経ヶ岳（権兵衛峠から）素晴らしく整備された展望道

2021年11月03日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.8km
• 登り: 891m
• 下り: 891m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:03
• 休憩: 1:37
• 合計: 6:40

6:42 権兵衛峠登山口
6:16 6:20 アンテナピーク
7:30 7:35 岳見岩
8:00 8:08 北沢山
8:22 8:25 アヤメ山
8:31 8:35 コイノコ
9:39 10:33 経ヶ岳
11:28 11:40 コイノコ
11:47 11:48 アヤメ山
11:57 12:01 北沢山
12:32 12:34 アンテナピーク
12:56 権兵衛峠登山口

登り
権兵衛峠登山口−北沢山　1：18（休憩0：11含む）
北沢山ー経ヶ岳　1：31（休憩0：07含む）
下り
経ヶ岳ー北沢山　1：24（休憩0：13含む）
北沢山ー権兵衛峠登山口　0：55（休憩0：02）

天候

終日快晴無風　最高のコンディション

アクセス

利用交通機関：

自家用車

往路
世田谷自宅　3：30
　中央道　伊那IC3850円　235km
権兵衛峠　6：20
　権兵衛トンネル抜けて木曽側から左折して峠に戻る、伊那側から峠には路面崩落あり通行できませんのでご注意を、権兵衛峠は30台ほどはおける広いスペース、トイレもあります。

復路
権兵衛峠　13：10
　見晴らしの湯　13：30−14：10
　そば　名人亭　14：10−15：00
伊那IC　15：05　小仏渋滞　18km、八王子〜調布断続渋滞あり
永福IC　19：10
世田谷自宅　19：30

コース状況／危険箇所等

○権兵衛峠ー北沢山
権兵衛峠登山口からすぐに稜線に上がる、カラマツ林の中笹がきれいに刈り払いされた道を快適に登ると右からアンテナピークへのモノレールと合流しレールに沿って急斜面になる、登り切ると小広いアンテナピーク、目指す経ヶ岳まで見渡せ一息入れるのにちょうどいい。ピークからは緩やかな登りを繰り返す。途中に岳見岩があり登ると御嶽、乗鞍の眺望が広がる。さらにまっくん岩、観音岩を通過し前方明るくなると北沢山山頂だ、山頂は広くなだらか、御嶽から乗鞍、木曽駒、南アと大展望が広がる
危険個所なし、道も広くきれいに刈り払いされており終始快適そのもの。
○北沢山ー経ヶ岳
北沢山からコイノコまでがこのルートのハイライトと思われる、
右に左に展望が開け、ダケカンバの白い樹肌と青空、笹原の伸びやかな稜線歩きを堪能できる、所々ピンクテープが巻いてあるのはササユリやアヤメを保護する目印だ。
踏まないように注意しながら登ると笹原の小ピークのアヤメ山だ。ここは伊那谷、南アの見晴らしが格別。さらにここからコイノコまで急斜面となるが上がるにつれて展望が増す。上がり切るとコイノコ、ベンチも置かれた広いスペース、今度は北ア方面も開けるので乗鞍、槍穂の展望を味わいながら一服しよう。コイノコからは樹林帯に入りこのルートでは唯一の岩場も出る、ここもご親切に岩場を迂回するルートまでもうけてあり驚かされる、ただこの区間は行きは下りになるので迂回ルートを選択し帰りに登りとなる岩場ルートを選んだ方がいいのかなと思う。どちらにしても大したことはないしわずか5分ほどの区間ですぐに合流する。合流後も多少のアップダウンをしていよいよ最後の急登にとりつく、気づけばコメツガ、シラビソの針葉樹になった森の中直登していく、一旦登り切ると鞍部で先に経ヶ岳が見える、ここから100mほどの最後の登りだ、頑張ると前方が開け経ヶ岳山頂となる。石仏や石碑に歴史を感じる一方、最近伐採された木による真新しいベンチや着脱式の標識に地元のこの山への伝統受け継ぐ愛を感じざるを得ない。

その他周辺情報

見晴らしの湯　https://www.ina-city-kankou.co.jp/miharashinoyu/
　権兵衛峠から車で20分ほど、伊那ＩＣ近く　500円（JAFで450円）
　露天あり、露天から南アルプス展望出来る

