(私が勝手に)書いている「登山口」は、この右手の道を言っています。
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料金所から左にぐるっと回る道を行き、すぐ右手に道がありますので、そちらへ。
コースタイムで(私が勝手に)書いている「登山口」は、この右手の道を言っています。
右手に沢を見ながら歩いていきます。
沢には不法投棄をはじめとする大小のゴミが多くあり残念です。
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右手に沢を見ながら歩いていきます。
沢には不法投棄をはじめとする大小のゴミが多くあり残念です。
しばらく進むと分岐が。
左手は果樹園ですので、右へ。
沢を渡ります。
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しばらく進むと分岐が。
左手は果樹園ですので、右へ。
沢を渡ります。
道沿いにずんずん進みます。
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道沿いにずんずん進みます。
小さな瀧が現れました。
きっと、この先の国分池からのものでしょう。
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小さな瀧が現れました。
きっと、この先の国分池からのものでしょう。
瀧からすぐのところに分岐が。
この向こうに国分池があります。
左手に行くと寺山へ、右は鉢伏山。
でも、鉢伏山への道には×がしてあります。
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瀧からすぐのところに分岐が。
この向こうに国分池があります。
左手に行くと寺山へ、右は鉢伏山。
でも、鉢伏山への道には×がしてあります。
でも、行きます。
自己責任で。
道が荒れてます。
ちなみに、昨日雨が降ったせいで、ここまでの道でズボンが結構濡れました。
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でも、行きます。
自己責任で。
道が荒れてます。
ちなみに、昨日雨が降ったせいで、ここまでの道でズボンが結構濡れました。
国分池をぐるりと周る感じで進むと、右手に先人の恩恵が。ここから登ります。
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国分池をぐるりと周る感じで進むと、右手に先人の恩恵が。ここから登ります。
登ったけど、山頂分からず。
いくつか高いところに行ったのですが、どれが山頂だか。この山には三角点も存在しません。
高度計が欲しい。いや、GPSか。
とりあえず、この目立つ木を撮影。
これで鉢伏山に登ったことに。
ここも悲しいことに空き缶がゴロゴロありました。
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登ったけど、山頂分からず。
いくつか高いところに行ったのですが、どれが山頂だか。この山には三角点も存在しません。
高度計が欲しい。いや、GPSか。
とりあえず、この目立つ木を撮影。
これで鉢伏山に登ったことに。
ここも悲しいことに空き缶がゴロゴロありました。
ぶっちゃけ、さっきの木のところからまたプチ遭難。藪漕ぎしなが進んでたので自分がどの道通ってきたか分からず、やっとの思いで国分池に。
池に風景が写りこんでなんかいい感じ。
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ぶっちゃけ、さっきの木のところからまたプチ遭難。藪漕ぎしなが進んでたので自分がどの道通ってきたか分からず、やっとの思いで国分池に。
池に風景が写りこんでなんかいい感じ。
先の寺山と鉢伏山の分岐に戻ってきました。
ちなみにこれは、分岐を鉢伏山に向かう道。
いきなり段差。ロープがあります。
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先の寺山と鉢伏山の分岐に戻ってきました。
ちなみにこれは、分岐を鉢伏山に向かう道。
いきなり段差。ロープがあります。
さて、分岐を寺山方面へ。
また、こんな道か……
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さて、分岐を寺山方面へ。
また、こんな道か……
岩にコケ、しかも前日の雨でよく滑る。
注意!!
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岩にコケ、しかも前日の雨でよく滑る。
注意!!
マーガレット?
ちょっと癒される。
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マーガレット?
ちょっと癒される。
左、寺山方面へ。
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左、寺山方面へ。
進んで行くと、また分岐。
これを撮ってる私の後方に寺山への道が。
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進んで行くと、また分岐。
これを撮ってる私の後方に寺山への道が。
おわかりいただけただろうか?
まだ新しい猪の足跡である。

方向からして追いかける形となります。
注意しながら(なるべく音や声を出して)進みます。
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おわかりいただけただろうか?
まだ新しい猪の足跡である。