そば処名人亭　http://meijintei.com/
　見晴らしの湯　隣の施設　
　ソースカツ丼セット　1400円
　見晴らしファーム内の施設のためかなりの混雑、そばは風味も良くのど越しもいい
　セットのソースカツ丼はミニといいながらかなりのボリューム

写真

11/3 6:39

権兵衛峠駐車場
奥にトイレがあります

11/3 6:39

丁度南アから日の出

11/3 6:39

甲斐駒付近からですね　
右に北から間、尖がったのは塩見

11/3 6:40

6：40出発、まだまだ今日は空いてます
ここまで舗装路ですが1車線の細い道ですれ違いは困難かも

11/3 6:43

権兵衛峠から先は崩落のため通行止めです、
ゲートで閉鎖されてる
伊那側から登らなくて良かった、

11/3 6:43

令和元年に整備されたばかりの登山道です、
地元の方々に感謝ですね
案内板も丁寧、昭文社の地図には乗っていないルートなので良く見てからスタートします

11/3 6:47

カラマツの紅葉がまだまだ美しい

11/3 6:47

整備良好、刈り払いも完璧です

11/3 6:48

樹間に見えるは八ヶ岳

11/3 6:55

所々に赤いもみじもあり

11/3 6:57

出来立て、ふかふかで足にも優しい道

11/3 7:01

道標もちょこちょこあり、親切極まりない

11/3 7:03

秋になるとカラマツの紅葉が見たくなるのでうれしい光景だ
青空とカラマツイエローのコントラストは好きだなあ
カラマツの真っすぐでみな同じように整列した姿も見事です

11/3 7:04

うん、人工物、噂のモノレールだ
この先のアンテナ基地局まで続いてます

11/3 7:05

光の具合で黄色だったり、オレンジに見えたりします

11/3 7:05

朝陽が差し込むカラマツ林

11/3 7:05

青空に向かって円陣を組むカラマツ団

11/3 7:13

かなりの傾斜のモノレール、登山道はこの脇をつづらに登る

11/3 7:13

誰が名付けたかアンテナピークまで続くレール

11/3 7:14

所々の赤もみじがいいアクセント

11/3 7:16

登り始めて30分ほど、一汗かいたところで一つ目のピーク
アンテナ基地局があるアンテナピーク到着
木曽駒の展望に感動

11/3 7:17

頂上は真っ白ですね

11/3 7:17

目指す経ヶ岳ははるか彼方だ

11/3 7:19

経ヶ岳へは尾根を忠実にたどるのでぐるっと左から回っていきます

11/3 7:19

ダケカンバはだいぶ葉を落としてしまってます

11/3 7:19

アンテナ基地局の立派な建物、自販機でもあればね

11/3 7:19

秋の風景だねえ

11/3 7:30

アンテナピークからは緩やかな稜線歩き、10分ほどで岳見岩なるところに、
岳見なら寄りましょう、すぐそこです

11/3 7:31

ちょっとですが登りづらい岩に上がれば
御嶽山の絶景が広がる、右には乗鞍です

スマホでもきれい

11/3 7:32

いつも思うが御嶽は王冠の様で優美だなあ、
冠雪してさらに輝きを増してます

11/3 7:33

乗鞍のズーム
御嶽と似た山容だがシンメトリーではないんだよな

11/3 7:33

11/3 7:35

ルート上からみた岳見岩、完全な上までは登れないと思う

11/3 7:36

謎？のまっくん岩、三兄弟とあるが岩は4つあるように

11/3 7:38

姿からの観音岩と思われる

11/3 7:45

徐々にカラマツの落葉が進み逆に展望が効くようになる

11/3 7:45

親切な標識

11/3 7:45

笹の刈り払いの幅も広くされている、
帰りに作業されている方もいました

11/3 7:46

この季節ならでは
年一で味わいたい風景なんだよな
自分にとっては春に桜を見るようなもんだ

11/3 7:59

冠雪の木曽駒と紅葉に近づく冬を感じる

11/3 8:00

登り始めて1時間20分、丁度8時に2つ目のピーク北沢山到着
さすがに朝は冷え込んだようで霜で真っ白です

11/3 8:01

北沢山も展望が良好
西に御嶽山、北西に乗鞍

11/3 8:01

御嶽山ズーム

11/3 8:01

乗鞍ズーム

11/3 8:01

11/3 8:01

経ヶ岳はだいぶ近づいた感じです

11/3 8:02

北沢山山頂は広くなだらか

11/3 8:02

南アの全貌が見える、
霞みがかった伊那谷も幻想的

スマホ撮影

11/3 8:03

木曽駒山頂が見えるように

11/3 8:08

北沢山がちょうど中間点です

11/3 8:08

本当に尾根の真上をトレースするルートです

11/3 8:08

11/3 8:10

日陰は霜で真っ白

11/3 8:16

北沢山からコイノコまでの間はこのルートでピカ一の展望稜線

11/3 8:17

アヤメ山に向かって登る
ここは両サイドがダケカンバ
ルート上が笹原で本当に気持ちいい道

11/3 8:17

アヤメやササユリが咲くところはピンクテープで印が付けられいて踏まないように歩きましょう

11/3 8:18

ススキも揺れないほどの無風コンディション

11/3 8:18

おぼろ昆布植物のサルオガセ

11/3 8:19

きつい登りですが気分がいい道です

11/3 8:21

後方に北沢山と盟主木曽駒

11/3 8:21

御嶽を見るためのスペースにしか思えない

11/3 8:21

疲れて振り返ればこの眺望、この新ルートは評価高いよ

11/3 8:22

3つ目のピーク？アヤメ山山頂、ここも素晴らしい眺めです。

11/3 8:22

影絵のような南アの主峰たち
甲斐駒、仙丈、北、間、塩見、荒川、赤石、聖、上河内、光まで延々と続くね

11/3 8:22

右前方に近づいた経ヶ岳、
すぐ前方の斜面上がコイノコです

11/3 8:24

かわいい標識のアヤメ山

11/3 8:25

アヤメ山からの南ア

11/3 8:25

アヤメ山からの木曽駒、
北沢山の左にさっき居たアンテナが見える

11/3 8:25

11/3 8:25

中央アルプスはどこを登っても南アの眺望が素晴らしいよね、
ここは北端から南端までほぼ全て見えます

11/3 8:25

中央アルプス核心部は南アに比べると短いよね

11/3 8:25

アヤメ山からもまだまだ気持ちい斜面が続きます
ここがこのルートのハイライトでしょう

11/3 8:25

樹間越しに御嶽

11/3 8:26

今日の同行者は健脚だ

11/3 8:28

さらに展望が良くなるよね

11/3 8:28

後方の木曽駒に宝剣の鋭鋒もわずかに見えだす

11/3 8:29

微風でも揺れるススキが直立で全く動かない
それほどの無風

11/3 8:31

アヤメ山から展望斜面を登り切るとコイノコです

11/3 8:35

2035m、コイノコという名前の由来は何でしょうかね

11/3 8:35

コイノコからの木曽駒

11/3 8:39

だいぶ来ましたね

11/3 8:41

コイノコを過ぎるとアップダウンが多くなり岩場が出ます
岩場の分岐
実はここから下りの為、行きはう回路、帰りに岩場経由が正しいと思います。

11/3 8:41

岩場経由では見晴らしのいいポイントあり
御嶽と乗鞍の間はるか遠くに白山も見えます

11/3 8:41

デカイ図体の鉢盛山が邪魔（失礼？）で槍穂は上部のみ

11/3 8:45

いよいよラストの感じ、急斜が待っていそう、一度肩に上がりもう一登りのイメージだね

11/3 8:51

後方のトンガリが先程の岩場う回路のあるポイントですね

11/3 8:56

ここは中央分水嶺の稜線なんだね、
yamaga1banさんの情報です

11/3 8:58

ナナカマドは赤い実だけが残っている

11/3 8:58

経ヶ岳山頂付近はカラマツもすっかり落葉しているようです

11/3 8:59

鞍部まで少し下る、
こんな小さなアップダウンがコイノコから続く

11/3 9:13

いよいよ最後の急斜面を登ります、同行者もさすがにきついと
結構な長さで続きます

11/3 9:23

長かった急登を終えると前方に本当の山頂が
下から見ていた肩に乗った様です
事前にわかっていないとがっくりくる瞬間だね

11/3 9:25

肩からは南ア、伊那谷の眺望に元気をもらい最後の登りに向かいましょう