方向からして追いかける形となります。
注意しながら(なるべく音や声を出して)進みます。
進んで行くと展望が開けてきました。
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進んで行くと展望が開けてきました。
さっきの場所からもう少し進むと、更に景色の良い場所が。
奥にベンチもあります。
昼食は、ここで摂ることを決め先を急ぎます。
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さっきの場所からもう少し進むと、更に景色の良い場所が。
奥にベンチもあります。
昼食は、ここで摂ることを決め先を急ぎます。
少し急な道が続きます。
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少し急な道が続きます。
左手になんかの看板でしょうか?
ここから山頂まではなだらかです。
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左手になんかの看板でしょうか?
ここから山頂まではなだらかです。
三角点発見!!
目的地に到着しました。
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目的地に到着しました。
展望はありません。
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展望はありません。
さっきのベンチに戻って昼食。
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さっきのベンチに戻って昼食。
景色良いし、風も気持ちいい。
猪のことが気になって、持ってきたおにぎりだけを食べました。
本当はカップ面とかコーヒーとか用意してたんですけどね。
さぁ、下山だ。
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景色良いし、風も気持ちいい。
猪のことが気になって、持ってきたおにぎりだけを食べました。
本当はカップ面とかコーヒーとか用意してたんですけどね。
さぁ、下山だ。
下っていくと、沢に出ますので、沢沿いの道を北へ。
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下っていくと、沢に出ますので、沢沿いの道を北へ。
超しょぼい橋。しかもこれ、一本一本バラバラな棒を並べてあるだけなんです。
しかも、すべりやすいし。
ゆっくり、ゆっくり渡ります。
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超しょぼい橋。しかもこれ、一本一本バラバラな棒を並べてあるだけなんです。
しかも、すべりやすいし。
ゆっくり、ゆっくり渡ります。
左手、沢のほうが崩れてます。
この先には、こんな風に崩れてるところが草に覆われている場所がありました。
非常に分かりづらく危険ですので、細心の注意をはらって進みます。
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左手、沢のほうが崩れてます。
この先には、こんな風に崩れてるところが草に覆われている場所がありました。
非常に分かりづらく危険ですので、細心の注意をはらって進みます。
倒木も多く、すごく荒れてます。
草で道もしっかり見えない状態です。
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倒木も多く、すごく荒れてます。
草で道もしっかり見えない状態です。
もう出口というところで振り返って撮影。
ここにくる途中、この少し先に門(家の玄関のような小さいやつ)が猪用の檻に見えて、「え!?ここ通るの?」と超びびりました。
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もう出口というところで振り返って撮影。
ここにくる途中、この少し先に門(家の玄関のような小さいやつ)が猪用の檻に見えて、「え!?ここ通るの?」と超びびりました。
国分病院の裏手に到着しました。
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国分病院の裏手に到着しました。
撮影機器:

感想

地図を見て、またまた近所の山へ。
実は、先週の明神山のプチ遭難&夜道が軽くトラウマになってるのですが、強行。

今回は、大阪は羽曳野市と柏原市にかかるようにある鉢伏山と寺山へ。
明神山の南西方面、金剛山系の最北端一歩手前の山々になります。
どちらも標高200m級の低山ですが、登る人があまりいなく荒れているという前情報を得て、びくびくしながら行ってきました。

まずは、鉢伏山へ。
前情報どおりに荒れてました。しかも、悲しいことにゴミが多い。
空き缶とかもゴロゴロしてました。
国分池から鉢伏山山頂を目指して藪漕ぎしながら進んでいきましたが、結局どこが頂上かわからず。(展望もなにもあったもんじゃないし)
しかも、またプチ遭難。
自己嫌悪と道迷いの恐怖に苛まれ、なんとか国分池に戻ってこれました。
(向かう方向はわかっても、道がないから進みたい方角へなかなか行けない)

そこから寺山へ。
藪が多いし、足元の岩にコケがありすべりやすく危ない。
実際、何度かこけるほどではないですがすべりました。
十字路に着いてから早々に猪の真新しい足跡を発見。
注意して進みます。
山頂は展望は望めませんが、途中で見晴らしの良い場所があります。
山頂から戻り、先ほどの見晴らしの良い場所でベンチに座って、着替え&昼食。
怖い思いやしんどい思いもしますが、こういう景色を見ると報われたなと思い、また山に行きたくなるから不思議です。

本当は、コーヒーとか飲んでのんびりしたかったのでストーブとか持ってきてたのですが、猪が怖くて早々に昼食を終え下山することに。

下山途中、十字路付近でいかにもさっきしましたといった糞が。
たぶん猪でしょう。
やばいなぁと思い、数歩進んだところで草むらの中から「ふごぉ!」
と泣き声。おそらく距離は3mもないくらいでしょうか。

基本、猪が近づいてくることはないはず(六甲の人馴れしたのは別)ですが、エンカウントしないようにワザとらしく声と音を出しながら下山。
怯えて逃げる猪と鉢合わせは御免なので、自分の位置を知らせるように進みます。

途中、沢にぶつかります。
沢沿いに北に向かって下山するのですが、この道がまた荒れてる上に危ない。
道が崩れてる箇所が草で見えないなんてことがありました。

なんとか無事に下山。
ちなみに、今回の道中、誰にも会いませんでした。

プチ遭難に猪……また、トラウマが増えた。
でも、また山に行きます。

最後に。
鉢伏山から寺山(十字路くらいまでの)へのルートは、こんな感じだろうと、つまりざっくりです。GPSがあれば、もっと正確なルートが出せるのですが。
読図を勉強中なのですが、恐怖と不安で現状を把握できないので、まだ役に立ってません。

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