11/3 9:26

天竜川の蛇のような流れが光ってます

11/3 9:33

日陰には雪が残る、

11/3 9:39

前方が開けてます、もう着くね

11/3 9:39

経ヶ岳山頂到着

この標識がすごい、2枚重ねで引っかけてある1枚は取り外せて自由に持って撮影できます、ナイスアイディア、みんな絶賛です

担いで木曽駒バックに撮影もできます

バックも

標識に「まっくん」なるイラストが、ゆるキャラかな？
松ぼっくりかな

11/3 10:00

伐採した木でベンチなどがつくられており休憩にもありがたい

とりあえず登頂記念で祝杯！

11/3 9:59

今年の9月に大分伐採して展望がかなり効くようになった山頂

11/3 10:00

伊那前と木曽駒の間に尖がった宝剣の姿も確認、

11/3 10:00

南アは塩見、荒川、赤石、聖が見える

11/3 10:00

北面は蓼科、浅間山が

11/3 10:00

石碑、観音様など　この山も山岳信仰の歴史を感じます

11/3 10:00

北西側は木の伐採は少なめ、理由は塩尻市側で許可されなかったかららしい

11/3 10:23

山頂からちょっと下り木々の間が空いたところから撮影

11/3 10:23

大きい鉢盛山の向こうに槍穂が、大キレットは前穂に隠され見えない

11/3 10:23

乗鞍、剣ヶ峰は真っ白だ

11/3 10:25

右に常念か

11/3 10:25

こんな感じでまだらに伐採されてます、
それでも去年までと比べたら全然展望が効いてますね

11/3 10:31

この標識です、最初なんで重なっているのかなと思ってました
外せて持ち歩けます、
きちっと収まるので安定してるし、誰が考えたか、

11/3 10:33

南は　木曽駒、左に宝剣、伊那前、将棋頭、右に木曽前

11/3 10:57

11/3 11:00

甲斐駒から双子山、駒津峰、北沢峠から仙丈

11/3 11:06

岩場ルートのある小ピーク

11/3 11:13

11/3 11:14

帰り
岩場経由は稜線左へ、う回路は右にトラバースします、
迂回ルートは岩場西側をトラバースしてつづらに稜線に戻る

11/3 11:17

3分ほどで合流、短いです

11/3 11:20

親切な標識が多数、地元の努力を感じる

11/3 11:28

コイノコという名前がいいね、漢字で書くと「恋の子」ならメルヘンチックでしょう

11/3 11:40

帰りも御嶽がまだまだ見える、少し雲がかかるか

11/3 11:40

コイノコは広くベンチもあり小休憩に最適です
経ヶ岳から2km、権兵衛峠まで3.6km

11/3 11:40

コイノコからの経ヶ岳

11/3 11:41

コイノコからの木曽駒

11/3 11:41

コイノコからアヤメ山に向けて笹原を降ります

11/3 11:41

笹原下の先端がアヤメ山
この辺りは春から夏に花が咲きそうで再訪したいね

11/3 11:42

伊那谷越しの南ア

11/3 11:42

北沢山とアンテナピーク

11/3 11:43

秋の風情

11/3 11:43

笹原先端のアヤメ山、その奥カラマツ林の北沢山、そして左にアンテナピークも見えます

11/3 11:44

王冠に雲

11/3 11:45

振り返れば青空と笹原がなんとも爽快

11/3 11:46

まだ刈られて3年目のため固くなくクッションのような道
下りでは足に優しくありがたい、

11/3 11:46

アヤメ山から北沢山

11/3 11:46

アヤメ山山頂から南ア、
ここで休憩されていた方は経ヶ岳まで行かない模様
確かにコイノコまでで十分満足できるでしょう。私も次回再訪する際はコイノコまでと思う

11/3 11:47

守屋山から入笠山、鋸、甲斐駒、北、間、農鳥、塩見の南ア北部の山並み

11/3 11:49

アヤメ山からコイノコ方面

11/3 11:50

アヤメ山下では笹の刈り払いをされている方が、
村から委託されているよう、村挙げて整備しているようです。
いい道、いい山と宣伝してと山頂にいた地元の方にも言われました。微力ながら、、

11/3 11:57

北沢山に戻りました

11/3 11:58

北沢山も南東が開けており伊那谷からの南アが一望

11/3 11:58

木曽駒方面も遮るものなし

11/3 11:58

北沢山は御嶽も眺望も一級品

11/3 11:59

乗鞍、北ア方面はだいぶ雲がかかり見えづらい

11/3 11:59

本当に無風、快晴、ぽかぽか陽気でお昼寝でもしたいところ

スマホ撮影

11/3 11:59

贅沢な眺めでしょう、
南アの百名山、3000m峰が全て見えます

11/3 12:00

11/3 12:01

東北に八ヶ岳も見えるし、右奥には奥秩父方面も

11/3 12:01

八ッ手前左端は守屋山、
あちらから経ヶ岳が良く見えていたことを思い出す

11/3 12:02

北沢山からアンテナピークが良く見える
右から緩やかにぐるっと回っていくのがわかる

11/3 12:09

北沢山ーアンテナピークはなだらかで歩きやすい区間

11/3 12:11

11/3 12:25

もみじとサルオガセ

11/3 12:25

快適ロード

11/3 12:26

紅葉時々サルオガセ

11/3 12:29

広葉樹の紅葉と

11/3 12:31

カラマツの紅葉が交互に

11/3 12:32

林を抜け開けるとアンテナピーク

11/3 12:32

登ってきた今はわかる左のピークがコイノコですね

11/3 12:34

立派なアンテナ基地局

11/3 12:34

北沢山はさらに林に隠れて左側に

11/3 12:34

木曽駒ともお別れ

11/3 12:36

アンテナピークからは急降下、
途中斜面には真っ赤なもみじ

11/3 12:37

お昼過ぎの強い日差しで紅葉が輝く

11/3 12:37

11/3 12:41

軍隊のように整列するカラマツ

11/3 12:41

11/3 12:50

11/3 12:52

東に伊那谷が透けるようになると峠は間近

11/3 12:52

11/3 12:54

駐車場が見えた

11/3 12:55

登山口帰着
この斜面はすっかり笹を刈ってくれてます、上がり口がわかりやすいようにでしょうね、終始いい道でした。

11/3 12:57

だいぶ増えてます、知名度も上がって人気も出てきたでしょう

11/3 13:04

権兵衛峠駐車場からみる南ア、

11/3 13:04

仙丈から塩見まで

11/3 15:16

見晴らしの湯　
JAF割りで450円
見晴らしファーム内、一番奥にあります

11/3 15:14

見晴らしの湯隣の　そば処　名人亭
結構混んでいて待ちました

11/3 14:58

伊那といえばやはりソースカツ丼も食べたいところ
ソースカツ丼セット1400円
蕎麦も美味しい

11/3 15:14

そば処からの景色、
ここからでも十分いい眺めです

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M3 SONY

感想

reopapa

中央アルプス北端に位置する経ヶ岳
令和元年に古くからあった道を再興させ整備された。
とにかく素晴らしい道だった。
今回はこの道を一番に褒めざるを得ない。
それほどだった、
幅広く刈り払いされ、まめに置かれた標識、休憩場所にはベンチ、岩場には迂回ルート、ササユリ保護のピンクテープと出来うることは何でもしようという意気込みが感じられた。
山頂でお会いした地元の方と話もして、「どうでしたか、この道？」と聞かれ、
「もちろん最高でした」と答えると、「宣伝してください」とのこと、
宣伝しなくてもこれはどんどん広まると思う、

途中、アヤメ山で山頂はあきらめの方に出会ったが、
アヤメ山まで、いやもう一息コイノコまで登れば大満足のハイキングコースにもなる
家族連れや足に自信か無い方でも十分楽しめると思う。

又いい山、お得な山、地元に愛される山に出会え
程よい疲れも忘れられない秋の山行になった。